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未利用農産物から天然繊維を製造する株式会社FOOD REBORNと業務提携契約を締結

(PR TIMES) 2022年10月31日(月)12時15分配信 PR TIMES

 豊島株式会社(代表取締役社長:豊島半七、名古屋市中区)は、未利用農作物から天然繊維を製造する株式会社FOOD REBORN(代表取締役社長:宇田悦子、沖縄県国頭郡大宜味村字饒波)と、未利用農作物を使用した天然繊維の素材開発に関する業務提携契約を締結いたしました。本締結を通して「地球に優しい素材づくり」を実現し、サステナビリティへ貢献していくことを目指してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/27658/208/resize/d27658-208-605fda10c9279891d0d4-2.jpg ]

 豊島株式会社は、世界各地から原料・糸・生地の買い付けおよび販売や、最終製品の企画から生産まで一連のプロセスを手掛け、ファッション産業のあらゆる過程においてグローバルに事業を展開しています。また持続可能なライフスタイルを提案する企業として、Society5.0の社会に向かってサステナブル素材や機能的な商品の開発を進めています。2021年には豊島SDGs宣言にて5つの使命を掲げ、「持続可能な仕組みづくり」や「地球に優しい素材づくり」を目指したモノづくりやプロジェクトに取り組んでいます。

 沖縄のスタートアップ企業であるFOOD REBORNは、2022年に破棄されていたパイナップルの葉やバナナの茎から連続的に繊維を抽出し生産効率が良く品質も上げる事ができる装置開発に成功しました。さらに装置の小型化にも成功し、輸送にかかる費用やCO2排出量を削減するだけでなく、農園に持ち込むことができるようになったことで現場での作業が可能となり、現地の農家に作業代金を支払う事で農家所得向上に向けた新しいビジネスモデルを構築しようとしています。

 今回の業務提携契約の締結により、FOOD REBORNがパイナップルの葉やバナナの茎から抽出した繊維を、豊島が持つ様々なネットワークを活用して製品化に繋げることで、サステナビリティへ貢献していくことを目指してまいります。

■株式会社FOOD REBORN

[表: https://prtimes.jp/data/corp/27658/table/208_1_e1fb66917d952fdbf9be0de7953aa217.jpg ]



[画像2: https://prtimes.jp/i/27658/208/resize/d27658-208-b5b43e10cd579ca03df4-1.png ]

ライフスタイル提案商社
■豊島株式会社
1841年創業。180年を超える実績を礎として、時代の変化に応じて事業領域を拡大。グローバルな原料手配から最終製品の企画・生産管理・納品まで、ファッション産業のサプライチェーンを総合的に担います。また持続可能なライフスタイルを提案する企業として、society5.0の社会に向かってサステナブル素材や機能的な商品の開発を進めるとともに、テックベンチャーへの投資や提携を通じてインフォメーション・テクノロジーを活用したサービスの提供を進めて参ります。
2019年より「MY WILL(マイ・ウィル)」をステートメントとし、当社の姿勢を打ち出しています。
https://www.toyoshima.co.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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