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GMOあおぞらネット銀行株式会社

GMOあおぞらネット銀行とWise業務提携契約を締結 スピーディーで安価な法人向け海外送金サービスを5月29日より提供開始 日本の銀行として初めて 「Wise Platform」を採用

(PR TIMES) 2023年05月29日(月)15時45分配信 PR TIMES

 GMOあおぞらネット銀行株式会社(以下、GMOあおぞらネット銀行)と、ロンドン証券取引所上場の多通貨送金・保有・決済が可能な国際金融サービスを提供するテクノロジー企業Wise Payments Limited(本社:英ロンドン、読み方:ワイズ ペイメンツ リミテッド、以下Wise)は、2023年2月28日に業務提携契約を締結いたしました。
 本提携により、GMOあおぞらネット銀行は、Wiseの送金プラットフォーム「Wise Platform」を採用し、着金がスピーディーで、安価な送金コストが特長の「GMOあおぞらネット銀行 海外送金(法人)powered by Wise(以下、法人向け海外送金サービス)」を法人のお客さまに向けて、5月29日より提供を開始します。
 Wiseが日本の金融機関に国際送金プラットフォーム「Wise Platform」の提供を行うのは本件が初となり、アジアではシンガポールのAspire、韓国の新韓銀行への提供実績があります。
【GMOあおぞらネット銀行 執行役員 小野沢 宏晋 のコメント】


  当社が、インターネット銀行事業を開始してから今日に至るまで、多くの法人のお客さまより、海外送金サービスの開始のご要望をいただいておりました。大変お待たせしましたが、このたび、日本の銀行では初となるWiseの国際送金プラットフォーム「Wise Platform」を採用した、早くて、安い法人のお客さま向けの海外送金サービスの提供を開始できることを嬉しく思います。両社の提携により、法人のお客さまのグローバルな商取引をサポートすると共に、今後も、お客さまに寄り添い、共に成長していく次世代型テックバンクとして、お客さまの声にお応えするサービスの開発・提供に邁進してまいります。

【「Wise Platform」 ディレクター スティーブ・ノーデのコメント】


 このたび、日本で初めての銀行パートナーとなるGMOあおぞらネット銀行との提携によって、より多くのお客さまに「Wise Platform」をご利用いただけることを心より嬉しく思います。例えば、電子メールでは、ほんの数秒で世界中でやり取りができますが、海外送金では、信じられないほど非常に煩雑な手間や時間、高くて不明瞭な手数料がかかり、経営資源が限られる中小企業にとっては大きな負担となっています。このたびのGMOあおぞらネット銀行との提携により、Wiseのミッションである、より早く、より安く、より透明性の高い海外送金サービスの実現に一歩近づけたと思います。

【法人向け海外送金サービスの特長】


1)最短当日(*1)着金・・・
米国・英国・中国・など28ヵ国・地域に、8通貨の送金可能。

2)安価な送金コスト・・・
リアルタイムでの為替レート(ミッドマーケットレート(*2))を採用。
為替手数料を上乗せせず、送金手数料のみで海外送金を実現しているため、トータルコストを大幅に削減。

3)ビジネスを支える便利な機能・・・
GMOあおぞらネット銀行のインターネットバンキング画面上で、24時間365日(*3)送金手続き可能。
「ビジネスID管理」を活用した承認機能、受取人宛ての送金内容通知メール、インターネットバンキングから取引計算書、明細がダウンロード可能。

【法人向け海外送金サービス概要】


 本サービスのご利用には、GMOあおぞらネット銀行の法人口座が必要となります。口座開設および初回の海外送金サービス利用お申込時の審査には一定の時間を要します。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/34650/table/205_1_478f8aed9af455041d330bfbb3aeae54.jpg ]


※(図)インターネットバンキング「送金データ」作成画面
[画像: https://prtimes.jp/i/34650/205/resize/d34650-205-ed5f84535ddc70198fc9-5.png ]

(*1)送金先や内容、お手続き時間によっては、翌日以降の着金となります。 詳細はWebサイトをご確認ください。
https://gmo-aozora.com/business/service/overseas-remittance/
(*2)ミッドマーケットレートとは、スプレッド(買値と売値の差)や隠れた手数料がなく、リアルタイムで更新する為替レートです。
(*3)システムメンテナンス時を除く。

【GMOあおぞらネット銀行株式会社について】


 「すべてはお客さまのために。No.1テクノロジーバンクを目指して」をコーポレートビジョンに掲げ、新しいネット銀行として2018年7月に誕生しました。システム開発を内製化することで、お客さまに寄り添った金融・決済サービスをスピードをもって提供しています。オンラインでの口座開設申込や、申込から利用開始までのスピード、各種手数料の安さ、利便性の高い資金調達サービス、銀行APIの充実などを理由に、スモール&スタートアップ企業のお客さまを中心にご利用が急増していることを受け、中長期の戦略として3つの大きな柱「1.スモール&スタートアップ企業向け銀行No.1」、「2.組込型金融サービスNo.1」、「3.テックファーストな銀行No.1」を掲げ、“お客さまのビジネスの成長=当社の成長”として、共に成長する銀行であるべく、当社一同、新たなシステムの開発や、サービスの提供などに向けて邁進しております。

【Wiseについて】


 Wiseは、クリスト・カーマンとターベット・ヒンリクスを共同創業者として、TransferWiseという名のもと、2011 年に設立しました。「WISE」の証券コードで、ロンドン証券取引所に上場している、世界で最も急速に成長しているテクノロジー企業の一つです。 グローバルに展開するテクノロジー企業として、世界中で資金を移動させる最善の方法を構築しています。  
 現在、Wiseアカウントを利用する個人と法人のお客さまは1,500万人以上で、毎月の取引額は90億ポンド(約1兆5,000億円)を超えています。Wiseアカウントを利用することで50種類以上の通貨を保有できるほか、海外送金や海外での支払いに資金を使うことができます。どのようにプラットフォームを利用いただいても、従来の海外送金にかかっていた手数料等を節約いただけることや、質の高いサービスを提供することで、Wiseはお客さまのより良い生活の実現を支援してまいります。

【「Wise Platform」について】


 「Wise Platform」は、WiseのAPIを介して、金融機関や企業のお客さまが現在使用しているプラットフォームに連携できるWiseの決済インフラです。API連携を通じて、国際的な業務の効率化や新市場でのビジネス機会の創出、連携先の企業のサービス・製品強化に貢献しています。「Wise Platform」は、現在、英国のMonzo、オランダのBunq、オーストラリアのUp、ドイツのN26、スイスのNeon、ポルトガルのActivoBank、エストニアのLHV、米国のNovo、インドネシアのBank Mandiri、香港のZA Bankをはじめとする銀行のほかXeroやGoogle Pay、GoCardlessなどの企業、合計60以上ものパートナーに活用されており、より早くて安い海外送金や国際金融サービスの実現を支援しています。

【参考URL】


法人のお客さま向けTOPページ https://gmo-aozora.com/business/
法人口座ご利用までの流れ https://gmo-aozora.com/business/account/flow.html
GMOあおぞらネット銀行 海外送金(法人) powered by Wise https://gmo-aozora.com/business/service/overseas-remittance/

【GMOあおぞらネット銀行株式会社 会社概要】


本店:東京都渋谷区道玄坂1―2―3 渋谷フクラス
代表者:代表取締役会長 金子 岳人、代表取締役社長 山根 武
資本金: 216億2,995万円
設立年月日:1994年2月28日
URL:https://gmo-aozora.com/

【Wise Payments Limited 会社概要】


所在地:TEA Building 56 Shoreditch High Street London E16JJ, United Kingdom
代表者:代表取締役 クリスト・カーマン
URL: https://wise.com/

プレスリリース提供:PR TIMES

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