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バリュエンスホールディングス

バリュエンス、MAGOギャラリーを新たにフランス・パリにオープン

(PR TIMES) 2021年10月08日(金)15時45分配信 PR TIMES

香港ギャラリーに続く海外2つ目のギャラリーを芸術の都・パリに開設 電子廃棄物アートを海外へ広め、文化・経済・社会への貢献へ

あらゆるステークホルダーへ人生を変える価値を提供し、一人ひとりが「らしく、生きる。」世界の実現を目指すバリュエンスグループ(ホールディングス本社:東京都港区、グループCEO:嵜本 晋輔)は、美術家・長坂真護氏の運営するMAGO CREATION株式会社(本社:東京都中央区、代表:長坂 真護)と連携し、2021年10月8日(金)、香港に次ぎ、海外で2つ目のMAGOギャラリー「MAGO Gallery Paris」をフランス・パリにオープンすることをお知らせします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/20761/209/resize/d20761-209-ece9f4f173042b57a04d-0.jpg ]




国内ブランドリユースのトップランナーと美術家・長坂 真護氏がタッグを組む

バリュエンスグループはこれまで、ブランド品や骨董・美術品のリユースを通じて、循環型社会の形成の一助を担ってきました。2021年5月には、このリユースを通じた地球環境への貢献量を発表、1年間で347万トンのCO2排出量削減効果(アイスランドの1年間の排出量、2億4800万本分の吸収量に相当)を生み出しております。

2021年8月には、新たなサステナビリティへの取組みとして、美術家・長坂 真護氏とタッグを組み、MAGOギャラリーの世界展開を決定。同年9月にMAGOギャラリー初となる海外ギャラリーを香港にオープンしました。

そして今回、10月8日には、フランス・パリで新たなギャラリーをオープン。バリュエンスグループマテリアリティの『未来の担い手の育成』『カルチャー&エデュケーション』に向けた施策の一環として、各国のバリュエンスグループ拠点等でのギャラリー展開を推し進めるとともに、アート作品の販売を通じて、長坂氏の提唱するサステナブル・キャピタリズムの実現を目指します。


サステナビリティを可視化したビジネス、という共通点

長坂氏は、世界最大の電子廃棄物の墓場とも呼ばれるガーナ・アグボグブロシー地区に集まる電子廃棄物を使用してアートを制作しており、このアートを通じて現地の現状を伝え、問題提起を行っています。またアートで得た収益は、現地で暮らす人々へと還元しています。

不要になったモノに価値を与え、過剰生産・廃棄に対する問題提起を行い、国内のみでなく世界へも発信をしていくという点に、長坂氏とバリュエンスグループの共通点があります。この共通点から、長坂氏の取組みに強く共感し、ガーナの人々が「らしく、生きる。」環境を創りだせるよう、ギャラリー展開を進めています。


パリは長坂氏にとってもゆかりのある土地 〜「月」シリーズに込めた想い 〜

2015年11月に起きたパリ同時多発テロ。長坂氏は過去パリに住んでいた時期もあり、事件後、現地へ向かいました。現場の光景を目の当たりにし、失意の中、見上げた夜空に浮かんでいたのは満月でした。これこそが世界中を照らしてくれる“世界平和の象徴”であると気づいた長坂氏は「月」シリーズの制作を開始。MAGO Gallery Parisには、長坂氏の世界平和への願いを込めた作品たちも展示しています。

[画像2: https://prtimes.jp/i/20761/209/resize/d20761-209-aca77faeed02a3eca480-1.jpg ]

(FULL MOON: Size 100cm x 100cm)


サステナブル・キャピタリズムの実現に向けて

長坂氏が提唱する『サステナブル・キャピタリズム』は、持続可能な資本主義として、「文化」「経済」「社会貢献」の3つの歯車が持続的に回り、発展していく形態を指し、関係する現地の人々と価値を共有しながら経済発展を目指すものです。
バリュエンスグループは、各国のMAGOギャラリーでの収益の一部を長坂氏の運営するMAGO CREATION社を通じてガーナ・アグボグブロシー地区で暮らす人々へのガスマスクの配布や、教育、文化の向上へとつなげ、長坂氏と連携し、サステナブル・キャピタリズムの実現を目指してまいります。

<長坂 真護 プロフィール>

[画像3: https://prtimes.jp/i/20761/209/resize/d20761-209-2cbf82572cc7a97ddbe0-2.jpg ]

1984年、福井県出身。サステナブル・キャピタリズムを合言葉にガーナのスラム街に先進国が投棄した、電子廃棄物を再利用し美術品を制作。世界中の電子機器のゴミが集まる最終墓場と称されるガーナのアグボグブロシー地区で目の当たりにした惨状(深刻な電子機器のゴミ、環境悪化、健康被害、貧困)を何とかしたいと立ち上がり、アート制作の傍ら、ガスマスクを現地へ運び配布。その後、自身で教師も雇いスラム街の子供たちが無償で通える学校を設立。2019年には、同スラム街に自身のアートを展示した美術館を開館。この活動がハリウッドのドキュメンタリー映画監督Kern Konwiser氏(エミー賞受賞)の目に留まり、ドキュメンタリー映画「Still A Black Star」を制作。アメリカのドキュメンタリー映画アワードImpact Docs Awardで優秀賞4部門受賞。現在、公開へ向けて準備中。


MAGO Gallery Paris

・住所:3 Rue du Faubourg Saint-Honoré 2ème étage, 75008 Paris, France *Valuence International Europe S.A.S. オフィス内)
・営業時間:9:00 - 17:00(月曜〜金曜)*現地時刻
・電話番号:+33 6 1925 9635
・Web: https://magogalleryglobal.com/paris/?lang=fr
・Email: paris@magogalleryglobal.com
[画像4: https://prtimes.jp/i/20761/209/resize/d20761-209-183f873ee7912cb7ad15-3.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/20761/209/resize/d20761-209-e457c3e811884bf49b07-4.jpg ]




MAGO Gallery Global Webサイト・SNS

・Website: https://magogalleryglobal.com/
・Instagram: https://www.instagram.com/magogalleryglobal/ (magogalleryglobal)
・Facebook: https://www.facebook.com/magogallery (MAGO Gallery Global)
・Twitter: https://twitter.com/Magogallery (Magogalleryglobal)


■ MAGO CREATION Inc.(https://www.magogallery.online
・設立:2017年1月11日
・代表取締役社長:長坂 真護
・本社所在地:東京都中央区日本橋馬喰町1-7-2
・事業内容:アート制作、販売

■ Valuence International Europe S.A.S. * Valuence International Ltd. 100%出資
・設立:2020年3月
・代表:反町 雄輔
・本社所在地:3 rue du Faubourg Saint-Honoré 75008 Paris, France
・事業内容:ブランド品、貴金属、宝石等の買取・販売

■ バリュエンスホールディングス株式会社(https://www.valuence.inc/
・証券コード:9270
・設立:2011年12月28日
・代表取締役社長:嵜本 晋輔
・本社所在地:東京都港区港南1-2-70 品川シーズンテラス28階
・事業内容:グループ全体の経営・マネジメント強化、戦略立案・策定、企業価値の最大化



プレスリリース提供:PR TIMES

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