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ISID、SaaS提供企業向けに顧客へのセキュリティチェックシート回答業務を効率化する「Securate」を提供開始

(PR TIMES) 2023年08月02日(水)15時40分配信 PR TIMES

〜独自AIが、過去の回答データを基にチェックシートへの回答案を作成〜

株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:名和 亮一、以下 ISID)は、SaaS提供企業に向けて、顧客企業へのサービス提案・販売時に行っているセキュリティチェックシート(以下 チェックシート)の回答業務を効率化するサービス「Securate(セキュレイト)」の提供を、本日より開始することをお知らせします。
本サービスは、ISIDがセキュリティ要件の厳しい金融機関へのシステム導入経験をもとに開発したAIにより、過去に回答済みのチェックシートから質問項目の回答を導出、適切な文章を作成・提案することで、チェックシートの回答業務を効率化するものです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/43138/191/resize/d43138-191-6e303d055d0bcaeb3243-0.jpg ]

背景


SaaSを導入する多くの企業は、サービスの利用前にリスクアセスメントを目的としたチェックシートを自社で作成し、回答を提供元の企業に求めます。チェックシートの内容は多岐に渡り、また各社で異なるため、提供元企業は提案や販売の増加に比例して、その回答作成に多くの時間を要しています。提供元企業は、導入側企業が自ら回答を記入できるように、ホワイトペーパーや外部認証取得情報の公開などを行っていますが、大半は回答を求められる状況が続いています。

サービスの概要、特長


Securateは、過去に回答済みのチェックシートをAIに顧客(プロダクト)ごとに学習させることで、チェックシートの質問項目に対応する回答を提案するサービスです。Securateの詳細はこちら:https://securate.jp/

1.回答案とその根拠とした過去回答の提示
回答案だけでなく、その根拠とした過去回答も合わせて提示されるため、担当者が最終回答内容の修正や確定を容易に行えます。

2.設問分類
各設問を内容に応じて自動で分類し、主管部署やカテゴリなどのタグをつけて回答を提案します。チェックシートは設問内容に応じて複数の部署が分担して回答する場合が多いため、当機能により主管部署が明確になり、回答完成までの業務の効率化に役立ちます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/43138/191/resize/d43138-191-a8c101b15ea9d5d7a5e4-1.png ]


ISIDは今後もSecurateのさらなる機能拡充を図り、セキュリティチェックシート対応業務の効率化を通じて、企業の働き方改革を支援してまいります。

トライアル利用について


Securateのトライアル利用をご希望の方は、専用サイト(https://securate.jp/)よりお申し込みください。

電通国際情報サービス(ISID)について


ISIDは、「HUMANOLOGY for the future〜人とテクノロジーで、その先をつくる。〜」をビジョンに、社会や企業のデジタルトランスフォーメーションを、確かな技術力と創造力で支援しています。金融、製造、ビジネスソリューション、コミュニケーションITの4領域で培ったソリューションの提供に加え、テクノロジーや業界、企業、地域の枠を超えた「X Innovation(クロスイノベーション)」を推進し、顧客、生活者、社会の進化と共存に寄与するソリューションを生み出し続けます。詳細は、公式WEBサイトをご覧ください。https://www.isid.co.jp/

* 本リリースに記載された会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。



プレスリリース提供:PR TIMES

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