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三井不動産株式会社

オーストラリアに初進出 シドニー近郊マッコーリーパーク地区にて 総戸数269戸の分譲住宅開発事業「MAC」に参画決定

(PR TIMES) 2022年01月11日(火)13時15分配信 PR TIMES


 三井不動産株式会社(所在:東京都中央区、代表取締役社長 菰田正信)は、「MITSUI FUDOSAN AUSTRALIA PTY. LTD.」(オーストラリア三井不動産株式会社、所在地:シドニー)を通じて、オーストラリア連邦 ニューサウスウェールズ州、シドニー近郊マッコーリーパーク地区において分譲住宅開発事業「MAC」に参画することを決定したことをお知らせいたします。

 当社がオーストラリアにおいて事業に取り組むのは本事業が初となります。共同事業者はオーストラリアの有力デベロッパー「Frasers Property Australia Pty. Ltd.」(本社所在:シドニー、以下「フレイザーズ・プロパティ社」)です。オーストラリアにおける底堅い住宅需要を取り込むべく、当社およびフレイザーズ・プロパティ社の商品企画・事業推進力を融合させ、分譲住宅事業を推進してまいります。

 本事業は地上24階建て、総戸数269戸の分譲住宅開発となっており、地上1階には児童保育施設が入居予定で、ファミリー層を主なターゲットとする開発となります。また、ソーラーパネル、機能性ガラスやスマートメーターの設置などにより環境性能認証Green Starの5 Starを取得する予定です。本事業は分譲住宅約2,200戸、公営住宅約1,100戸および学校などの各種施設を一体整備するMidtown開発計画における第一期分譲住宅となります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/51782/205/resize/d51782-205-d3e6447e32fcc390fa52-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/51782/205/resize/d51782-205-78aaa51b6a3f424eb944-1.jpg ]


本リリースのポイント
・ 三井不動産グループ初のオーストラリアにおける事業に参画
・ 第1号案件はシドニー近郊のマッコーリーパーク地区における分譲住宅開発事業「MAC」
・ 共同事業者はオーストラリアの有力デベロッパー フレイザーズ・プロパティ社

【立地について】
 本物件はシドニー中心部より北西13kmのマッコーリーパーク地区ミッドタウンに位置します。オーストラリア有数の大学(Macquarie University)、多数のグローバル企業本社、ニューサウスウェールズ州内最大規模の商業施設(Macquarie Centre)、大学病院や2019年に開通した地下鉄新路線など、シドニー有数の高い利便性を備えたエリアです。加えて幹線道路へのアクセスも容易で鉄道やバスなどの公共交通機関の選択肢も豊富であり、今後更なる発展が期待されます。

【フレイザーズ・プロパティ社について】
 フレイザーズ・プロパティ社はミクストユース、住宅(分譲および賃貸)、オフィスおよび商業の分野において企画・開発・運営の一貫した事業を手掛けています。1924年以来144,000戸以上の住宅を提供してきました。フレイザーズ・プロパティ社はシンガポール上場企業であり、グローバルに不動産の開発・運営事業および不動産関連サービスを提供するフレイザーズ・プロパティ・グループ(2021年9月30日時点総資産:約403億シンガポールドル)の一員です。またフレイザーズ・プロパティ・グループはTCCグループにおける不動産事業を担っています。なお、フレイザーズ・プロパティ社は、当社がタイ バンコクにて共同で物流施設事業を推進する「Frasers
Property Industrial (Thailand) Company Limited」と同一グループ企業となります。
参照 https://www.frasersproperty.com.au/ (フレイザーズ・プロパティ社コーポレートサイト)

【三井不動産の海外事業について】
 当社グループは、グループ長期経営方針「VISION 2025」にて「グローバルカンパニーへの進化」を掲げており、今後も海外事業の飛躍的な成長を目指しています。これまでに中国・台湾・東南アジア・インドなどに加え、欧米諸国でも事業を展開しています。オーストラリアでは2019年に現地法人を設立し、分譲住宅開発事業「MAC」をもって初の事業参画を果たしました。今後も更なる事業拡大を目指してまいります。

【物件概要(予定)】
 所 在 地 :オーストラリア連邦 ニューサウスウェールズ州マッコーリーパーク
 交  通:シドニーメトロNorthwest線 Macquarie Park駅 徒歩約5分
 敷地面積:約3,100平方メートル
 延床面積:約21,600平方メートル
 構  造:RC造
 規  模:地上24階建
 住宅戸数:269戸
 住戸面積:43〜131平方メートル
 スケジュール:2021年10月 着工
        2023年 竣工(予定)
 共同事業者:Frasers Property Australia Pty. Ltd.
 施工会社:Parkview Constructions Pty. Ltd.
 設計会社:Bates Smart Pty. Ltd.

【位置図】
<広域図>
[画像3: https://prtimes.jp/i/51782/205/resize/d51782-205-fcb5c104471ece349efe-2.png ]


<狭域図>
[画像4: https://prtimes.jp/i/51782/205/resize/d51782-205-65c55e8c273b07bafdfa-3.png ]


■三井不動産グループのSDGsへの貢献について
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/esg_csr/
三井不動産グループは、「共生・共存」「多様な価値観の連繋」「持続可能な社会の実現」の理念のもと、人と地球がともに豊かになる社会を目指し、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)を意識した事業推進、すなわちESG経営を推進しております。当社グループのESG経営をさらに加速させていくことで、日本政府が提唱する「Society 5.0」の実現や、「SDGs」の達成に大きく貢献できるものと考えています。また、2021年11月には「脱炭素社会の実現」、「ダイバーシティ&インクルージョン推進」に関し、下記の通りグループ指針を策定しました。今後も、当社グループは街づくりを通じた社会課題の解決に向けて取り組んでまいります。

【参考】
・「脱炭素社会実現に向けグループ行動計画を策定」
 https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1124/
・「ダイバーシティ&インクルージョン推進宣言および取り組み方針を策定」
 https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1129_02/

*なお、本リリースの取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)における2つの目標に貢献しています。

目標11 住み続けられるまちづくりを
目標17 パートナーシップで目標を達成しよう



プレスリリース提供:PR TIMES

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