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TBM、国内外での事業成長、企業価値の向上を目指し、新たに社外取締役として小柴満信氏及びパク・ウォンチョル氏を選任

(PR TIMES) 2021年09月17日(金)13時15分配信 PR TIMES

株式会社TBM(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:山崎敦義、以下TBM)は、2021年8月の臨時株主総会にて、新たに社外取締役2名、取締役1名を選任したことをお知らせ致します。経営基盤の更なる強化を図り、国内外での事業成長と企業価値の向上を目指して参ります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16815/191/resize/d16815-191-07c9553e466db6be4d98-0.png ]

■ 概要
 世界的な人口増加に伴う資源利用量の増大に伴い、環境問題や気候変動などへの対応が求められる中、TBMは「進みたい未来へ、橋を架ける」をミッションに掲げ、石灰石を主原料にプラスチックや紙を代替する新素材「LIMEX」の素材開発及びパートナー企業や自治体とのクローズドループリサイクルによる資源循環、再生材料を50%以上含み資源循環を促進する「CirculeX」の推進など、サーキュラー・エコノミーの実現に向けて資源循環モデルの構築に取り組んでいます。2021年7月には韓国大手財閥であるSKグループと135億円の資本業務提携を合意、また神奈川県横須賀市でLIMEXとプラスチックを自動選別・再生する国内最大級のリサイクルプラントプロジェクトを始動するなど、LIMEX製品の普及促進に取り組む他、使用済みのLIMEXと廃プラスチックのマテリアルリサイクルを通じた資源循環モデルの構築を加速しています。
 臨時株主総会にて、長年に渡り素材・材料業界で務められ、現在JSR株式会社の名誉会長を務める小柴 満信氏、SKグループ内の最高諮問委員会である「SK SUPEX Council」のVice Presidentを務めるパク・ウォンチョル氏の2名を新たに社外取締役として選任し、弊社上席執行役員 コーポレート・ファイナンス室室長の宇田川 宙氏を取締役に選任致しました。


・TBM 経営陣プロフィール
https://tb-m.com/company/profile/

■ 社外取締役 小柴 満信
[画像2: https://prtimes.jp/i/16815/191/resize/d16815-191-8f318e885e189dbb4c0c-1.png ]

[略歴]
1981年 日本合成ゴム株式会社(現:JSR株式会社)入社
2002年 JSR株式会社理事 電子材料事業部電子材料第一部長
2003年 同社 理事 電子材料事業部長兼電子材料部長
2004年 同社 取締役 電子材料事業部長
2005年 同社 上席執行役員電子材料事業部長兼ファイン系事業担当補佐
2006年 同社常務取締役 電子材料事業部長
2007年 同社常務取締役
2008年 同社専務取締役
2009年 同社代表取締役社長
2019年 同社代表取締役会長 出光興産株式会社社外取締役(現任)
2020年 JSR株式会社取締役会長
2021年 Aホールディングス株式会社社外取締役(現任)
2021年 JSR株式会社名誉会長(現任)
[コメント]
 日本を代表するユニコーンの1社であるTBMの社外取締役に就任する機会を得て大変嬉しく思います。40年間素材・材料業界に身を置き、グローバル事業体制の構築と継続的な事業変革を実践してきました。その経験を活かし当社の企業価値の継続的な向上に寄与すべく全力を尽くしたいと思います。

■ 社外取締役 パク・ウォンチョル

[画像3: https://prtimes.jp/i/16815/191/resize/d16815-191-654b1ba00267bdc718e6-2.png ]

[略歴]
2005年 Boston Consulting Group Manager
2006年 OCI Company Head of Renewable Energy Business Division
2010年 SK Holdings Vice President of Global Business Development Team
2013年 GS Energy Head of Gas,Power and E&P Business Division
2016年 Hana Alternative Asset Management Head / Senior Managing Director
2018年 Masan Group  Board member(現任)
2018年 SK SUPEX Council Head of New Business Team(現任)
2019年 Vin group Board member(現任)
2019年 SK South East Asia Investment Pte.Ltd. Managing Director(現任)
[コメント]
 持続可能な世界のためにサーキュラー・エコノミーを築くTBMの取組に参画することは、大変光栄です。TBMのLIMEX技術は、将来世代により良い世界を引き継ぐために、プラスチックを削減し、ゆくゆくはネット・ゼロ・カーボンを達成するための、大きなブレークスルーになると確信しています。私は、TBMがグローバルに活躍するESGカンパニーに成長することを確信しており、新たな取締役として、山崎社長とTBMが、グローバルにLIMEXを広げていく架橋の役割を果たせればと考えています。私は、TBMと共に、明るい未来に橋を架けることが出来ると自信を持っています。

■ 取締役 宇田川 宙

[画像4: https://prtimes.jp/i/16815/191/resize/d16815-191-d4403b5db2c09e42ec24-3.png ]

[略歴]
1998年 UBSウォーバーグ証券(現UBS証券株式会社)に入社
2005年 同社 日本株機関投資家営業部長に就任
2007年 同社 マネージングディレクターに就任
2014年 同社 常務執行役員 株式共同本部長に就任
2015年 株式会社ウィズ・パートナーズに入社 常務執行役員に就任
2016年 みずほ証券株式会社に入社 グローバルマーケッツ部門エクイティ本部副本部長に就任
2018年 株式会社SBI証券に入社 執行役員常務に就任
2019年 同社 取締役に就任
2020年 同社 常務取締役に就任
2021年 株式会社TBM 上席執行役員コーポレート・ファイナンス室 室長に就任
[コメント]
 TBMの取締役に就任し、世界で最も大きな社会課題である気候変動の解決に、自分自身が直接取り組めることに、誇りと喜びを感じております。外資系及び国内金融機関での経験とネットワークを活かし、世界に「サステナビリティ革命」を巻き起こしていきます。お客様のサステナブルな脱炭素経営とTBMの企業価値の継続的な向上、両方の実現に向けて誠心誠意努力していく所存です。

■ 株式会社TBM
代表取締役CEO:山崎敦義
本社:東京都千代田区有楽町1-2-2 15F
設立:2011 年
資本金:234億2,993万円(資本準備金含む)/ 2021年7月時点
事業内容:環境配慮型の素材開発及び製品の製造、販売、資源循環を促進する事業等
URL:https://tb-m.com/


2013年 経済産業省のイノベーション拠点立地推進事業「先端技術実証・評価設備整備費等補助金」に採択
2014年 国内特許を取得し、現在、日中米欧を含む40か国以上で登録。その他100件以上の特許出願を実施
2015年 宮城県白石市に年産 6,000トンの LIMEX を製造する第一プラントを建設
2015年 経済産業省の「津波・原子力災害被災地域雇用創出企業立地補助金(製造業等立地支援事業)」に採択
2016年 米国シリコンバレーの「Plug and Play」で初の『世の中に最も社会的影響を与える企業ソーシャルインパクトアワード』を受賞
2018年 COP24(第24回国連気候変動枠組条約締約国会議)に日本政府代表団として参加
2019年 軽井沢で開催された「G20イノベーション展」に出展。G20大阪サミット2019の会場での運営品としてLIMEX製品が採用
2019年 中国・河南省、モンゴルでのLIMEX事業化に向けた基本合意を締結
2019年 代表取締役CEOの山崎敦義が「EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2019 ジャパン」Exceptional Growth 部門「大賞」を受賞
2020年 使用済みプラスチックなどの再生材料を50%以上含む素材「CirculeX(サーキュレックス)」を発表
2020年 100%再生可能エネルギーの電力を LIMEX の生産拠点に導入
2020年 BtoC 向けのEC事業「ZAIMA」を開始
2021年  宮城県多賀城市に年産23,000トンのLIMEXを製造する第二プラントを建設
2021年  韓国財閥のSKグループと135億円の資本業務提携を合意
2021年  神奈川県横須賀市でLIMEX とプラスチックを自動選別・再生する国内最大級のリサイクルプラントのプロジェクトを始動

*本リリースに記載された会社名及び商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
*本リリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。



プレスリリース提供:PR TIMES

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