• トップ
  • リリース
  • 【新入社員が抱くハイブリッドワークの課題とは?】「上司や先輩に質問・相談するタイミング」に悩む新入社員が約半数

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

【新入社員が抱くハイブリッドワークの課題とは?】「上司や先輩に質問・相談するタイミング」に悩む新入社員が約半数

(PR TIMES) 2024年02月07日(水)17時40分配信 PR TIMES

〜自然とコラボレーションを促す仕組みづくりが求められる〜


oVice株式会社(本社:石川県七尾市、代表取締役CEO:ジョン・セーヒョン)は、ハイブリッドワーク実施企業に勤める2022年度・2023年度入社の社員107名を対象に、新入社員のハイブリッドワークに関する意識調査を実施しましたので、お知らせいたします。
約半数の新入社員が上司や先輩が状況がわからないため口頭で質問することに戸惑い、代替となるテキストコミュニケーションではニュアンスが伝わらないことや時間がかかることに悩むなどのストレスを感じている様子がうかがえました。入社の際には約7割の方が働き方を重視していたと回答していることから、多様化した働き方にあわせて、気軽に相談できるツールの導入や定期的に集まる機会の設定など、自然とコラボレーションを促す仕組みを整備することが新入社員の働きやすさにつながることがわかりました。

■調査サマリー
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58507/193/58507-193-217465373c547bcd33914cec2fa3df76-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

本調査のレポートダウンロード
■調査概要
調査概要:新入社員のハイブリッドワークに関する意識調査
調査方法:インターネット調査
調査機関:株式会社IDEATECH
調査期間:2024年1月15日〜同年1月16日
有効回答:ハイブリッドワーク実施企業に勤める2022年度・2023年度入社の社員107名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

■「コミュニケーション」に関するハイブリッドワークの悩み、約半数が「上司・先輩に質問・相談するタイミングがわからない」と回答
 「Q.ハイブリッドワークを行う中で、「コミュニケーション関連」で困った出来事があれば教えてください。(複数回答)」(n=107)と質問したところ、「上司・先輩の様子が見えないため質問・相談するタイミングがわからない」が49.5%。一般的には多いと思われる「出社とリモートメンバーが混在する会議の調整が大変」は25.2%、「話したい人を探すのに手間と時間がかかる」は22.4%となり、大きく差が開きました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58507/193/58507-193-e68cabb64457e40025428ea769d1b4bb-1200x800.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

・上司・先輩の様子が見えないため質問・相談するタイミングがわからない:49.5%
・出社とリモートメンバーが混在する会議の調整が大変:25.2%
・話したい人を探すのに手間と時間がかかる:22.4%
・同期や同部署の社員とも話す機会が少なく、関係構築に時間がかかる:17.8%
・誰がどこいいるかわからない:16.8%
・その他:0.9%
・特にない:8.4%
・わからない/答えられない:3.7%

■「相手の顔がわからないと込み入った相談がしにくい」や「わからないときにすぐ聞けない」などの困りごとも
 上記質問で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q.上記質問で回答した以外に、「コミュニケーション関連」で困った出来事があれば教えてください。(自由回答)」(n=103)と質問したところ、「上司がいつ忙しいかがわからない。」や「わからないときにすぐ聞けない」など45の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・25歳:休みなのか休みでないのか分からない。
・25歳:上司がいつ忙しいかがわからない。
・25歳:わからないときにすぐ聞けない。
・25歳:1人ずつしか話せないことが不便である。
・22歳:文面で伝えるのが難しいときがある。

■「業務進行」に関するハイブリッドワークの悩み、「文字でのやり取りが多く意図や気持ちの伝達が難しい」が42.1%で最多
 「Q.ハイブリッドワークを行う中で、「業務進行関連」 で困った出来事があれば教えてください。(複数回答)」(n=107)と質問したところ、「文字でのやり取りが多く意図や気持ちの伝達が難しい(誤解が生じる)」が42.1%、「質問や相談を文字で伝えるのは時間がかかる」が36.4%という回答になりました。文字でのやりとりが増える中、そこにストレスが生じている様子が伺えました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58507/193/58507-193-7f932d6655c0ee9815b3a07206a24b05-1200x800.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

・文字でのやり取りが多く意図や気持ちの伝達が難しい(誤解が生じる):42.1%
・質問や相談を文字で伝えるのは時間がかかる:36.4%
・社内に蓄積された情報・ノウハウの取得が難しい(先輩から学ぶ機会が少ない):29.9%
・周囲の状況が見えにくく、業務の優先順位付けが難しい:20.6%
・タイムマネジメントが難しく、プライベートの時間が減少する:13.1%
・仕事が公平に評価がされるのか不安:12.1%
・その他:0.0%
・特にない:7.5%
・わからない/答えられない:7.5%

■「回答に時間がかかる」や「時間配分が難しい」などの声も
 上記質問で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q.上記質問で回答した以外に、「業務進行関連」 で困った出来事があれば教えてください。(自由回答)」(n=99)と質問したところ、「回答に時間がかかる」や「ニュアンスを確認する工程に時間がかかる」など43の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・25歳:困った時にすぐオンライン会議をつないでいいか迷う。
・23歳:時間配分が難しい。
・23歳:その日のタスクが無くなった際に、次のタスクを探すことや聞くことが難しい。
・25歳:回答に時間がかかる。
・25歳:ニュアンスを確認する工程で無駄な時間がかかる。

■約7割が、入社時に「働き方」を重要視
 「Q.あなたは、現在のお勤め先に入社する際、働き方(リモート/出社の頻度など)をどの程度重要視していましたか。」(n=107)と質問したところ、「かなり重要視していた」が11.2%、「やや重要視していた」が54.2%という回答となりました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58507/193/58507-193-5aed6affc21d53d71dd4ed20ad03da8e-1200x800.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

・かなり重要視していた:11.2%
・やや重要視していた:54.2%
・あまり重要視していなかった:26.2%
・全く重要視していなかった:6.5%
・わからない/答えられない:1.9%

■42.0%が、「入社後、コミュニケーションの取りにくさから生じるストレスが増えた」と回答
 「Q.あなたは、入社1年または2年の間で、コミュニケーションの取りにくさから生じるストレスはどう変化しましたか。」(n=107)と質問したところ、「かなり増えた」が5.6%、「やや増えた」が36.4%という回答となりました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58507/193/58507-193-536a3f1c95a3eafe72c8b030b2a49ac5-1200x800.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

・かなり増えた:5.6%
・やや増えた:36.4%
・変わらない:26.2%
・やや減った:10.3%
・かなり減った:2.8%
・もともとストレスは感じていない:15.0%
・わからない/答えられない:3.7%

■ハイブリッドワークで改善されたら嬉しいこと、第1位「すぐに上司や先輩社員に聞くことができる」
 「Q.あなたがハイブリッドワークを行う中で、改善されたら嬉しいと思うことを教えてください。(複数回答)」(n=107)と質問したところ、「業務を進める上で困った時にすぐに上司や先輩社員に聞くことができる」が40.2%、「連携が必要な上司・メンバーと出社のタイミングを合わせられる」が34.6%、「出社時とリモート時で情報量に差がでない」が33.6%となり、困ったときに解決策を見つけやすい項目に回答が集中しました。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58507/193/58507-193-f60606f3b1179bdd9b463d34adb49147-1200x800.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

・業務を進める上で困った時にすぐに上司や先輩社員に聞くことができる:40.2%
・連携が必要な上司・メンバーと出社のタイミングを合わせられる:34.6%
・出社時とリモート時で情報量に差がでない:33.6%
・誰がどこで働いているかすぐにわかる:9.3%
・出社やリモートに限らず、全ての社員に平等なキャリア開発機会がある:9.3%
・その他:0.0%
・特にない:10.3%
・わからない/答えられない:3.7%

■「リアルタイムでチャットを利用しているかわかるもの」や「全員出社日を作ってたまに顔合わせをする」など改善点も
 上記質問で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q.上記質問で回答した以外に、ハイブリッドワークを行う中で、改善されたら嬉しいと思うことがあれば教えてください。(自由回答)」(n=103)と質問したところ、「リアルタイムでチャットを利用しているかわかるもの」や「全員出社日を作ってたまに顔合わせをする」など41の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・25歳:1年目でもハイブリッドワークを許してほしい。
・23歳:全員出社日を作ってたまに顔合わせをする。
・23歳:リアルタイムでチャットを利用しているかわかるもの。
・23歳:プロジェクトを組んでいるものが、同じ時間帯に出勤できるようになること。

本調査のレポートダウンロード
■oviceとは?アバターを使い交流する2次元のバーチャルオフィス
oviceは「誰もが、どこからでも“つながる”」2次元のバーチャルオフィスです。2020年8月のサービス開始以降、テレワークをしている企業のオフィスやオンラインイベント、オープンキャンパスなど、さまざまな場面での活用が進み、2023年4月末時点で約4,000社に導入されています。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58507/193/58507-193-ced2aea517ab2f7221f97b5420ebf037-3840x2160.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

<oviceで実現できること>
・相手の様子を見て気軽に話しかけられます。
・相手のステータスやカレンダーとの連携情報からも、チームの状況確認ができます。
・会議室や背景レイアウトなど自由にカスタマイズできます。
■会社概要
会社名 :oVice株式会社
設立  :2020年2月
代表者 :代表取締役CEO ジョン・セーヒョン
所在地 :石川県七尾市本府中町エ113B
資本金 :1億円(資本準備金を除く)
事業内容:バーチャルオフィス、オンラインイベントで使えるバーチャル空間の開発・提供
公式サイトURL:https://ovice.biz/3uoKE0g
無料トライアル:https://ovice.biz/4bt8h8M

【本件に関するお問い合わせ先】
oVice株式会社 広報
E-mail:media@ovice.co



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る