プレスリリース
特定非営利活動法人ジャパンハート(東京都台東区 理事長:吉岡春菜 以下ジャパンハート)は、このほど大和証券株式会社より約150万円の寄付金を受領したことを受け、感謝状を贈呈しました。
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今回の寄付は、2021年9月の鹿島アントラーズの試合で行われたチャリティイベント「鹿島アントラーズを応援して、がんと闘う子どもへ勇気をとどけよう」によって集まったものです。9日間の開催で多くの支援が集まり、チームのオフィシャルパートナーを務める大和証券より寄付されました。
受領した寄付金は、ジャパンハートが取り組む、小児がんの子どもと家族の支援活動「SmileSmilePROJECT」に使われます。当活動への賛同と寄付に謝意を表して、このたびジャパンハート理事長の吉岡春菜が千代田区・丸の内の大和証券本社を訪問、大和証券グループ本社執行役副社長 海外担当 兼 SDGs担当の田代桂子氏に感謝状を贈呈しました。
大和証券とジャパンハートは、昨年、ミャンマーでの医療活動においても寄付を受領(太陽生命保険株式会社との共同寄付)しました。今後も、託された想いをジャパンハートのビジョン「すべての人が“生まれてきてよかった”と思える世界の実現」に向けて活動していきます。
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【「SmileSmilePROJECT」】 https://smilesmileproject.org/
小児がんの治療中や治療後の子どもとその家族を対象に、不安を抱える旅行や外出を楽しめるよう、医師や看護師が付き添うことでサポートする活動。2010年の発足以来、のべ159件の支援を実現しています(2021年12月8日時点)。ジャパンハートでは、このような関わりも医療の大切な役割であると考えています。
【(認定)特定非営利活動法人ジャパンハート】 https://www.japanheart.org/
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「医療の届かないところに医療を届ける」を理念に、国内外で無償の医療活動を行う認定NPO法人。1995年に小児外科医・吉岡秀人が単身ミャンマーで活動を開始して以来、現在はカンボジアやラオスなど東南アジア諸国で、小児がん手術などの高度医療を含む治療を年間約35,000件実施しています。HIV孤児など恵まれない子供たちに、教育機会を提供する児童養育施設も運営。国内では、小児がん患者家族の外出に医療者が同行するプロジェクトや、離島・僻地への医療者派遣、災害被災地への緊急救援事業を行っています。新型コロナウイルス感染症対策として、2021年10月時点で全国89か所以上のクラスター現場に医療チーム271名を派遣したほか、全国700以上の医療・福祉機関へ200万枚のマスク等物資寄付、全国600以上の福祉施設への感染予防指導等を継続しています。国際連合UNIATF Award 2020を日本から唯一受賞。吉岡秀人は第69回菊池寛賞受賞。
■寄付金の控除について
認定NPO法人であるジャパンハートへのご寄付は、寄付金控除などの税制優遇の対象となり、 確定申告を行うことで税金が還付されます。詳細につきましては、右記URLをご確認ください。https://www.japanheart.org/donate/receipt/
プレスリリース提供:PR TIMES