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本学独自のグローバル人材育成 第4回「新・文明の旅」プログラム 5名の学生をインドネシアに派遣

(PR TIMES) 2022年08月19日(金)15時15分配信 PR TIMES

8月30日(火)に結団式・壮行会を実施

 文京学院大学(学長:櫻井隆)は、2010年より実施している本学独自の学部横断型グローバル人材育成プログラムの1つである「新・文明の旅」プログラムの一環として、9月にインドネシア共和国へ5名の学生の派遣を決定したことをお知らせします。
 新型コロナウイルス感染症拡大の影響により延期を余儀なくされていた海外派遣プログラムが、3年ぶりに再開します。

第4回「新・文明の旅」プログラム 海外派遣再開にいたる背景

 本学では2010年より、3年に1度ユーラシア大陸の国々の大学生と交流する「新・文明の旅」プログラムを実施しています。本来であれば、2020年に第4回が実施される予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、プログラム実施を1年遅らせて2021年4月より授業を開始しました。
 第4回の学びの対象国は、タイ王国、カンボジア王国、インドネシア共和国の3ヵ国です。各国の文化・風土・習慣・言語などについて学ぶとともに、東南アジア諸国が抱える様々な社会課題の現状についても学び、さらに各国が抱える社会課題の改善に向けて自分たちができることについてグループディスカッションを重ね、2022年3月の海外派遣に向けて準備をしてきました。しかし、依然として新型コロナウイルス感染症拡大が続いたため海外派遣を延期し、その代替としてオンラインでコンケン大学(タイ)、ウダヤナ大学(インドネシア)の学生と様々な交流を実施してきました。さらに、同年4月からは、「夏には渡航することができるかもしれない」という希望とともに、学びを深めるための纏めとなる総合講義を開始しました。
 その中で徐々に各国の入国規制等が緩和・撤廃されたり、一定の条件下で免除されたりと、渡航が本格的に再開できる情勢の確認と、学生の安全面を協議し、インドネシア共和国への派遣実施を決定しました。
 今回は総合講義履修生約40名の中から5名の学生が選出され、8月30日(火)に結団式・壮行会を実施します。学生たちは、現地の視察や、これまでオンライン上でしか会うことの出来なかったウダヤナ大学の学生との対面交流を通じて多くのことを体験できることに今から胸を弾ませて準備をしています。


第4回「新・文明の旅」プログラム 結団式・壮行会ならびに現地視察 実施内容


[画像: https://prtimes.jp/i/35644/201/resize/d35644-201-62134e893ad7aa812cb8-0.jpg ]

≪結団式・壮行会 実施内容≫
日時:2022年8月30日(火)10:00〜
会場:本学 本郷キャンパス B館8階ウイングホール
内容:ご挨拶、派遣任命書授与、ユニフォーム贈呈、
   学生決意表明、横断幕寄せ書き、記念撮影 ほか

≪現地視察 実施内容≫
渡航期間:2022年9月5日(月)〜9月10日(土)
内容  :以下のフィールドワークを予定
     1.ゴミ山やプラゴミ汚染のビーチ視察
     2.ウダヤナ大学訪問
     3.ウルワツ寺院/伝統舞踊/ブサキ寺院/クルンクン遺跡の視察 など

≪派遣学生 コメント (外国語学部3年 慶田元 裕佳さん)≫
 新しい視点を持てる人になりたいと思い、第4回「新・文明の旅」プログラムを受講しました。今回の研究国であるタイとインドネシアとカンボジアの3ヵ国は、今までニュースで名前を聞く程度の認識でしたが、受講と同時に、今すぐ注目すべき国へと新しい認識に変わりました。今回実際にインドネシアを訪れることで、さらに自分の視野を広げていきたいと思っています。

プレスリリース提供:PR TIMES

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