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電動マイクロモビリティのシェアサービスを展開するLuup、総額約45億円を調達

(PR TIMES) 2023年04月25日(火)16時45分配信 PR TIMES

累計調達額は約91億円に、改正道交法の施行に向けて安全対策を強化しつつ事業を拡大

電動キックボードや電動アシスト自転車など「電動マイクロモビリティ」のシェアリングサービス「LUUP(ループ)」を展開する株式会社Luup(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、約38億円の第三者割当増資および約7億円の銀行借入・リースを合わせ、計約45億円の資金調達を行いました。本調達によりLuupの累計調達額は約91億円となります。調達した資金を活用し、2023年7月1日(土)の改正道路交通法の施行に向けて安全対策の強化や新しい交通ルールの啓発に一層注力しつつ、ポートの拡大や車両・アプリの改善を通じて、事業を更に拡大させてまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/43250/202/resize/d43250-202-fea803802b3067b50d0c-6.png ]

第三者割当増資については、前回ラウンド同様にSpiral Capitalをリード投資家として、既存投資家であるANRI、SMBCベンチャーキャピタル、森トラスト等から追加出資をいただいたことに加え、新規投資家として国内最大級の年金基金、三井不動産のCVCである31VENTURES、三菱UFJ信託銀行等にもご参画いただきました。また、銀行借入・リースについても、複数の新規行及び新規リース会社との取引を開始しております。
第三者割当増資への参画投資家(敬称略)


既存投資家 ・ANRI ・SMBCベンチャーキャピタル ・Spiral Capital ・ゼンリンフューチャーパートナーズ ・千葉道場ファンド ・三菱UFJキャピタル ・森トラスト 新規投資家 ・31VENTURES Global Innovation Fund 2号 ・GMOインターネットグループ ・i-nest capital ・SMBC日興証券 ・グリーンコインベスト ・千島土地 ・三菱UFJ信託銀行 ・他1社
各投資家からのコメント


・Spiral Capital パートナー 千葉貴史 氏
[画像2: https://prtimes.jp/i/43250/202/resize/d43250-202-fab8faeaf96added4f4d-1.jpg ]

前回ラウンドに引き続き、今回ラウンドでもリード投資家として追加出資させて頂きました。その理由はひとえに、Luupが、真に「社会インフラ」を作り上げようとしている稀有な会社だからです。交通インフラとも呼べるサービスを作り上げるには、ユーザー、地権者、自治体、関係省庁、投資家、世論など数多くの利害関係者を味方につけていく必要があり、それは並大抵な道のりではありません。Luupは、2021年4月の電動キックボード事業の開始以来、岡井さんをはじめとする経営チームの強力なリーダシップの下、圧倒的な速度でポートを開拓し、関係省庁と協力しながら安心安全な仕組み作りを推進し、ユーザーに愛され日々利用されるプロダクトとなり、電動マイクロモビリティ領域において圧倒的なポジションを築くまでに至りました。今年7月1日からは、更なる利便性の向上が期待できる改正道路交通法の施行も予定されており、今後益々、人々の日常生活を豊かにする交通インフラとして進化していけるものと期待しております。 ・ANRI Principal 中路隼輔 氏
[画像3: https://prtimes.jp/i/43250/202/resize/d43250-202-0991c9b5bdb9cfa8d54c-7.jpg ]

当初描いていたことを年々社会実装していくLuupチームを長く見させていただき、その実行力に今後も期待を込めて、今回も追加投資させていただきました。アイデア段階のディスカッションからはじめ、最初の資金調達以降、今回の資金調達まで現状全てのラウンドで追加投資をさせていただく機会をいただき光栄です。“街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”というのはまだまだこれからです。期待してます。 ・31VENTURES 三井不動産 執行役員 ベンチャー共創事業部長 金谷篤実 氏 / グローバル・ブレイン Director 松尾侑紀 氏
[画像4: https://prtimes.jp/i/43250/202/resize/d43250-202-a2cc195f426af4ebff9c-8.jpg ]

Luupとはマンション居住者様専用のモビリティシェアサービスの提供など日々の移動をより便利にすることによる利用者の満足度向上はもちろん、不動産そのものの価値向上を目指して一緒に事業に取り組んでおります。また、新たな移動手段の提供だけではなく、マイクロモビリティによる新しい街づくりを行うという思いに共感し、今回出資させていただきました。今後は魅力ある街づくりを行うパートナーとして、Luupの“街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”というミッションの実現を支援していきます。
Luup代表 岡井大輝からのコメント


[画像5: https://prtimes.jp/i/43250/202/resize/d43250-202-cb6a24db3911e99ca743-9.jpg ]

Luupでは、“街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”をミッションに、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」を東京・大阪・京都・横浜・宇都宮・神戸で提供しています。ポート数は電動キックボードの導入開始から2年ですでに3,000を超え、今後は地方都市への進出も更に強化していきます。かつて鉄道会社が路線を敷いた後にその沿線で都市開発を行ったように、駅から離れた不動産にLUUPのポートをつくることで、そのポートを起点に周辺不動産の価値向上に貢献をすることを目指しています。今回、不安定な市況の中でもこの規模の資金調達が実現できたことは、未来に必要な持続性のある交通インフラとしてのLUUPの価値をご評価いただけた結果だと考えており、大変嬉しく思います。 本年7月1日に予定される改正道路交通法の施行を経て、電動マイクロモビリティの利用者は更に増えることが見込まれます。現在多くの不動産オーナー・自治体・企業からお問い合わせを頂いておりますが、事業拡大のためには業界のリーディングカンパニーとしての責任を果たし、安全性の向上と正しいルールの啓発に取り組むことが重要と考えています。 Luupのメンバーも全社では60名を超えましたが、社内ではソフトウェア開発、ハードウェア開発、プロダクト開発、地元連携、ポート拡大、オペレーション構築、コーポレートといった機能ごとに、それぞれ少数のプロフェッショナルが連携して事業を開発・運営しています。今後とも少数精鋭であることは維持しながら、新しい交通インフラをつくっていく組織を目指して参ります。50年後に過去を振り返った時に「LUUPがあったからこの街ができたんだね」と言われる、そんな街をつくるためにも、一緒にLUUPをつくりたいと思ってくれる方からのご連絡をお待ちしております。https://recruit.luup.sc 引き続き、“街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”というミッションの実現のためにLuupチーム一同全身全霊で取り組んでまいりますので、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
[画像6: https://prtimes.jp/i/43250/202/resize/d43250-202-d897b1a9a5eefca803b1-4.png ]

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採用イベント


共同創業者の3名が、Luupのこれまで、そして資金調達を経た今後の展開についてお話するオンラインイベントを開催します。ぜひお気軽にご参加ください。
開催日時:5月11日(木)19:30〜20:30
「資金調達後、これからのLuupについてお話します」
https://luup.connpass.com/event/281994/
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採用情報


セールスマネジャー、Androidエンジニア、マーケティングマネジャーのほか、様々なポジションで採用を強化しております。今回の資金調達に併せて、採用ページもアップデートしました。カジュアル面談も直接応募が可能になりましたので、ぜひご覧ください。https://recruit.luup.sc/luup-%E3%82%AB%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AB%E9%9D%A2%E8%AB%87
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【株式会社Luupについて】株式会社Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを通して、街じゅうを「駅前化」する新しい短距離移動インフラをつくります。現在、電動キックボードと電動アシスト自転車の高密度なシェアリングサービスを東京・大阪・京都・横浜・宇都宮・神戸で提供しています。電動マイクロモビリティの普及によるCO2削減と、ご高齢の方も乗ることができる新しい電動モビリティの導入を実現し、すべての人が安全・便利に移動できる持続可能な社会をつくります。 ・所在地:東京都千代田区神田佐久間町三丁目21番地24 AKIHABARA CENTRAL SQUARE 4階 ・代表者:岡井大輝 ・創業:2018年7月 ・URL:https://luup.sc/ ・アプリダウンロードURL:https://luup.onelink.me/Myjb/cfcdb04a ※LUUPアプリは、iOS 14 以降、iPhone 6s 以降、Android OS 8.0 以降の端末でお使いいただけます。
[画像10: https://prtimes.jp/i/43250/202/resize/d43250-202-61f6c55c00c1cc3aa1f1-0.png ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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