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株式会社スペースマーケット

スペースマーケット「スペースシェア・トレンド2021」発表!「推し会」目的のレンタルスペース利用が2年で9.2倍

(PR TIMES) 2021年12月16日(木)17時45分配信 PR TIMES

ソロ活・スポーツ・コラボなど、2021年のトレンドを一挙公開

株式会社スペースマーケット(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:重松大輔、以下「スペースマーケット」)は、あらゆるスペースを貸し借りできるプラットフォーム「スペースマーケット」における2021年の利用動向をまとめた「スペースシェア・トレンド2021」を発表します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/15560/204/resize/d15560-204-7e200a27377ef63e64e2-0.jpg ]

1.「推し会」が2年で9.2倍に増加
特定の芸能人や声優、漫画やアニメのキャラクターなどを仲間と一緒に応援する「推し会」を目的としたスペースマーケットの利用(※)が、1年で3倍、2年で9倍と増加しました。コンサートやライブ映像鑑賞、推しの誕生日を祝う「推し不在の誕生会」「生誕祭」など、プライベードスペースでできる「推し会」を多数の方にお楽しみいただいています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/15560/204/resize/d15560-204-4343b765eda044b5e7a9-1.jpg ]

※レンタルスペース予約時の任意で記入するメッセージに「推し」「生誕」の記載が含まれる件数。

■「推し会」の少人数化、2019年平均15名から2021年は平均4名弱へ。より気軽に開催
2019年から2021年の2年間で、「推し会」の開催傾向に変化が見られました。2019年には、レンタルスペースを利用した「推し会」の平均開催人数は平均15名程度で、握手会やオフ会などイベント的に利用された一方、2021年現在の平均開催人数は4名弱となりました。また金額面は、レンタルスペースの1度あたりの平均利用金額が14,123円から7,928円となり、仲間内でより気軽に開催するイベントへと変化しました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/15560/204/resize/d15560-204-78c7c0dc2be3cfa971b6-2.jpg ]

■「推し会」需要でホワイト・パステルピンクのインテリアが人気に
「推し不在の誕生日会」「生誕祭」と呼ばれる「推し」の誕生会時には、グッズやイメージカラーで装飾をしたい、というニーズからかホワイト・ピンクを基調としたインテリアのレンタルスペースに人気が集まる傾向があります。都内の新大久保では特にこの影響が顕著で、徒歩5分圏内に約40件ものスペースが存在しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/15560/204/resize/d15560-204-a21192b8555937d55e64-4.jpg ]


2.昨年比3倍増!1人で貸し切る「ソロ活」利用
動画撮影・パーソナルトレーニングなど趣味や副業スペースとして。
リモートワークの定常化や人の動きが再開したことで、平日の日中帯を中心に1人でレンタルスペースを貸し切る「ソロ活」利用が3倍に増加しました。オンライン面接や会議などのデスクワークに止まらず、動画の撮影や配信、パーソナルトレーニングなど、仕事から趣味・副業までさまざまなシーンでご利用いただきました。

また、スペース数の面では駅の構内やオフィスビルの共用部に設置されたワークボックスが都心を中心に1年で300件程度増加し、ソロ活利用増加の後押しとなりました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/15560/204/resize/d15560-204-42bf79acfb36d8eea804-3.jpg ]


3. スポーツの年となった2021年、観戦スペースや運動施設に注目集まる
世界的なスポーツイベントの開催により、大画面テレビやスピーカーなど、自宅ではできない贅沢な観戦環境が整備されたスペースの数のみならず、注目競技の開催日や決勝などの盛り上がりに合わせて利用者数も増加しました。また、外出自粛による運動不足解消など、スポーツができる施設も利用されています。スペースマーケットでは貸切で利用できるスポーツ施設が多数掲載されています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/15560/204/resize/d15560-204-774b7ce9a7ad8fc0c577-6.jpg ]


[表1: https://prtimes.jp/data/corp/15560/table/204_1_0018cf3e51ef26d20ced56fe3aba8fda.jpg ]



4. 逃げ恥・ポケモンなど、IP(知的財産)を活用したコラボスペースが人気に
ドラマの世界観を再現したTBS公式の「逃げ恥スペース」、ホテルの一室を活用したポケモンのコラボルームなど、人気コンテンツを現実世界で楽しめると話題になりました。写真・動画撮影や食事会・宿泊など、ファンにとっては新しいコンテンツの楽しみ方、IPを保有する企業等にとっては新たなビジネススキームとして今後も増加していくことが予想されます。
[画像7: https://prtimes.jp/i/15560/204/resize/d15560-204-2a2cdd6d93ee60d5c412-8.jpg ]


[表2: https://prtimes.jp/data/corp/15560/table/204_2_b70cc071155869aff78e66cd02720be7.jpg ]



5. ドローン練習場に貸切サウナ・・・2021年に登場した新着スペース
スペースマーケットのレンタルスペース掲載数は、2021年12月15日現在17,000件。今年は約5,864件ものスペースを新たにご登録いただきました。この中から、スペースマーケットが独断でピックアップした、注目の新スペースをご紹介します。
[画像8: https://prtimes.jp/i/15560/204/resize/d15560-204-17f2e7a2187d14049c87-7.jpg ]


[表3: https://prtimes.jp/data/corp/15560/table/204_3_f6e919fd7a504bfba64e7c46b1829c27.jpg ]




スペースマーケットが注目中!レンタルスペース5大エリア

スペースマーケットは、今年の地域内のスペースの増加率・利用回数をもとに、2022年注目の5大エリアとして、東京都からは「吉祥寺駅」「町田駅」、神奈川県からは「横浜駅」、大阪府からは「難波駅」、兵庫県からは「三ノ宮駅」を選出。

これまでレンタルスペースは、人が集まりやすい都心部で主に利用される傾向がありました。一方、昨年からは「少人数」で「近場」で過ごすことを目的に、1人暮らしのマンション程度の広さの、パーティーや撮影に適したデザイン性のある空間が増加。場所探しで重視される大画面のモニター、キッチンなどが備わったスペースも増えています。
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株式会社スペースマーケット 執行役員 COO 井上 真吾

[画像10: https://prtimes.jp/i/15560/204/resize/d15560-204-5f945e666fafe6591649-9.jpg ]


2021年は、スペース利用者(ゲスト)のニーズがより多様化、細分化した1年となりました。
レンタルスペースは、ゲストのニーズに呼応して、環境や設備の整備が進む傾向があります。今年は「推し会」や「ソロ活」、さらにはニッチスポーツができる施設に加え、ビジネス面ではオンライン面接や会議、セミナー等の生配信会場など、細かいニーズに対応できるスペースが生まれました。中にはゲストから直接ヒアリングし、スペース作りに活かす運営者(ホスト)も出てきています。

スペースマーケットでは、ゲストの「やりたい」に応えるため、要望に沿ったスペースへのアクセスを高める機能の拡充や、ドラマの世界観を実空間に再現するコラボスペースの創出を進めました。今後もスペースシェアを通して、「チャレンジ」を応援してまいります。


■スペースマーケットとは
掲載スペース数は現在1万7,000件を超え、時間貸しプラットフォームサービスの中では掲載数において日本最大級です。スペースのジャンルは、住宅、会議室、屋上、撮影スタジオ、映画館、廃校等多岐にわたります。
URL:https://www.spacemarket.com/

会社名:株式会社スペースマーケット
所在地:渋谷区神宮前6-25-14 神宮前メディアスクエアビル2F
代表者:代表取締役社長 重松 大輔
証券コード:4487
設立日:2014年1月
事業内容:スペースシェアリングプラットフォーム「スペースマーケット」の運営
URL:https://spacemarket.co.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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