• トップ
  • リリース
  • ISIDと企業向け対話型 AI プラットフォームの Kore.ai(コア・エーアイ)が協業

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2

ISIDと企業向け対話型 AI プラットフォームの Kore.ai(コア・エーアイ)が協業

(PR TIMES) 2023年10月25日(水)18時15分配信 PR TIMES

〜保険など金融業界を中心に、顧客や従業員への問い合わせ対応の自動化をAIで実現〜

株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:名和 亮一、以下 ISID)は、対話型AIプラットフォームおよびソリューションにおけるリーディングカンパニー、米Kore.ai Inc.(コア・エーアイ)(https://kore.ai/)の日本法人であるKore.ai Japan合同会社(本社:東京都港区、エグゼクティブ・バイスプレジデントアジア太平洋 および 日本社長:スリニ・ウナマタラ、以下 Kore.ai)(https://kore.ai/jp/)と、AIによる企業の社内外からの問い合わせ対応業務の自動化を目的にリセラー契約を締結し、2023年10月25日(水)より、対話型 AI プラットフォーム「Kore.ai Platform」をはじめとするKore.ai 製品の本格提供を開始します。
Kore.ai 製品は、生成AIを活用した対話型AIプラットフォームを基盤としており、100以上の言語および40以上のマルチチャネルに対応し、世界中で400社以上に導入されています。高度な対話型AIが文章と会話を通じて多様な問い合わせに対応することにより、顧客および従業員の満足度向上や業務効率化などを支援します。
今回ISIDは、保険をはじめとした金融業界を中心にKore.ai製品を広く企業へ展開するとともに、中期的には同社製品とISIDの自社ソフトウエア製品との連携を進め、より包括的な付加価値を創出していく予定です。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43138/206/43138-206-fbe5cac0416a348c884348a62956804e-1236x618.jpg ]


昨今、多くの企業は多様化する顧客ニーズの把握や顧客体験の向上、オムニチャネルへの対応、少子高齢化に伴う新たな人材獲得、などの課題に直面しています。また、新型コロナウイルス感染症の流行を経て飛躍的に加速したリモートワークなどのワークスタイルは、総務・人事部門などの企業バックオフィスへの非対面コミュニケーションの増加をもたらしています。
ISIDは、約30年前に金融機関向けコールセンターシステムを開発したことを契機に、カスタマーサポートサービスが企業の事業成長に必要不可欠な顧客接点であるという考えの下、テクノロジーの進展や時代・環境変化に柔軟に対応したソリューションの開発や提供に長年尽力してきました。ISIDは、Kore.ai製品により顧客や従業員に対する的確な問い合わせ対応が実現され、顧客・従業員満足度の向上に寄与できると考え、今回の協業に至りました。

Kore.ai製品について


Kore.ai製品は、顧客や従業員が自然言語で会話ができるAIを搭載したインテリジェント仮想アシスタント(以下 IVA)を構築し、業務自動化までを実現する企業向けサービスです。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43138/206/43138-206-9f1b037d32d406f4f5a37570c78981ec-1275x558.jpg ]

<特長と導入効果>
1. 対話型AIの自動対応による業務効率化と高度化 
Kore.ai製品により構築されるIVAは、マルチチャネルに対応し、社内外からのあらゆる問い合わせに24時間、365日対応します。特にIVAによる応対は、人による会話に近い高品質なものであり、従来はオペレーターが必要だった業務の自動化や無人化を実現し、業務量や業務負荷の大幅な低減が可能です。対象業務も、自社製品やサービスの案内をはじめ、対話履歴に基づいたマーケティング支援等の顧客対応から、従業員の各種申請対応まで、社内外向け業務に幅広く応用することができます。

2. エンタープライズシステムとの連携による拡張性
 Kore.ai製品はERP、CRM、ChatGPTや各種ビジネスコミュニケーションツールなど、200以上のエンタープライズシステムとのAPI連携実績があり、幅広い業務において対話形式による自動化が可能です。

3. 国内外での豊富な導入実績:ユースケースに基づくカスタマーサポートサービスの自動化率が45-75%
Kore.ai製品 を導入した国内保険会社では、加入者の認証から手続き書類送付受付までをKore.ai製品の音声応答で構築し、24時間365日の即時対応とオペレーターの負荷軽減に成功しています。海外の導入事例においては、オペレーターにつながるまでの待ち時間70%短縮、導入以前と比較して40%の業務プロセスが自動化、等の実績を挙げています。

電通国際情報サービス(ISID)について https://www.isid.co.jp/


ISIDは、「HUMANOLOGY for the future〜人とテクノロジーで、その先をつくる。〜」をビジョンに、社会や企業のデジタルトランスフォーメーションを、確かな技術力と創造力で支援しています。
金融、製造、ビジネスソリューション、コミュニケーションITの4領域で培ったソリューションの提供に加え、テクノロジーや業界、企業、地域の枠を超えた「X Innovation(クロスイノベーション)」を推進し、顧客、生活者、社会の進化と共存に寄与するソリューションを生み出し続けます。

Kore.aiについて https://kore.ai/jp/


Kore.ai(コア・エーアイ)は、エンタープライズ対話型AIプラットフォームおよびソリューションにおけるグローバルリーダーとして、企業が、音声およびデジタルによる対話を自動化し、世界中の顧客、コンタクトセンターエージェント、従業員に特別な体験を提供できるよう、支援しています。
現在、フォーチュン2000企業の400社以上がKore.aiのXO Platformの活用によって、対話を自動化し、世界中の1億人以上に特別な体験をもたらしています。Kore.aiは、エンタープライズ対話型AIプラットフォームの市場リーダーおよびイノベーターとして、トップアナリストからも評価されています。本社を米国フロリダ州オーランドに置き、日本、インド、英国、韓国、欧州に拠点を擁しています。
Kore.aiバーチャルアシスタントの動画ライブラリはこちら:https://www.vashowroom.com/%E5%8B%95%E7%94%BB

* 本リリースに記載された会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る