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【仕事で自己嫌悪に陥る瞬間ランキング】男女499人アンケート調査

(PR TIMES) 2023年08月18日(金)12時45分配信 PR TIMES

仕事で自己嫌悪に陥る瞬間に関する意識調査

株式会社ビズヒッツ(本社:三重県鈴鹿市、代表取締役:伊藤 陽介)は、全国の男女499人を対象に「仕事で自己嫌悪に陥る瞬間に関する意識調査」を実施し、そのデータをランキング化しました。
詳細はこちら( https://bizhits.co.jp/media/archives/34449
「ミスが続いている」「同僚や顧客に迷惑をかけてしまった」と、仕事で自己嫌悪に陥る人も少なくありません。自己嫌悪を引きずりながら仕事するのは辛いですよね。

そこで今回、株式会社ビズヒッツ( https://bizhits.co.jp/ )が運営するビジネス上の問題解決を考えるメディアBiz Hits( https://bizhits.co.jp/media/ )は、全国の男女499人に「仕事で自己嫌悪に陥る瞬間」についてアンケート調査を実施。その結果をランキング形式でまとめました。


調査概要
調査対象:全国の男女
調査期間:2023年7月23日〜26日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:499人(女性321人/男性178人)
回答者の年代:10代 0.2%/20代 18.8%/30代 39.8%/40代 24.6%/50代 13.4%/60代以上 3.2%


調査結果サマリー
・仕事で自己嫌悪に陥ることがある人は81.8%
・仕事で自己嫌悪に陥る瞬間は「ミス・失敗したとき」
・仕事で自己嫌悪に陥ると「自信がなくなる」
・仕事で自己嫌悪に陥ったときの対処法1位は「気分転換する」


仕事で自己嫌悪に陥ることがある人は81.8%


[画像1: https://prtimes.jp/i/41309/200/resize/d41309-200-ddba1bcc60d704a534e1-0.png ]

全国の男女499名に「仕事で自己嫌悪に陥ることがありますか」と聞いたところ、「頻繁にある」「ときどきある」と答えた人が合わせて81.8%にのぼりました。

常にミスなく完璧に仕事ができる人はいませんし、ずっとメンタルが安定している人もいません。長く仕事していれば、多かれ少なかれ自己嫌悪に陥ってしまうことはあるでしょう。


仕事で自己嫌悪に陥る瞬間は「ミス・失敗したとき」


[画像2: https://prtimes.jp/i/41309/200/resize/d41309-200-e9f7308050a310e80363-1.png ]

続いて、仕事をするうえでどんなときに自己嫌悪に陥るかを聞きました。

1位になったのは「ミス・失敗した(198人)」です。2位「仕事がうまくいかない(79人)」、3位「他人と比べてしまう(42人)」、4位「感情的になってしまった(38人)」と続きます。

「ミス」「仕事がうまくいかない」など、仕事に行き詰まりを感じて自己嫌悪に陥る人が多数。ミスや仕事の遅れが発生すると、上司に叱られたり、周囲に迷惑をかけてしまったりもします。

また「感情的になってしまった」「コミュニケーションの問題」など、人間関係がうまくいかず自己嫌悪に陥る人も多いとわかりました。

<1位 ミス・失敗した>
・忙しくて仕事が溜まっているのにミスしてしまったとき。「ちゃんと確認すればよかったのに」と自己嫌悪になります(24歳 女性)
・何回も確認しながら作業し「間違いがない」と確信をもっていたことに対してミスがあったとき(32歳 女性)
・同じミスを繰り返したときや、凡ミスをしたとき(48歳 男性)

とくに「確認すれば防げたはずのミス」や「同じミスを繰り返した」などの声が寄せられました。また、注意していたはずなのに間違いが発覚すると、「時間をかけて丁寧にやったのにミスがあるなんて、自分って本当にダメだ」と落ち込む人もいるでしょう。

何度も同じミスをしたり、注意するよう言われていたのにミスしてしまったりすると、周囲の目も気になりますね。

<2位 仕事がうまくいかない>
・仕事が上手に処理できなかったり、お客さんの言うことに対して上手く切り返せなかったりしたとき(36歳 女性)
・思い通りの成果が出なかったときに、自己嫌悪に陥ります(44歳 男性)
・仕事を思い通りに進められず、スケジュールを変更したとき(53歳 女性)

予想通りに仕事が進まず、期待した成果が出ないときに自己嫌悪に陥ってしまう人も。また日々の業務で適切な対応・作業ができなかったときに、落ち込んで「私ってダメだ」と感じてしまう人も多いとわかりました。

仕事がうまく進まず納期やスケジュール変更を周囲にお願いするのは、気まずいですよね。

<3位 他人と比べてしまう>
・周りと比べて自分が劣っていると実感したとき(20代 男性)
・周りは上手くできているのに、自分だけができていなかったとき(39歳 女性)
・WEBライターとして働いています。自分では書けそうもないうまい文章を見ますと、自己嫌悪に陥ります(43歳 男性)

周囲に優秀な人が多い場合に起こりやすいケースといえます。「営業成績が貼り出される」「自分だけ仕事が遅い」などの場合、はっきりと差が見えて落ち込む人も多いのではないでしょうか。

他人が能力を発揮して成果をあげていてうらやましく思うと同時に、「自分はなぜダメなんだろう」と自己嫌悪に陥る人もいます。

<4位 感情的になってしまった>
・自分の機嫌によって、相手への対応が冷たくなったり雑になったりしたとき(39歳 女性)
・かなり忙しいときは、受け答えや態度が高圧的になってしまうことがあります。冷静になってから「大人げなかった」と自己嫌悪に陥ります(42歳 男性)
・自分が焦っていて、人にキツい口調で話してしまったとき(50歳 女性)

普段は穏やかな人でも「忙しい」「時間がなく焦っている」といった場合には、言葉遣いや態度が荒くなってしまうことも。同僚に対して感情的な態度をとってしまい、後悔する人も多いとわかりました。

忙しい職場や、仕事をたくさん抱えている人に起こりやすいパターンでしょう。あまりにキツい言い方だと、人間関係に影響を及ぼしてしまうかもしれません。

<5位 コミュニケーションがうまくいかない>
・現在保育士として働いています。「自分の伝えたかったこと」と「子どもや保護者が感じ取ったこと」に相違があったときに自己嫌悪を感じます(22歳 女性)
・同僚やお客様とコミュニケーションがうまくとれないとき(44歳 女性)
・自分の考えが上手く相手に伝わらないとき(53歳 男性)

「相手のためを思って言ったことが、誤解されて悪く受け取られた」といった経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。意図を正確に伝えられないとき、「コミュニケーション力が不足しているのかな」「相手への配慮が足りなかったかも」と自己嫌悪に陥る人も多いようです。

また相手の話をなかなか理解できないときにも、自己嫌悪に陥る人がいます。接客業や医療・福祉職など人と密に接する仕事の場合、コミュニケーションがうまくとれないと「仕事に向いていないのかも」と思ってしまいそうですね。

<6位 周りに迷惑をかけた>
・自分より仕事できる人の時間を奪ったとき(32歳 男性)
・大小かかわらずトラブルが発生し、会社の店舗に迷惑がかかること(41歳 男性)
・自分の失敗なのに、自分以外の人が注意を受けたとき(52歳 女性)

同僚や顧客に迷惑をかけてしまうと、「労力や時間を無駄にさせてしまった」と申し訳なく感じる人も多いのではないでしょうか。迷惑をかけてしまったことが、「自分さえしっかりしていれば」という自己嫌悪につながるようです。

「同僚に仕事を代わってもらったら作業があっという間に終わった」といった場合、能力の差を感じて落ち込んでしまうかもしれません。

<7位 叱られた>
・上司から理不尽な理由で注意を受けるとき、「自分だから言われるのだろうな」といつも自己嫌悪しています(31歳 女性)
・きつく注意されたとき(37歳 女性)

きつく注意されたり強い言葉で叱られたりすると落ち込みますし、「自分って、周りからダメだと思われているんだ」と考えてしまいがちです。自己評価が下がり、自己嫌悪に陥るのでしょう。

やたらと自分だけ叱られる状況にあると、「なにか自分に悪いところがあるからでは」と感じてしまうかもしれません。


仕事で自己嫌悪に陥ると「自信がなくなる」


[画像3: https://prtimes.jp/i/41309/200/resize/d41309-200-dc56e0def700b9679934-1.png ]

次に、仕事で自己嫌悪に陥るとどのような感情になるかを聞いたところ、「自信がなくなる」「落ち込む」「自分を責める」と答えた人が多数を占めました。自分で自分がイヤになってしまうと、落ち込みますし自信がなくなるのも当然ですね。

上記のようなネガティブな感情を抱くのは誰にでもあることですが、ネガティブな感情を抱き続けているとよくありません。

自己嫌悪が強くなりすぎると、暴飲暴食で現実逃避に走ったり、認めてくれる人に依存したりすることもあるといわれています。


仕事で自己嫌悪に陥ったときの対処法1位は「気分転換する」


[画像4: https://prtimes.jp/i/41309/200/resize/d41309-200-3ffaa2c398cdd13e1ebd-4.png ]


仕事で自己嫌悪に陥ったときの対処法を聞いたところ、1位は「気分転換する(240人)」。2位「反省して次に活かす(114人)」、3位「誰かに相談する(36人)」、4位「深く考えすぎず割り切る(35人)」と続きます。

「気分転換」全体の半数以上を占めました。嫌な気持ちを早めに忘れようとする人が多いとわかります。

また、「反省したあとで気分転換する」という回答も。「自己嫌悪の原因となったミス」「反省すべき点」を忘れるのではなく、「嫌な感情」を忘れるというのがポイントではないでしょうか。

<1位 気分転換する>
・家に帰った後、とにかく好きなことをやります。「映画を見る」「ゲーム」「好きな配信者を見る」など。休日はいろいろな場所に出かけてリフレッシュするようにもしています(22歳 男性)
・鬱々と考え込むのが嫌なので、帰宅したら無心で料理やお菓子を作ります(31歳 女性)
・仕事と関係ないことを考えてリフレッシュ。ゴルフで体を動かしたり、遊びに出かけたり、美味しいものを食べたりして切り替える(48歳 男性)

気分転換の方法は「好きなものを食べる」「音楽」「運動」「寝る」「休日に出かける」など。好きな方法でストレス解消して、気持ちを新たにしている人も多いとわかります。

職場で一旦席を離れ、トイレに入ったりコーヒーを飲んだりして、気分転換をはかる人もいました。

<2位 反省して次に活かす>
・次からはミスしないように、改善策を考える(25歳 女性)
・「どう作業するのがベストだったのか、ほかにやり方があったのではないか」と考察します(38歳 女性)
・前向きな「次にするべき対処法」を、思いつく限りテキストファイルに書き起こす(45歳 男性)

自分のミスが原因で自己嫌悪に陥っている場合、同じミスや失敗をしないために反省することは大切ですね。「反省して改善策を考えたら、気持ちを切り替える」という人もいました。

起きてしまったことは変えられませんが、次の糧にすることはできます。

<3位 誰かに相談する>
・信頼できる上司に相談する(31歳 女性)
・仕事仲間に軽い相談をする。相談して「自分がどう見られているか」を判断し、気持ちを整理しています(49歳 男性)
・家族に悩みを打ち明けて、今後の改善方法を話し合う。メンタルは多少改善できると思う(51歳 男性)

相談して自分の気持ちを吐き出すことで、嫌な気持ちを整理でき、自己嫌悪感が少し改善されるかもしれません。ミスや失敗を繰り返さないための具体的なアドバイスがもらえることもあるでしょう。

<4位 深く考えすぎず割り切る>
・できるだけ気にしないようにする(26歳 女性)
・自己嫌悪にならないように、細かいことは気にし過ぎないようにしています。「仕事だからさくさくやって帰ろう」くらいの軽い気持ちでやっていると、楽になります(39歳 女性)
・失敗したことを考え過ぎないようにしている(42歳 男性)

「ミスしても、大きな損失は出ていない」「新人だからミスしてもしょうがない」「相手はあまり気にしていないはず」などと考え、立ち直ろうとしている人もいました。考えすぎる傾向がある人にとっては、必要な対処法でしょう。

ただ反省はしないと、また同じ失敗をするかもしれません。考えすぎる必要はありませんが、ミスしたなら次に向けての反省は必要です。

<5位 仕事に集中する>
・目の前にある新しい仕事にどんどん取り組む。忙しくして、自己嫌悪する時間がないようにする(32歳 男性)
・在宅勤務に切り替えて、周りの情報が入らないようにする。できるだけ自分の仕事に集中する(39歳 女性)
・日々の仕事に実直に対応し続けることで、地道に自信を取り戻す(48歳 男性)

優秀な同僚と自分を比べて自己嫌悪に陥る場合、他人を気にしすぎないよう、自分の仕事に集中するのは良い方法ではないでしょうか。仕事に集中して成功体験を積み重ねれば、自信もついてきます。

<6位 とことん落ち込む>
・とことん悩む(27歳 女性)
・自己嫌悪になった時に気分転換を試みたこともありましたが、うまくいきませんでした。そのため「今、自己嫌悪に陥ってるんだ」という気持ちを受け入れることにしました(38歳 女性)
・とことんまで落ち込みます。後悔して「なんでできないんだろう」とどん底まで落ち込んだら、吹っ切れるときが来ます(39歳 女性)

落ち込んだ気持ちを無理に回復させようとはせず、一旦とことん落ち込んでみるという人もいるのですね。

落ち込んで「自己嫌悪の原因」について深く考えることで、吹っ切れるという人も。落ち込んだうえで、反省したり改善策を考えたりする人も多くなっています。

<7位 時間が解決してくれる>
・時間が解決してくれます。浮上するまでに時間がかかるけど、しばらく経つと「何であんなに悩んでたんだろう」と思います(38歳 女性)
・時間がたてば回復するので、待ちます(44歳 男性)

自然回復を待つという人も。ただ自然回復とはいっても、無意識に「同僚と話す」「好きなものを食べる」「寝る」などリフレッシュ効果があることをしている可能性もあります。


まとめ


「周囲に迷惑をかけた」「期待していた成果が出なかった」などの場合に、自己嫌悪に陥りやすくなります。ミスや失敗を反省して繰り返さないようにすることは大切ですが、自分を否定する必要はありません。

自己嫌悪から抜け出す方法としては「飲食・運動などの気分転換」が多数。自分ではなかなか克服できず辛い場合には、カウンセリングサービスなどを利用してみるのもよいでしょう。


※全ての集計結果データは以下から閲覧可能です。
URL:https://bizhits.co.jp/media/archives/34449


■株式会社ビズヒッツについて
当社では、社名と同じ「Biz Hits」という名の仕事・転職・求人情報サイト( https://bizhits.co.jp/work/ )と、ビジネスの問題解決を考えるメディア( https://bizhits.co.jp/media/ )を運営しています。

また、上記メディア運営の中で得た知識と経験を元に、業務効率化サポート・リモートワークとクラウドソーシング導入コンサルティングも行っております。


■Biz Hits編集長:伊藤陽介のプロフィール
株式会社ビズヒッツ代表取締役。
2011年から東京〜鈴鹿間でリモートワークによる遠隔経営を10年以上続けており、スタッフの8割以上がリモートワーカーによる複数のWebメディア、求人サイト運営を行う。

その知識と経験を元に、中日新聞の専門家ガイド「中日教えてナビ」に『在宅ワーカーマネジメントの専門家( https://oshiete.chunichi.co.jp/tokai/pro/387/column/1585/ )』として登録。その後はクラウドソーシング「クラウディア( https://www.craudia.com/ )」や「RS MEDIA( https://www.rise-square.jp/contents/ )」のアドバイザーに就任。

※プロフィール詳細はこちら
https://bizhits.co.jp/itoyosuke_profile/


■会社概要
社名   : 株式会社ビズヒッツ
所在地  : 〒510-0208 三重県鈴鹿市鈴鹿ハイツ22-21
代表者  : 代表取締役 伊藤 陽介
設立   : 2009年1月19日
資本金  : 300万円
事業内容 : WEBメディアの運営・コンサルティング
URL   : https://bizhits.co.jp/company/



プレスリリース提供:PR TIMES

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