プレスリリース
DearOne、リバースETL・カスタマーデータプラットフォームのリーディングカンパニー「Hightouch」と日本初*リセラーパートナー契約を締結
株式会社NTTドコモのマーケティング分野における新規事業型子会社である株式会社DearOne(本社:東京都港区、代表取締役:河野 恭久、以下:DearOne)は、データ連携ツール「Hightouch」を提供するHightouch社(本社:米国カリフォルニア州、共同CEO:Tejas Manohar、Kashish Gupta、以下:Hightouch社)と、同ツールの日本国内における導入支援を担う日本初*のリセラーパートナー契約を締結しました。
*2023年7月4日時点
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■Hightouchとは
Hightouchは「リバースETL」と呼ばれる技術のパイオニアであるデータ連携プラットフォームで、企業がクラウドDWH(データウェアハウス)内の顧客データを整え、200以上のマーケティングツールや広告プラットフォームに直接連携することを可能にします。
Hightouchの創業チームは、顧客データのソースとして活用されるクラウドDWHが広範囲に、かつ急速に広まりつつある現状を鑑みて、これまで主要な顧客データソースのプロダクトであるCDP領域から離れ、クラウドDWHを中心としたより強力なデータ連携サービスを構築しました。
既存のデータインフラであるクラウドDWHから外部のマーケティングや広告のツールへ直接データを連携することで、企業はセキュリティ面や機能の柔軟性に配慮されたHightouchで顧客データの可能性を最大限に引き出せます。
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Hightouchの具体的なプロダクトは以下の通りです。
「Customer Studio」:さまざまなマーケティングチャネル向けに、オーディエンスセグメントを作成し、同期する機能で、マーケティングチームがノーコードで簡単に利用できます。
リバースETL:SQLファーストのUIで、あらゆるDWHから200以上*の連携先にデータを同期するデータパイプラインを構築し、データ連携を自動化します。
「マッチブースター」: マルチチャネルで収集される1st Party Data(ファーストパーティデータ)や3rd Party Data(サードパーティデータ)を組み合わせて顧客情報を統合し、ユニークユーザーのマッチ率を高めるデータエンリッチメント・ソリューション。
パーソナライゼーションAPI: 低レイテンシーのAPIにより、クラウドDWHから顧客の属性データや行動履歴を取得し、リアルタイムにフロントエンドへ応答することで顧客ごとのパーソナライズ化された体験を提供できます。
すでに国内でもHightouchを採用した大規模なデータマーケティングのインフラ構築が進んでおり、複数プロダクトから1日あたり数億件規模のデータをHightouchで連携するなど、ユーザー基盤が急速に拡大しています。
*2023年7月現在
Hightouchについてはこちらからお問い合わせください。
https://growth-marketing.jp/hightouch/
■DearOneが提供するHightouch導入・運用サービス
今回のリセラーパートナー契約締結により、DearOneはHightouchの導入に関する、以下のサービスの提供が可能となりました。
Hightouch導入時の各種設定、QA対応
Hightouchの価値を最大化するためのガイダンスやサポートなど、導入後のオンボーディング
■Hightouch社 プラカーシュ・ドゥルガニ氏 (Vice President of Sales)コメント
私たちは今般、日本でのユーザー基盤を拡大できることに興奮しており、今回のパートナーシップにより、それがさらに効果的に進むと確信しています。DearOneチームの貴重なサポートにより、私たちのサービスを日本のお客様にまで広げ、そのデータ課題を迅速にサポート・解決することができると考えています。
“We are excited to broaden our user base in Japan, and this partnership enables us to do so with even greater effectiveness. With the invaluable support of the DearOne team, acting as an extension of our own, we can swiftly support and solve the data challenges for our Japan-based customers.”
■Hightouch社について
HightouchはSpotify、TripAdvisor、Cars.com、GameStopなど、多くの大手企業で採用されているデータ連携とCDPソリューションのプロバイダーです。Hightouchを利用することで、マーケティングおよびデータチームが顧客データをクラウドDWHから広告プラットフォームやCRMツールなど200以上の連携先に、直接データを送信・同期できるようになります。オーディエンスデータやその他のデータポイントを、必要とされる多くのビジネスツールに直接連携できるため、CDPに代わる高速で柔軟性のある拡張可能なサービスとして注目されています。
URL: www.hightouch.com
■株式会社DearOneについて
ドコモのマーケティング分野における新規事業型子会社です。2021年4月1日、株式会社ロケーションバリューから商号変更しました。スマートフォン黎明期から積み重ねたアプリ開発ノウハウを元に、プッシュ配信機能やクーポン機能をはじめとした豊富なアプリ機能の中から、企業や金融機関・官公庁・自治体が必要とする機能を組み込むだけで公式アプリを開発できる「ModuleApps2.0」を提供しています。
また、米国No.1のユーザー行動分析ツールである「Amplitude」の日本総合代理店として、Amplitude認定資格を有したグロースチームによる、Amplitudeのサービス組込みから分析示唆出しを総合支援するほか、カスタマーエンゲージメントツールやCDPなど各ツールのライセンス販売から導入、運用までを伴走支援し、Best of Breed型のデジタルマーケティングを推進しています。
・代表者:代表取締役社長 河野 恭久
・本社:東京都港区虎ノ門 3-8-8 NTT虎ノ門ビル 4階
・URL: https://www.dearone.io/
プレスリリース提供:PR TIMES