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クラシエ 子どもとおかしのアンケート Vol.25 日本、米国、中国の芸術と親子のコミュニケーションに関する意識調査

(PR TIMES) 2021年10月27日(水)18時45分配信 PR TIMES


クラシエフーズでは、子どもたちに人気のロングセラー商品「ねるねるねるね」をはじめとする知育菓子(R)シリーズのリブランドを行い、「らしく、のびていく。」をキーワードに、「こどもの自信を育むお菓子」として進化しました。新しい知育菓子(R)では「個性を伸ばす」「失敗を楽しむ」「違いを尊重する」という3つの価値を提供します。
今回、クラシエフーズでは、日本、米国、中国の小学1年生から3年生までの子どもと母親を対象に、「クラシエ 子どもとおかしのアンケート」第25弾として、「芸術と親子のコミュニケーションに関する意識調査」を実施しました。

■主な調査結果:
I.文化・芸術施設への来訪について


「博物館」「美術館」「劇場」に行く機会、米国、中国は7割以上に対し、日本は4割以下。


II.美術・芸術関連の習い事やワークショップへの参加について


日本人に人気の芸術関連の習い事は「楽器」「書道」「ダンス」。米国では「絵画・造形」「コンピュータグラフィック」も人気。
習い事やワークショップ、米国では「学校」で参加が多数。日本では「民間」、中国では両方。


III.教育観について


子どもの教育、各国とも最も重視することは「基礎学力」。日本は「協調能力」、米国、中国は「創造性」も重視。
子どもの職業、各国ともに最も望むことは「好きなことを活かせる仕事」。日本では「やりがいのある仕事」、米国は「物を創り出すクリエイティブな仕事」、中国では「収入が安定した仕事」も望む。


IV.料理やお菓子作りについて


子どもとの料理やお菓子作り、日本の6割以上、米国、中国の8割以上が実施。
知育菓子(R)のような作って食べるお菓子、日本では6割、米国では7割、中国では8割が購入に意欲。


■調査の概要:
・調査方法:インターネット調査
・対象エリア:日本、米国、中国
・調査対象:小学1年生から3年生までの子どもとその母親
・サンプル数:日本人の子どもと母親(日本在住)400組/米国人の子どもと母親(米国在住)100組/中国人の子どもと母親(中国在住)100組
・調査実施期間:日本:2021年9月29日〜30日/米国・中国:2021年9月27日〜10月4日
・調査実施機関:株式会社ネオマーケティング

■調査結果サマリー:
I.文化・芸術施設への来訪について
I-1. 日本の子どもが文化施設に行く機会は、米国、中国と比較して圧倒的に少ないことが明らかに。
「博物館」「美術館」「劇場」に行く機会、米国、中国は7割以上に対し、日本は4割以下。
日本、米国、中国の母親に対して、子どもを美術館や博物館などの文化施設に行く頻度を尋ねた(コロナ禍で状況が変化した方は、コロナ前の状況)。最も行く機会が多い施設は日本(68.4%)、米国(87.0%)、中国(93.0%)ともに「映画館」だった。日本で次に多かった施設は「博物館」だったが、日本で博物館に行く機会があると回答した人は38.7%だったのに対し、米国では84.0%、中国では91.0%だった。「博物館」「美術館」「劇場」については、米国、中国では行く機会があると回答した人は全体の7割以上に達したのに対し、日本では4割を下回った。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16394/201/resize/d16394-201-7d1aabc2544d95d24c99-0.jpg ]


I-2. 文化施設に行く理由、「子どもが好きだから」。日本で「美術館」に行く理由で多かった回答は「子どもが芸術に触れる機会を増やしたい」。
各施設に「行く機会がある」と回答した人に対して、行く理由を尋ねた。「映画館」に行く理由として最も多かった回答は、各国ともに「子どもが好きだから」(日本:79.5%、米国:46.0%、中国40.9%)だった。一方、「美術館」に行く理由においては、最も多かった回答は米国、中国では「映画館」と同様に「子どもが好きだから」(米国:47.3%、中国:64.1%)だったが、日本では「子どもが音楽や芸術に触れる機会を増やしたいから」(46.4%)と、「美術館」に行く理由は日本は特徴的な結果が得られた。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16394/201/resize/d16394-201-984666debf09fa284b7e-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/16394/201/resize/d16394-201-6522ccb1042070aff96c-2.jpg ]


I-3. 日本の子どもが文化施設に行かない理由は「子どもが好きではない」「近くに施設がない」「興味がない」。
各施設に「行く機会がない」と回答した人に対して、その理由を尋ねた。日本人の「美術館」に行かない理由は、「子どもが好きではないから」(34.5%)、「興味がないから」(19.7%)、「子どもが行きたがらないから」(17.2%)だった。「博物館」については、「子どもが好きではないから」(35.1%)、「近くに施設がないから」(18.8%)、「興味がないから」(18.8%)と続いた。
[画像4: https://prtimes.jp/i/16394/201/resize/d16394-201-cce72050ac594b4ae9dc-3.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/16394/201/resize/d16394-201-6ce786346d087f0060fb-4.jpg ]


I-4. 日本の7割が「子どもが音楽や芸術に触れる機会を増やしたい」と回答。
子どもが音楽や芸術に触れる機会を増やしたいと思うかを尋ねたところ、日本の69.3%、米国の84.0%、中国の95.0%が「増やしたい」と回答した。
[画像6: https://prtimes.jp/i/16394/201/resize/d16394-201-a32070b8e3b1d4d8766a-5.jpg ]


II.美術・芸術関連の習い事やワークショップへの参加について
II-1.日本人に人気の芸術関連の習い事は「楽器」「書道」「ダンス」。米国では「絵画・造形」「コンピュータグラフィック」も人気。
各国の子どもが美術・芸術関連の習い事やワークショップに参加しているかを尋ねたところ、米国では75.0%、中国では81.0%が「参加している」と回答したのに対し、日本では32.5%だった。
参加している習い事で最も多かった回答は日本(18.0%)、中国(60.0%)は「楽器」で、米国(38.0%)は「絵画・造形」だった。日本では第2位が「書道」(11.3%)、第3位が「ダンス」(4.5%)だった。米国では第3位に「コンピュータグラフィック」(22.0%)、中国では第5位に「リトミック」(31.0%)が入るなど、各国での特徴がみられた。
[画像7: https://prtimes.jp/i/16394/201/resize/d16394-201-4831a8fe472442ade757-6.jpg ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/16394/201/resize/d16394-201-c53ee1584f0592bfec10-7.jpg ]


II-2.習い事やワークショップ、米国では「学校」で参加が多数。日本では「民間」、中国では両方。
習い事やワークショップについて、それぞれ、どの団体に所属して参加しているかを尋ねた。「楽器」については、日本では69.4%、中国では71.7%が「民間」と回答したのに対して、米国では71.4%が「学校」と回答した。「絵画・造形」についても日本は62.5%が「民間」と回答し、米国では57.9%が「学校」、42.1%が「民間」、中国では55.9%が「民間」、50.8%が「学校」と回答し、米国では特に「学校」でも頻繁にワークショップに参加している様子が明らかになった。
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III.教育観について
III-1.子どもの教育について、各国とも最も重視することは「基礎学力」。日本は「協調能力」、米国、中国は「創造性」も重視。
母親に対して、子どもの教育で重視することについて尋ねた。最も重視している割合が高かったのは各国ともに「基礎学力」だった。2番目に重視しているのは、米国、中国では「創造性」だったのに対し、日本では「協調能力」だった。
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III-2.子どもの職業、各国ともに最も望むことは「好きなことを活かせる仕事」。日本では「やりがいのある仕事」、米国は「物を創り出すクリエイティブな仕事」、中国では「収入が安定した仕事」も望む。
子どもにどのような職業に就いてほしいかを尋ねた。各国ともに最も多かった回答は「好きなことを活かせる仕事」(日本:56.0%、米国:49.0%、中国:75.0%)だった。2番目に多かった回答は、日本では「やりがいのある仕事」(41.8%)、米国は「物を創り出すクリエイティブな仕事」(41.0%)、中国では「収入が安定した仕事」(39.0%)だった。
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IV.料理やお菓子作りについて
IV-1.料理やお菓子作り、日本の6割以上、米国、中国の8割以上が実施。
子どもと一緒に料理やお菓子を作ることがあるかを尋ねた。「料理を作ることがある」と回答した人は、日本は71.5%、米国は95.0%、中国は81.0%だった。「お菓子を作ることがある」と回答した人は、日本は63.5%、米国は91.0%、中国は84.0%だった。日本では6割以上、米国、中国では8割以上が料理やお菓子を一緒に作っていることが分かった。
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IV-2.お菓子作りをする理由、日本、米国は「子どもが興味を持っているから」、中国は「生活力を身に着けてほしいから」。日本では「コミュニケーション」との回答も多数。
子どもとお菓子作りをすると回答した人に対して、その理由を尋ねたところ、最も多かった回答は日本、米国は「子どもが興味を持っているから」(日本:78.0%、米国:48.4%)、中国は「生活力を身に着けてほしいから」(44.0%)だった。日本では2番目に「子どもとのコミュニケーションの一環だから」(37.4%)と続いた。
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IV-3.知育菓子(R)のような作って食べるお菓子、日本では約6割、米国では7割以上、中国では8割以上が購入に意欲。
「ねるねるねるね」のような作って食べるお菓子を子どもに買ってあげたいかを尋ねたところ、日本は58.6%、米国では76.0%、中国では85.0%が「買ってあげたい」と回答した。
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【ご参考】知育菓子(R)は「こどもの自信を育むお菓子」へ
近年、子どもの教育において、予測困難な社会でも自ら課題を見つけ、学び、考え、行動する「生きる力」を育む教育が重視されるようになってきました。
これからの時代を生き抜くための「学び」のきっかけを、知育菓子(R)シリーズが提供します。

色や形を自由に作ってアートを楽しもう!おすすめの知育菓子(R)をご紹介
色を組み合わせたり、好きな形を作ったり。知育菓子(R)シリーズからは、自由な創作を楽しめる「おえかきグミランド」「ねりキャンワールド」も提供しています。芸術の秋には、お家で楽しくアートを楽しんでみるのはいかがでしょうか。

おえかきグミランド -色の三原色から、色を混ぜ合わせることによる変化を学べる-
173円(税込)
おえかき感覚で、いろいろな色や形のカラフルなグミが作れる手作りお菓子です。もちもち食感のグミは、3 種類の色から、自分の好きな色を作り出すことが出来ます。ソーダ、グレープ、レモンの味を使って、グレープソーダ味やオレンジ味を作ってみよう。
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ねりキャンワールド -頭の中で描いた世界を形に!立体的な造形を楽しめる-
270円(税込)
5色のねんどみたいなソフトキャンディで自由にいろいろな形を作ることができます。トレーの形に押し当てて簡単に形を作ることもできます。
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知育菓子(R)ブランドサイト「みんなの知育ひろば」
「みんなの知育ひろば」ブランドサイトURL:https://www.kracie.co.jp/foods/okashi/chiiku/
「みんなの知育ひろば」Instagramアカウント:https://www.instagram.com/chiiku_hiroba/
「みんなの知育ひろば」Facebookページ:https://www.facebook.com/chiikuhiroba
「みんなの知育ひろば」YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/user/nerunelaboKracie
「みんなの知育ひろば」TikTokアカウント :https://www.tiktok.com/@chiiku_hiroba



プレスリリース提供:PR TIMES

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