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プレスリリース
DATAFLUCT、機械学習と外部データ活用による「物流DX」支援ソリューションを提供開始。積み付け最適化、配送ルート最適化、ピッキングルート最適化機能で、業務自動化・コスト削減を支援。
データサイエンスで企業と社会の課題を解決する株式会社DATAFLUCT(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:久米村 隼人、以下「DATAFLUCT」)は、機械学習と外部データを活用による物流DX支援ソリューションの提供を開始します。「積み付け最適化」「配送ルート最適化」「ピッキングルート最適化」が可能で、積み付け最適化と配送ルート最適化と併用することで、トラック台数を10%以上削減することも可能(※)です。
※当社が実施したシミュレーションにおける結果
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46062/200/46062-200-1923071a09734036a081bfe55b3cb426-1920x1005.jpg ]
お問い合わせ先:https://datafluct.com/contact
当社は、最新の予測モデルでサプライチェーンを最適化する「Perswell」や、梱包サイズ最適化アルゴリズムの開発事例など、物流DXに役立つデータ活用サービスを提供してきました。今後も高度なデータサイエンスの技術を活用し、人手不足・燃料費高騰などでコスト増が続く物流事業のDXを支援します。
機能の概要
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46062/200/46062-200-e22dd8af24202a7fd04600cd4f309ae4-3001x1688.jpg ]
(1)積み付け最適化
受発注データや商品マスタをもとに、高度な機械学習の技術で積み付けを最適化し、トラックの積載率を改善します。人力では対応できない数百台規模のトラックの積み付けを算出可能です。
「配送ルート最適化」と併用することでトラック台数を10%以上削減することも可能(※)です。
※当社が実施したシミュレーションにおける結果
【利用イメージ】
物流業や、物流機能のあるメーカーや小売業で、トラックへの積み付けを最適化し、属人化を解消。最適な積み付けでトラックの積載率を改善し、人員・燃料のコストを削減。
(2)配送ルート最適化
社内の過去の受発注データ、マップデータなどの外部データをもとに、最適な配送ルートを自動で算出します。配車計画・人員計画の最適化により、コスト削減に貢献します。労働時間に制約が出た場合も、それに合わせてルートを設計することが可能で「2024年問題」への対策にも活用いただけます。
【利用イメージ】
卸売業で、主要拠点から各拠点に商品を輸送する際のルートを自動で算出し、配車の属人化を解消。最適な配車を行うことで、人員・燃料のコストを削減。
(3)物流倉庫内のピッキングルート最適化
カメラやセンサーのデータからピッキングルートを解析し、収納力と効率を両立させる最適な棚の配置をAIが自動で算出します。荷物を自動的に運ぶAGVを活用している物流倉庫でも本システムを導入いただくことで棚配置の効率アップを図れます。また、人によるピッキング作業の場合も、最適なルートを手持ちの端末に連携するなどの形で活用が可能です。
【利用イメージ】
物流倉庫で、棚の配置を最適化し、AGVやピッキングの効率アップ。
・「物流DX」支援ソリューションについてのお問い合わせ先:https://datafluct.com/contact
参考情報
DATAFLUCTの物流DX支援事例
(1)梱包サイズ最適化アルゴリズムの開発事例
DATAFLUCT、オルビスと機械学習によるEC梱包サイズ最適化モデルを共同開発。実証実験で注文の約15%でサイズダウンを実現
(2023年7月26日発表プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000181.000046062.html)
(2)需要予測の結果を活用した、人員・配送最適化事例
DATAFLUCT、全日食チェーンの物流業務に需要予測システムを導入、人員・配送最適化
(2023年3月15日発表プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000158.000046062.html)
(3)社内データと外部データを活用した高精度の食品需要予測事例
国分グループ本社株式会社 常識にとらわれないAI/機械学習活用で、卸売業に最適な「需要予測モデル」を高精度で実現
(https://service.datafluct.com/case/kokubu)
機械学習と外部データを活用し、最新の予測モデルでサプライチェーンを最適化する「Perswell」
「Perswell」は、最新の機械学習と様々な外部データを活用した、高精度な予測に強みをもつサービスです。基幹システムと連携することで、データ抽出から需要予測・発注処理までを自動化でき、大幅な工数削減が可能。データサイエンティストがモデルをチューニングするため、専門知識がなくとも高精度なモデルを利用できます。
主な機能は、需要予測・納期遅延予測・生産および発注の最適化と、これらの処理の自動化です。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46062/200/46062-200-71cf51a0f309ace6ffd2a0a0c45f9a85-2144x1174.png ]
「Perswell」と、社内外のあらゆる形式のデータを扱いやすくする「AirLake」を組み合わせた当社のソリューションは、さまざまな業種のサプライチェーンマネジメントに活用いただいています。トライアルやPoCの実施については、サービスサイトの「お問い合わせ」フォームよりご連絡ください。
「Perswell」サービスサイト https://service.datafluct.com/perswell
物流DXを始めたい方におすすめのセミナーを配信中
2024年問題に直面する物流業界においてデジタル化(物流DX)が重要な課題となっています。本セミナーでは、「ゼロから始める物流DXの実践」というテーマで、初心者向けに物流におけるDXをわかりやすく解説しています。具体的な導入方法や実践手法をご紹介します。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46062/200/46062-200-1fcf0ca1bf537142744d007c7caada77-1730x975.png ]
セミナー概要
タイトル:ゼロから始める!物流DXの実践
開催日時:オンデマンド配信
視聴方法:https://service.datafluct.com/seminar/230725_a
上記URLよりお申込み後に、ご登録いただいたメールアドレス宛に案内をお送りいたします。
セミナー内容
・物流DXとAIの基礎知識
・物流DXの導入成功事例
・物流DXの導入ステップと注意点
こんな方におすすめ
・物流業界の経営者や幹部、管理職の方
・物流業界で働く担当者やチームリーダーの方
・新たに物流DXを導入しようと考えている企業の経営者や担当者
・デジタル化に興味があり、物流業界に関わりたい方
・物流DXによる効率化や顧客エクスペリエンス向上に興味のある方
・データ分析やAI、ロボティクスなどのテクノロジーに関心のある方
株式会社DATAFLUCTについて
株式会社DATAFLUCTは「データを商いに」をビジョンに掲げ、埋もれていたデータから新たな価値を生み出し、社会課題を解決するデータビジネスパートナーです。非構造化データをはじめ、データの形式にとらわれない「マルチモーダルデータ活用」に強みを持ち、データの収集・蓄積・加工・分析を一気通貫で実現します。
需要予測によるロスの削減、持続可能な都市計画、脱炭素に向けた行動変容など世界基準の課題に着目した自社サービスも展開し、誰もがデータを有効活用することで持続可能な意思決定をすることができる世界の実現を目指しています。2019年JAXAベンチャー※認定企業。
※宇宙航空研究開発機構(JAXA)の知的財産・業務での知見を利用して事業を行う、JAXA職員が出資・設立したベンチャー企業。
<企業概要>
本社所在地:東京都渋谷区道玄坂一丁目19番9号 第一暁ビル6階
代表者:代表取締役CEO 久米村 隼人
設立:2019年1月29日
電話番号:03-6822-5590(代表)
資本金:14億9,712万円(資本準備金含む)
事業内容 :データプラットフォーム構築・運用支援事業、DX推進支援・運用支援事業、サステナブルデータビジネス事業
Webサイト:https://datafluct.com/
Twitter:https://twitter.com/datafluct
Facebook:https://www.facebook.com/datafluct/
プレスリリース提供:PR TIMES