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福島県12市町村の事業者で副業し、地域課題解決に挑みながら起業を目指す「フクシマックス」8ヶ月間のプログラムが修了!3/23(土)福島県双葉町にて決起会を実施

(PR TIMES) 2024年03月04日(月)17時15分配信 PR TIMES

NPO法人ETIC.(エティック、東京都渋谷区)は、公益社団法人福島相双復興推進機構からの委託を受け、都市部の副業人材を福島県12市町村※の事業者とマッチングした上で、副業人材が受入事業者の下で副業に携わりながら自分自身の想いを磨き上げ、将来的には福島県内での起業を目指すという8ヶ月間のプログラム「フクシマックス」を実施しています。
来る3/23(土)、福島県双葉町の双葉町産業交流センターにて、受入事業者やメンター、地元関係者、昨年度の参加人材などが一堂に会する前で、プログラム参加者が8ヶ月間の活動の成果と起業に向けた事業プランを発表する「決起会」を実施します。
※東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴い避難指示等の対象となった福島県の被災12市町村
(田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村)
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12113/202/12113-202-5df68ae02168eefa8699aad4540c94af-1640x720.jpg ]

 首都圏などからのプログラム参加者7名は、8か月間、地域に想いをもつ地元経営者の下で副業を行うと同時に、メンターによる少人数ゼミに参加し、福島県内での起業に向けた自身のビジネスプランや構想を磨き上げてきました。今年度は、昨年度の第1期メンバーも少人数ゼミに参加し、ビジネスプランを更に磨き上げてきました。決起会では、今期メンバーに加え、第1期メンバーもプログラム修了後のそれぞれのネクストアクションについて発表します。


 本事業は、「公益社団法人福島相双復興推進機構による 福島県内12市町村における兼業・副業を通じた起業家創出モデル実証事業」の一環として、起業家創出を目的として実施するものです。
 副業人材は、福島県で挑戦する地元経営者との協働や、福島県12市町村を拠点に活躍するキーマンである起業家4名をメンターに迎え、自身の事業プランを磨きながら、将来的に福島県内で起業する力を身につけることができます。
フクシマックス公式ウェブサイト:https://yosomon.jp/fukushimax


決起会開催概要


開催日時 :3月23日(土)13時45分〜17時30分(受付 13時30分〜) 
会場:双葉町産業交流センター1階 大会議室(福島県双葉郡双葉町中野高田1番地1)
出席者:フクシマックス受入事業者、副業人材、第1期参加者、メンター、自治体関係者、関係団体、福島相双復興推進機構担当者
タイムライン:
13:45〜14:00 オープニング、オリエンテーション
14:00〜15:15 フクシマックス生によるプレゼンテーション
15:20〜16:45 フクシマックス生の挑戦を応援する!アイデアブレスト
16:55〜17:15 クロージング
17:15〜17:30 自由交流タイム
18:00〜20:00 懇親会 ※任意参加
※クロージングの後に集合写真撮影。その後に事務局への質疑応答の時間を同会場にて設けます。

受入事業者一覧(順不同):
1.ビジネスゲートウェイ株式会社(大熊町)
2.一般社団法人おおくままちづくり公社(大熊町)
3.一般社団法人東の食の会(浪江町)
4.株式会社バトン(大熊町)
5.株式会社小高ワーカーズベース(南相馬市)
6.特定非営利活動法人コースター(富岡町)
7.marutt株式会社(南相馬市)

NPO法人ETIC.(エティック)について


 Move Forward. ETIC. 行動を起こす人に伴走し、つなぎ、ともに「新しい社会」をつくる。
1993年設立、2000年にNPO法人化し、人口減少、経済縮小、超高齢化社会における都市と地方の関係や、日本や世界の未来を考え、実践し、支え合い、学びを共有し、また次の未来を描く、未来をつくる人たちのコミュニティづくりの活動を推進しています。日本初の長期実践型インターンシップの事業化や若手社会起業家への創業支援を通じこれまで約12,500名の若者たちが変革・創造の現場に実践者として参加、1,900名を超える起業家を輩出。またその仕組みを全国80地域の連携組織へ広げています。詳細はウェブサイト www.etic.or.jp をご覧下さい。

プレスリリース提供:PR TIMES

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