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日本円ステーブルコインJPYC|東京証券取引所が2023年10月より開設する「カーボン・クレジット市場」に参加することをお知らせいたします。

(PR TIMES) 2023年10月10日(火)16時45分配信 PR TIMES

日本円ステーブルコイン『JPYC』を取り扱うJPYC株式会社(東京都千代田区、代表取締役:岡部 典孝)は、株式会社東京証券取引所(東京都中央区、代表取締役社長:岩永守幸)が2023年10月11日より開設する予定の「カーボン・クレジット市場」に参加いたします。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54018/193/54018-193-89326d3a60936cde57e77ded6407af48-1200x675.jpg ]

カーボン・クレジット市場とは
「カーボン・クレジット市場」は、2050年にカーボンニュートラル実現に向けてカーボンニュートラルにいち早く移行するための挑戦を行い、経済社会システム全体の変革(GX:グリーントランスフォーメーション)を実現する一環として創設されました。
2022年9月から2023年1月にかけて行われた実証実験では、J-クレジットを用いてカーボン・クレジット取引が行われました。
 GXリーグ基本構想|経済産業省
 https://www.meti.go.jp/policy/energy_environment/global_warming/GX-league/gx-league.html

実証実験を踏まえ、10月11日よりJPXグループにおける正式な制度として、カーボン・クレジット市場が開設される運びとなりました。
 カーボン・クレジット市場特設サイト
 https://www.jpx.co.jp/equities/carbon-credit/index.html
 カーボン・クレジット市場の市場開設日の決定について | 日本取引所グループ
 https://www.jpx.co.jp/news/2040/20230922-01.html

参加の背景と目的
JPYC社は「社会のジレンマを突破する」というミッションの元、日本円ステーブルコインによる手数料のかからない決済手段の社会実装を目指しています。「骨太の方針2022」でもステーブルコインに関する制度整備や、安定的かつ効率的な資金決済制度の構築が盛り込まれているように、今回の「カーボン・クレジット市場」に参加することにより、弊社が発行する日本円ステーブルコイン「JPYC」を活用したJ-クレジットとのオンチェーン取引など、カーボン・クレジット市場の取引を活発化するソリューションの提案および開発を目指してまいります。今後ともオフセット取引の活性化と脱酸素・カーボンニュートラルの実現に寄与してまいります。


■JPYC株式会社について
JPYC株式会社は、日本円ステーブルコインであるJPYCの開発運営を行っています。JPYCは、資金決済法に準拠し、第三者型前払式支払手段として発行されています。技術的には暗号資産と同様の性格を持ちながら、法律的には日本法に対して完全にクリアになっています。現在、JPYCは、EthereumやPolygonをはじめとする様々なパブリックブロックチェーン上で発行されています。

■会社概要
会社名  :JPYC株式会社
代表者  :代表取締役 岡部 典孝
所在地  :東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル4階 FINOLAB内
設立   :2019年11月
事業内容 :ERC20前払式支払手段の発行、NFT等ブロックチェーン全般に関するコンサルティング
加入団体 :一般社団法人 ブロックチェーン推進協会(BCCC)会員
      日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)会員
      一般社団法人 日本資金決済業協会 第一種会員
      一般社団法人 Fintech協会 ベンチャー会員
      デジタルアセット共創コンソーシアム(DCC)      
監査法人 :あかり監査法人
URL   :https://jpyc.co.jp/
Twitter :https://twitter.com/jcam_official

プレスリリース提供:PR TIMES

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