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7割以上のひとが実践している!半身浴の実態調査報告

(PR TIMES) 2022年10月05日(水)14時45分配信 PR TIMES

お風呂に関わる企画・開発・販売などを行うバスリエ株式会社(千葉県我孫子市、代表取締役:松永 武「以下、バスリエ」)が行なった、半身浴に関する調査結果をお知らせします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/50030/192/resize/d50030-192-37bc09fa43c45b0b4398-0.jpg ]

お風呂の入り方のひとつとして挙げられる「半身浴」。 肩までつかる「全身浴」と異なり、バスタブの中に座った状態で、みぞおち程度まで体をお湯につけて入浴する方法です。胸から上の部分は出した状態で、38℃くらいのお湯でじわっと汗をかくのが正しい半身浴のスタイルです。
そんな半身浴ですが、どのくらいの割合の人が実践しているのか、また実際にどんな効果を感じているのかなど、お風呂のソムリエが調査致しました。

【調査報告内容】
半身浴を行っている人は7割以上!
半身浴の一番の目的は”リラックス”
半身浴で効果を感じた人は約半数
意外?半身浴中は”何もしていない”人が多数


半身浴を行っている人は7割以上!


[画像2: https://prtimes.jp/i/50030/192/resize/d50030-192-8435612327a0cf443b3d-1.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/50030/192/resize/d50030-192-0cdda65999713b870a18-2.png ]


全体的に見ると、半身浴を行っているという人は7割以上と高い結果に。
男女別に見てみても、両者とも7割以上で大きな差は見られません。

[画像4: https://prtimes.jp/i/50030/192/resize/d50030-192-faed2faeb0cb2cc0b4c1-3.png ]

身体的な不安要素という観点で見てみると、何らかの不安を抱えている人のほうが、不安を抱えていない人よりも若干高い割合で半身浴を行っていることがわかります。

全身浴も半身浴も、前項でご紹介した効果が得られるということは同じですが、効果の大きさが異なります。
静水圧効果や浮力効果については、全身に受ける全身浴のほうがより半身浴より効果は高まります。また、温熱効果についても、お湯に浸かる面積が広い全身浴の方が効率的に効果を得られます。
ただし、全身浴で得られる効果は血圧の上昇や水圧による内臓の圧迫などが半身浴に比べて強く、人によっては体に負担がかかっているように感じる場合があります。 調査結果でも、自然と負担を感じているからなのか、”身体的不安がある”人のほうが半身浴を行っている割合が高いという結果となりました。

実際に、以下の場合には、全身浴ではなく半身浴がおすすめですので、参考にしてみてください。

こんな場合には半身浴がおススメ!
・高齢の方や高血圧など心臓に負荷がかかるのを避けたい場合
・全身浴だと息苦しさを感じる場合
・長風呂をしたい場合

では、半身浴を行っている人は、どのくらいの時間・どくらいの温度で入浴しているのでしょうか。
[画像5: https://prtimes.jp/i/50030/192/resize/d50030-192-7cf90034fe4e072e2929-4.png ]

調査結果を見てみると、設定温度に関しては普通(39〜41℃)が半数以上という結果となったものの、 入浴時間に関しては、10分・15分・30分それぞれ3割ずつくらいで、分散する結果となりました。

半身浴では、以下のような温度設定&入浴時間にすると、より良い入浴ができますので、是非参考にしてみてください。
・浴室の温度を26℃〜28℃になるように調節
・お湯の温度を38℃〜40℃に設定
・20〜30分湯に浸かる
※本文では、より詳細な入浴法をご紹介しています。


半身浴の一番の目的は”リラックス”


[画像6: https://prtimes.jp/i/50030/192/resize/d50030-192-92ba8d1bba9da914926b-5.png ]

半身浴の目的として圧倒的多数となったのは“リラックス”。
半身浴は美肌やダイエットにも効くと言われていますが、割合としてはそういった美容目的として行う人は少数ということがわかりました。 その他内容としては、お湯の節約や長時間浸かる際の身体の負担軽減、また、読書をするのに集中できるからといった理由がありました。
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男女別に見てみても、ダイエットのため・美肌のため、との回答率は低く、男女とも数値にも大きな差が出ませんでした。
ただ、むくみ改善という点においては、女性の回答率が男性の8倍ということで、大きな開きが出ました。 この点は、男女の美容意識の差の表れと言えるでしょう。
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身体的不安という面で見てみると、身体に何らかの不安を持っている人の方が、負担軽減という目的を回答する割合が高い結果となりました。
数値で言うと2倍以上の開きがあるので、半身浴のほうが、身体的不安のある人にとって負担が軽くなるということと捉えられます。


半身浴で効果を感じた人は約半数


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半身浴を行って実際に効果を感じたという人は55%。わからないという人も3割と多く、なかった・あまりなかったという人は14%に留まりました。

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どんな効果を感じることが多かったのかを見ていくと、リラックス効果がダントツで35.6%、続いて睡眠の質改善、身体への負担軽減という結果に。
美容に関する内容では、むくみ改善は多少は見られるようですが、ダイエット効果・美肌効果を感じる人は低い数値に留まりました。 ダイエット・美肌に関してはすぐに効果が表れるものではなく、継続することにより徐々に効果が表れるものですので、それがこの結果にも表れていると言えるでしょう。


意外?半身浴中は”何もしていない”人が多数


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半身浴中は、上半身が湯から出ているため濡れにくく、タブレットを利用したり、読書をしたりするのが全身浴よりもしやすくなるように思えますが、 意外なことに“何もしていない”という回答が4割以上で1位という結果になりました。2位の音楽も17.79%ということで、かなりの差をつけています。


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入浴時間別に見てみると、入浴時間が短くなるにつて“何もしていない”割合が高くなり、入浴時間が10分以下の人の場合は、約7割近くが何もしていないとのことでした。 一方、15分よりも長い人の場合は、何もしていないという割合が17%で、音楽や動画・テレビ視聴がそれぞれ2割以上という結果となりました。
全体で見た時には何もしていない人が圧倒的でしたが、やはり長時間入る人は何かしか湯船で行っているということがわかりました。


本文では、調査結果のほか、半身浴と全身浴の違いや半身浴のより詳細な方法について解説しています。
是非合わせてご覧ください。

本文はこちら
https://www.bathlier.com/expand/o-recipe/survey/hanshinyoku.html

アンケートは引き続き行っています。
https://www.bathlier.com/expand/o-recipe/survey/hanshinyoku.html#05

【調査概要】
調査期間:2021年9月〜2022年8月
調査主体:バスリエ株式会社
調査手法:インターネット
調査エリア:全国
調査対象者:半身浴に関心の高い男女200名
有効回答数:200名



プレスリリース提供:PR TIMES

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