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三井不動産株式会社

東南アジア初となるららぽーとがマレーシア クアラルンプールに上陸!「三井ショッピングパーク ららぽーと ブキッ・ビンタン シティ センター」2022年1月20日(木)開業

(PR TIMES) 2021年12月16日(木)20時45分配信 PR TIMES


  三井不動産株式会社(所在:東京都中央区、代表取締役社長:菰田正信)は、今般、マレーシア クアラルンプールにて商業施設「三井ショッピングパーク ららぽーと ブキッ・ビンタン シティ センター(BUKIT BINTANG CITY CENTRE)」(以下、「ららぽーとBBCC」)を開業することをお知らせします。


[画像1: https://prtimes.jp/i/51782/198/resize/d51782-198-9d08b66b3a650d15a8e6-0.png ]

 ららぽーとBBCCは、クアラルンプール中心市街地において開発が進む、全体敷地面積約78,500平方メートル の大規模街づくりプロジェクト「ブキッ・ビンタン シティ センター(以下、「BBCC」)プロジェクト」の中心的存在です。ららぽーと事業としては、東南アジア初、海外では2021年4月に開業した「三井ショッピングパーク ららぽーと上海金橋」に続く2施設目となります。日本国内の施設を含めても最大規模(店舗面積約82,600平方メートル )のフラッグシッププロジェクトです。2022年1月20日に開業し、約400店舗が順次オープンいたします。当社は日本国内で培ったノウハウや経験に基づき、上海・台湾含めアジア諸国における商業施設事業を積極的に展開しています。マレーシアにおいても、日本発のショッピングモールとして、新たな顧客体験を創出し、文化・トレンドの発信拠点となる施設を目指してまいります。

【本リリースのポイント】
1.東南アジア初となる「三井ショッピングパーク ららぽーと」がマレーシア クアラルンプールにて開業。商業施設、オフィス、住宅、ホテル等が融合した大規模街づくりプロジェクトの中心的存在として、人々の交流、賑わい、憩いを創出。
2.グローバルブランドに加えて、日本でお馴染みのNITORI、Nojimaなどマレーシア初出店となる日系ブランド、日本発マレーシア初出店のレストランのほか、マレーシアの人気ブランドが多数出店。
3.新たな顧客体験を創出する快適な空間(イベントスペース、食の一大集積エリア等)をご用意。
4.モバイルアプリやポイントサービスをはじめ、快適で新しいお買い物体験を実現するサービスを提供予定。本施設で働くスタッフの皆様が働きやすい環境もご用意。

1. ららぽーとがマレーシアに初上陸
(1) 三井不動産の商業施設事業の海外展開
 当社グループは、グループ長期経営方針「VISION 2025」にて、「グローバルカンパニーへの進化」を掲げており、海外事業の飛躍的な成長を目指しています。商業施設事業においては、マレーシアおよび台湾の諸都市におけるアウトレット事業に加え、本年開業した上海を皮切りに、今般開業を迎えるららぽーと BBCCや、台湾諸都市においてららぽーと事業を鋭意推進しております。今後も現地企業との長期的なパートナーシップを柱とした更なる事業展開を目指します。

(2) ブキッ・ビンタン シティ センターの街づくり
 BBCCプロジェクトは、クアラルンプール中心市街地において開発が進む、商業施設、分譲住宅、サービスアパートメント、オフィス、ホテル等から構成される全体敷地面積約78,500平方メートル の大規模街づくりプロジェクトです。都市に求められる「職・住・遊・憩」といった多様な機能が集うことで生まれる新たなライフスタイルを実現する、唯一無二のランドマークとなることを目指しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/51782/198/resize/d51782-198-c0ed7ece313bbaf76fa7-1.png ]

 交通インフラも充実しており、モノレール・LRT「ハントゥア」駅直結となっているほか、各方面から施設の地下駐車場に直結する3つの自動車用トンネル、BBCCプロジェクトの近隣施設につながる歩行者用ブリッジも整備されることで、よりスムーズで快適なアクセスと地域の回遊性向上が実現します。

 当社は、マレーシア現地法人MFBBCC Retail Mall Sdn Bhd(本事業を推進するために当社がUDA Holdings Berhad、Eco World Development Group Berhad、Employees Provident Fund Boardとともに設立したプロジェクト会社)を通じて、本施設の開発を進めてまいりました。

 ららぽーとBBCCの開業をもってBBCCプロジェクトは街開きを迎えますが、今後も当社が参画するサービスアパートメント事業(2024年開業予定)をはじめ、開発が順次進んでまいります。当社が培ってきた都心部におけるミクストユース型(複合用途型)街づくり・タウンマネジメントの経験を活かし、今後も開発が進む隣接街区のワーカーや居住者に向けた各種サービス提供に加え、当該エリアの開発を手掛けるBBCC Development Sdn Bhdをはじめとする周辺関係者および施設との連携を図りながら、BBCCプロジェクト全体の価値向上、および地域の活性化に貢献してまいります。

(3) ららぽーとがマレーシアで提供する新たな価値
 「三井ショッピングパーク ららぽーと」は、日本国内で16施設を運営し、上海・台湾含むアジア諸国でも積極的な展開を進めています。また、当社はマレーシアにおける商業施設事業として、本格的アウトレットモール「三井アウトレットパーク クアラルンプール国際空港 セパン」を2015年に開業し、お客さまにショッピングを通じた新しい価値を提供してまいりました。マレーシアでは、近年の経済成長による中間所得層の増加、グローバル化の進展、デジタルテクノロジーの進化を背景に消費者ニーズ、価値観が従来にも増して多様化しています。今般開業を迎えるららぽーとBBCCにおいても、従来の商業施設が提供してきた価値に、最新の消費者トレンドを掛け合わせることで、新たな顧客体験を創出してまいります。

2. マレーシアで新たなライフスタイル・顧客体験を提供する店舗が多数出店
(1) 日本発、個性豊かなライフスタイル提案型の店舗が出店
 日本発の商業施設ならではのネットワークを活かし、日本でお馴染みのNITORI、Nojima、JONETZ by DON DON DONKIなども出店。また、日本式の保育・知育を取り入れた保育所Star Childもマレーシア初の施設を開園いたします。
[画像3: https://prtimes.jp/i/51782/198/resize/d51782-198-8418c09a8a070cbaba79-20.png ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/51782/198/resize/d51782-198-2b2ae6f729c7ecb3ba5f-21.png ]

※開業時期は店舗により異なります。
※画像は全てイメージです。

(2) お客さまの滞在時間を、より豊かなものにする店舗が多数出店
 本施設は、多様なニーズを持ったマレーシアのお客さまに対して新しい価値を提供する場として、従来型のモノ・サービスを購入する場だけではなく、滞在時間の体験そのものを楽しめる場をご用意しております。マレーシア国内をはじめ、日本、韓国など様々な国で人々に親しまれている店舗をラインナップしました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/51782/198/resize/d51782-198-c18cdee7ca0bb78b1cc5-18.png ]

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※開業時期は店舗により異なります。
※画像は全てイメージです。

(3) マレーシア初出店、新業態のレストランが多数出店
 マレーシア初出店やミシュラン掲載実績のある名店、有名シェフが手がける新コンセプトダイニングなど、これまでのショッピングモールにはなかった食の体験を提供します。マレーシアではおなじみのローカルレストランの味も楽しむことができます。
[画像7: https://prtimes.jp/i/51782/198/resize/d51782-198-c2f594584fcd5b875e67-22.png ]

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※開業時期は店舗により異なります。
※画像は全てイメージです。

(4) 日本発のマレーシア初出店レストラン、お馴染みのレストランが新業態で出店
 日本発マレーシア初出店となるレストランに加え、マレーシアで人気のあるレストランが多数出店。日本ならではの品質管理、素材へのこだわり通じて、本格的な日本の味をマレーシアの皆さまにお届けします。

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※開業時期は店舗により異なります。
※画像は全てイメージです。

(5) グローバルブランド、ナショナルブランドの豊富なラインナップ
お馴染みのグローバルブランドやローカルブランドも多数出店いたします。フラッグシップ店舗を含む、魅力あふれる店舗を一部ご紹介します。
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その他、ライフスタイルを豊かにする人気ショップが出店いたします。

※開業時期は店舗により異なります。
※画像は全てイメージです。

3. 多様なライフスタイル・ニーズに対応した環境演出
(1) 都会的で洗練された建築デザインと、自然の温かみを感じられる内装デザイン
 「シンプルモダン」、「ジャパンテイスト」のデザインコンセプトのもと、都心の一等地に相応しいスタイリッシュな外観と、人々が気持ちよく過ごせる温かみのある内装デザインを実現しました。
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(2) バラエティに富んだ食を提供する、様々なフードエリア
 多様なニーズに応えるスーパーマーケットや、テイクアウトフードが充実した「デパチカマルシェ」、カジュアルフードコート「カフェテリア」などを有する食の一大集積フロアのほか、屋外での飲食も楽しめる「グルメストリート」、1,400席からなる大型フードコート「ガーデンダイニング」など、何度も足を運びたくなる多様な食のシーンをご用意しました。
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(3) リラックスした環境の中で、好奇心を満たす体験を提供する共用スペース
 豊かな木々と芝生に囲まれ、屋根付階段ステージも備えた広さ約1,700平方メートル の「セントラル ルーフトップ ガーデン」、グルメストリートの中央部に位置する「WOW プラザ」など、様々なニーズに対応できるイベントスペースを完備。メインエントランスに隣接する「グランドステップス」では、LEDを活用し様々なイルミネーションで環境を演出します。
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 また、ららぽーとBBCCに隣接する街区の「エンターテインメント ハブ」エリアには、日本を代表するアジア最高水準のコンサートホール「Zepp Kuala Lumpur」がマレーシアに初出店します。本施設では、日本および台湾で10店舗を運営するZeppと連携し、音楽を起点とするイベントやキャンペーンの実施を予定しています。地域の名産品を取り扱うマレーシア グランドバザールや、シネマコンプレックスのゴールデン スクリーン シネマズ等、その他の隣接街区とも連携を図っていく予定です。

[画像18: https://prtimes.jp/i/51782/198/resize/d51782-198-7b549f3201c75df8bf0f-9.png ]


(4) 施設の安全・安心
 お客さまに安心してお買い物を楽しんでいただくため、館内設備やカート等の消毒の定期実施に加えて、エレベータの非接触対応パネル導入など衛生的な環境整備の取り組みを行ってまいります。

4. 新たなお買い物体験を実現する顧客サービス、ご出店者様のサポート
(1) ららぽーとBBCC専用の会員アプリを通じたポイントプログラム
 スマートフォン上でワンストップ型の顧客サービスを提供する、本施設専用の会員アプリの運用を開始いたします。アプリを通じ、セール・イベントなどの最新情報やアプリ会員限定の割引・サービスを受けられるお得なクーポンをお届けします。また、会員アプリのカメラでQRコードを撮影することで、駐車場所の記録、現在地の確認、近隣店舗のクーポンの取得などが可能となります。

特典一覧(予定)
・対象店舗でのお買い上げ時にお買上げ金額の1%をポイント付与
・ポイントアップデーを開催
・セール中のお買い物で更なるボーナスポイントをプレゼント
・アプリ新規登録でのポイントプレゼント
・お誕生月のポイントプレゼント
・アプリ内のゲーム参加でポイントプレゼント
・各店舗からのお得なクーポン配信など、多数の特典をご用意

(2) ライブストリーミング
 オンラインプラットフォームを活用し、個別店舗の新商品紹介やキャンペーンのPRをリアルタイムにお届けいたします。
 お客さまは自宅にいながら施設の最新情報、店舗の詳細情報等を取得することが可能です。

(3) スタッフの皆さまに働きやすい環境を提供
 本施設では、従業員の皆さまの働きやすい環境の実現のため、快適で衛生面にもこだわった従業員休憩室をご用意します。

・植栽をあしらったリラックスできる空間
・仮眠スペース設置
・パウダールーム設置
・フリーWi-Fi・スマートフォン・PC用充電エリア設置
・除菌装置設置
・間仕切りのあるカウンター席でソーシャルディスタンス確保

(4) マレーシア現地スタッフの採用サポート
 マレーシアに拠点を置く各人材会社と連携し、本施設の店舗で働く従業員の採用活動をサポートさせていただきます。

※サービス開始時期は施策によって異なります。

【物件概要】

[画像19: https://prtimes.jp/i/51782/198/resize/d51782-198-7885f85b6dd45c2a4668-10.png ]


【三井不動産の海外事業について】
当社グループは、グループ長期経営方針「VISION 2025」にて「グローバルカンパニーへの進化」を掲げており、海外事業の飛躍的な成長を目指しています。これまでに、アメリカ・イギリスの欧米諸国に加え、アジア諸国・地域での事業を展開しています。商業施設事業は、クアラルンプールおよび台湾諸都市においてアウトレット事業を、また、上海、クアラルンプール、台湾諸都市においてららぽーと事業を推進しています。さらに、シンガポール、タイ、中国、アジア諸都市では住宅事業、台北ではホテル事業、バンコク近郊では物流施設事業、インド・バンガロールではオフィス事業を推進しており、拡大する消費を積極的に取り込み、現地に貢献しながら、早期に利益を拡大すべく、成長著しいアジアでの事業を積極的に推進しています。今後も更なる事業の拡大を目指しています。

【三井不動産のマレーシアでの事業について】
2015年に、当社初となる海外における商業施設事業「三井アウトレットパーク クアラルンプール国際空港 セパン」(商業施設)を開業。
2016年、ららぽーとBBCCプロジェクトを推進するための合弁会社「MFBBCC Retail Mall Sdn Bhd」を共同事業者と共に設立し、事業を推進してまいりました。
2017年、マレーシアにおける事業拡大に伴い、現地法人「マレーシア三井不動産」を設立。クアラルンプール及びその周辺地域を中心に商業施設2物件、および住宅事業3物件を推進し、今後もさらなる事業の拡大を図ります。

【三井不動産グループのSDGsへの貢献について】
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/esg_csr/
三井不動産グループは、「共生・共存」「多様な価値観の連繋」「持続可能な社会の実現」の理念のもと、人と地球がともに豊かになる社会を目指し、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)を意識した事業推進、すなわちESG経営を推進しております。当社グループのESG経営をさらに加速させていくことで、日本政府が提唱する「Society 5.0」の実現や、「SDGs」の達成に大きく貢献できるものと考えています。
*なお、本リリースの取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)における3つの目標に貢献しています。

目標8 働きがいも経済成長も
目標11 住み続けられるまちづくりを
目標17 パートナーシップで目標を達成しよう



プレスリリース提供:PR TIMES

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