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イケア・ジャパン株式会社

イケア、創業80周年のお知らせ

(PR TIMES) 2023年07月28日(金)16時45分配信 PR TIMES

Assembling a better future, together 〜よりよい未来を一緒につくりましょう〜

「より快適な毎日を、より多くの方々に」をビジョンとするスウェーデン発祥のホームファニッシングカンパニー イケアの日本法人イケア・ジャパン株式会社(本社:千葉県船橋市、代表取締役社長兼Chief Sustainability Officer:ペトラ・ファーレ)は、2023年7月28日にイケアが創業80年を迎えたことを発表しました。あふれる好奇心と謙虚な気持ちを持ちながら明るい未来を見据えるとともに、起業家精神や革新、共創に満ちたこれまでの80年をお祝いします。
[画像: https://prtimes.jp/i/65734/197/resize/d65734-197-e2d155ee1831a722187b-0.png ]

1943年7月28日に、イングヴァル・カンプラードは、当時わずか17歳でスウェーデンのスモーランド地方のエルムフルトという小さな町でイケアを創業しました。創業当初のイケアは、自転車に乗ったティーンエイジャーのイングヴァルが注文に応じる小さな通信販売会社でした。イケアブランドは、今では62の国・地域で462カ所のイケアタッチポイントに広がり、7億人のお客さまが実店舗に、26億人がオンラインストアに訪れ、IKEAアプリのダウンロード数は2000万*を超えました。世界中で231,000人のイケアのコワーカーが、より快適な毎日をより多くの人々に届けるために協力してくれています。

「イケアは、イケアのコワーカーやお客さま、サプライヤー、パートナー、応援してくれる方々なしでは現在の場所にたどり着くことはできませんでした。非常に多くの人々の協力を得て、イケアはこれまでの業績をつくり上げることができました。一人ひとりの皆さまに心から感謝します。そして、私たち全員で一緒に、こうした成果すべてをお祝いしたいと思います。過去80年の間、私たちは幸運にも多くの人々の家や暮らしに関わることができました。そして、次の80年とその先も引き続きその役割を担わせていただきたいと思っています」と、Inter IKEAグループのCEO、Jon Abrahamsson Ringは言います。

Assembling a better future, together 〜よりよい未来を一緒につくりましょう〜
人々の暮らし、ニーズ、理想の家に対する好奇心が、つねにイケアの出発点でした。イケアには、革新、代表的な商品、ソリューション、環境と社会へのコミットメントを実現してきた80年にわたるイケア独自の歴史があります。この歴史に敬意を払い、イケアは多くの人々の絶えず進化するニーズや要望をつねに把握することによって、さらにやり方を改善していくよう努力し続けます。

「私たちは、未来のための商品とバリューチェーンをデザインすることに尽力しています。品質に妥協したり、環境につけを回したりすることなく、価格を下げる新しい方法を見つける必要があります。今後も引き続き、私たちの創造性、リーダーシップ、工夫してやり遂げる姿勢をすべて活用していきます。私はイケアの歴史を誇りに思い、そして未来は明るいと信じています」と、IKEA of Swedenのマネージングディレクター、Fredrika Ingerは言います。

イケア最大のリテーラーであるIngkaグループは、イケア店舗や新しいリテールフォーマット、オンラインストアやサービスを通してイケア製品を人々に紹介しています。

「次の80年に目を向けるとき、私たちはこれからもあふれる探求心とともに謙虚でありつつ、前向きに未来をリードしたいと思っています。イケアは引き続き多くの人々の味方であると同時に、未来のトレンドを革新し、予測し、そして人々と環境のニーズを反映した新しい取り組み方を試し、つねにビジネスを適応させ、変換していきます。イケアのコワーカー、お客さま、サプライヤー、パートナー、応援してくれる方々と一緒に、私たちはイケアの歴史を愛し、未来をつくっていきます。イングヴァルはかつてこう言いました:やるべきことはまだまだある。輝かしい未来へ!」IngkaグループのCEO、Jesper Brodinは話します。

Nytillverkad/ニティルヴェルカード - イケアのデザインの歴史に敬意を示す新しいコレクション
イケアの成功は、イケアのお客さまとコワーカーなしでは決して実現できなかったでしょう。80年にわたるデザインの歴史を祝うため、イケアのチームは、お客さまのお気に入りのデザインを再発見するべく、イケアのアーカイブを見返しました。イケアを象徴するいくつかの商品が、新鮮で楽しい色と新しい素材でリニュアルされ、Nytillverkad/ニティルヴェルカード*1という名前のコレクションで生まれ変わります。イケアは、この80年間ご愛顧いただいたすべてのお客さまに心から感謝いたします。そして、次の80年とさらにその先も楽しみにしています。
*1 https://www.ikea.com/jp/ja/new/nytillverkad-collection-puba2ba1b30

イケアの歴史における重要な節目:

1943:イングヴァル・カンプラードは1943年7月28日に、わずか17歳でスウェーデンに会社を起ち上げ、IKEAと名付けた:創業者であるイングヴァル・カンプラードのイニシャル(I・K)と、彼が育ったスウェーデン南部の農場エルムタリッドとアグナリッド村の頭文字(E・A)が社名の由来。
1948:イケアで家具の販売を開始する。冊子の中で、イングヴァルはどのように低価格を実現できるかを説明している:「イケアの価格 - 間違いなく国内でもっとも低価格 - は、高い取引量、サプライヤーからの直接配送、極めて低いコストによって可能となっています。」
1950: 後々イケアのアイコンとなる、IKEAカタログが登場する。
1956: イングヴァルとデザイナーのGillis Lundgrenは、LVET/ローヴェット テーブルの脚を取り外すことによって輸送時に商品が破損する問題を解決した。さらに、自分で組み立てるという画期的なコンセプトとフラットパックが誕生した。スペースとコストの節約は当時も、そして今も!
1958:イケアストア1号店が、スウェーデンのエルムフルトにオープンする。
1960:IKEAエルムフルトが、最初のイケアレストラン&カフェを導入する。
1963:スウェーデン国外で初めてのイケアストアがノルウェーにオープンする。
1973:北欧以外の国で初めてのイケアストアがスイスのSpreitenbachにオープンする。
1983:イングヴァルは、全体の独立性と長期的な事業展望にとってできるだけベストな状況をつくり出すために、オーナーシップ構造を模索する。彼はこれを、イケアに「永遠の命」を与える試みと表現している。イングヴァルは、小売業のオーナーシップをイケアコンセプトとイケアブランドから分けるという結論を出す。
1995:最初のPSコレクション*2がミラノ家具フェアで発表された。デモクラティックデザインと呼ばれる、優れたデザイン、機能性、品質、低価格といった要素すべてを考慮して商品コレクションが開発される。後に、デモクラティックデザインには、サステナビリティも含まれる。
*2 https://ikeamuseum.com/en/explore/the-story-of-ikea/ikea-ps-collection/
2002 : イケアの日本法人 イケア・ジャパンが設立。
2006:日本国内でイケアストア1号店となるIKEA船橋(現:IKEA Tokyo-Bay)がオープン。
2017:日本国内で「IKEAオンラインストア」を開始。
2018:イケアは、2030年までにクライメートポジティブなビジネスを実践することを目標とする。
2018:イングヴァル・カンプラードが91歳でこの世を去り、大切にし続けるべき力強いレガシーを残す。
2020:日本国内で都心型店舗1号店となるIKEA原宿がオープン、「IKEA」アプリを配信開始。
2023:62の国・地域で462カ所のタッチポイントが存在し、231,000人のイケアのコワーカーが働く。

*FY22のデータ参照(2021年9月1日 - 2022年8月31日)

イケア・ジャパン 公式HP
http://ikea.jp/
イケア・ジャパン ニュースルーム
http://www.ikea.com/jp/ja/about_ikea/newsroom 

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