プレスリリース
ひかり味噌株式会社(長野県諏訪郡下諏訪町、代表取締役社長 林 善博)は、2022年9月26日「グリーンボンド※(私募債)」を発行いたします。本グリーンボンドにより調達する資金は、2022年7月に稼働開始した味噌熟成庫「未来蔵 MIRAIZO」の建設資金として活用いたします。「未来蔵 MIRAIZO」は、高い断熱効果のある建屋で高効率な空調管理を行い、CO2フリー電気である「信州Greenでんき」を活用するなど、環境に配慮した最新鋭の設備です。
※環境改善効果のある事業(グリーンプロジェクト)に要する資金を調達するために発行する私募債券
本グリーンボンドの発行にあたって、国際資本市場協会(ICMA)のグリーンボンド原則(GBP)2021および環境省の定めるグリーンボンドガイドライン(2022年版)に定められている4つの要素(1.調達資金の使途、2.プロジェクトの評価と選定のプロセス、3.調達資金の管理、4.レポーティング)に関する方針を記載した「グリーンファイナンス・フレームワーク(ひかり味噌株式会社)」を策定しました。本フレームワークについて、これらの原則等との適合性に関する第三者評価を、株式会社日本格付研究所(JCR)より取得しています。
「グリーンファイナンス・フレームワーク(ひかり味噌株式会社)」
https://www.hikarimiso.co.jp/csr/ecology/img/GreenFinanceFramework.pdf
「自然の恵み、いただきます。」をブランドメッセージとし、SDGsへの取り組みを推進しているひかり味噌では、省エネ、省資源、CO2排出削減に配慮し、継続的な企業価値の向上を目指しています。この度の「グリーンボンド(私募債)」発行に際し、ESG経営をより深化させ、全てのステークホルダーの皆さまとともに持続可能な社会の実現に向けた取り組みを、より一層加速させてまいります。
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【グリーンボンド(私募債)の概要】
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