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トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社

120周年記念の幕開け

(PR TIMES) 2021年12月01日(水)19時15分配信 PR TIMES

トライアンフから、ヒンクレーでの生産100万台目となるトライアンフ発表のお知らせ

トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社(代表取締役:大貫陽介、東京都港区)は、世界で最も古い歴史を持つ英国のモーターサイクルブランドであるトライアンフが、来年の創業120周年記念の計画を発表するとともに、記念すべき100万台目となるヒンクレー生まれのトライアンフを発表したことをお知らせいたします。
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現代に生きる100万台目のトライアンフ
トライアンフは1990年のブランド復活以来100万台のモーターサイクルを製造。そして今年、現代における歴史的な節目を迎える事となりました。

100万台目のトライアンフはヒンクレーのトライアンフ本社にて、CEOのニック・ブロアーによって発表され、このトライアンフは、大成功を収めたTiger 900 Rally Proをベースにした、ワンオフのカスタムペイントモデルとなります。
2019年に発売されたTiger 900 Rally Proは、トライアンフが世界をリードするデザインやエンジニアリング、生産能力を保有している事を完璧に証明しました。
またそれは、クラスを代表するキャラクター、能力、品質、細部へのこだわりなど、トライアンフの最新ラインアップに共通する特徴でもありました。

洗練されたシルバーのカスタムペイントと100万台目のグラフィックが施されたこの特別なモーターサイクルは、今年のNECで開催されるモーターサイクル・ライブのトライアンフのブースに展示され、さらにトライアンフのファクトリー・ビジター・エクスペリエンス*内で開催される、120周年記念展示に特別展示されます。

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ニック・ブロアー トライアンフ CEO談
「トライアンフの全社員が、トライアンフの歴史における重要な瞬間の達成に貢献できたことを非常に誇りに思っています。1990年のケルンで英国デザインのモーターサイクルとしてトライアンフを再スタートさせてから31年間、私たちは世界中のファンと多くの素晴らしい瞬間を共有してきました。TTチャンピオンズアリーナへの復帰から、Moto2へのエンジン供給パートナーシップによるMotoGPパドックへの進出、世界最大のライディングイベントであるディスティングイッシュト・ジェントルマンズ・ライドでの健康と福祉のためのサポートなど、数え上げればきりがありません。トライアンフの成功は、常にライダーと共有する情熱と献身から生まれています。」

「昨年は私達にとって困難な年でしたが、この情熱と献身こそが新しいカテゴリーへの参入となったTrident 660やTiger Sport 660を成功させるなど、トライアンフをさらなる高みへと導きました。」

「過去30年間トライアンフは、この誇り高き英国ブランドの知名度を高めるために、社員、パートナー、そしてデザイン、エンジニアリング、製造能力への持続的かつ多額の投資を続けてきました。その結果、英国と世界の両方で活躍する人材への投資と、完璧なモーターサイクルを提供するためにライダーと共有する情熱が、ブランドを力強く成長させ、ブランドの持つ120年の歴史の中で最も成功した年となりました。」

「これから先、私たちはブランドをさらに高いレベルに引き上げることを約束します。それは近日発売予定の新型タイガー1200、新しい競技用MXおよびエンデューロ モーターサイクル、さらにバジャージ社との戦略的パートナーシップによる小型バイクの製造など、トライアンフと世界中のファンの未来は、過去30年間と同様にエキサイティングで豊かなものになると言えるでしょう」とニック・ブロアー トライアンフCEOは語っています。

英国で最も成功したモーターサイクルブランドの120周年を記念して
トライアンフは、英国を代表するモーターサイクルブランドとして、2022年に120周年を迎えることを発表しました。
1902年4月、最初の量産型トライアンフモーターサイクルが発売され、世界で最も豊かでエキサイティングなブランドストーリーが始まりました。このストーリーは、数え切れないほどの伝説的なモーターサイクルを生み出し、今日のモーターサイクルの世界を形成する上で重要な役割を果たしてきました。

そしてトライアンフの近代化は1990年に始まりました。完全オリジナルのモーターサイクルとして、ヒンクリーにある最新の工場で設計・製造されたモーターサイクルなのです。
以来30年間、トライアンフは57カ国、700店以上の国際的なネットワークを通じ、過去のどの時代よりも多くのモーターサイクルを製造、販売してきました。

コロナ禍による様々な課題にもかかわらず、オーナー、ライダー、ファン、ディーラーが世界中で共有しているトライアンフへの情熱によって、この12ヶ月間は過去最高の成功を収め、全世界で75,000台以上のバイクが登録され、売上高は6億5千万ポンドに達しました。

さらにトライアンフは、アドベンチャー、ロードスター、モダンクラシックなど、さまざまなジャンルの世界的なバイクをラインナップしており、クラス最高のハンドリング、仕上げ、ディテール、本物が持つオリジナルデザインで定評があります。

現在、トライアンフは5つの製造拠点で事業を展開していますが、そのすべてがレスターシャー州ヒンクレーのグローバル本社によって管理・指揮されており、すべてのトライアンフが社内のチームによってトライアンフ デザインセンターで構想、試作、テストされています。
そしてヒンクリーの製造インフラに最近加わったのは、まったく新しい英国の組立工場です。これは、トライアンフのグローバルな製造の柔軟性を強化し、数百万ポンド規模の既存の塗装工場と試作施設を補完するために建設されました。
真のグローバルオペレーション としてトライアンフは、世界各地に13の販売・マーケティング拠点を持ち、製造・生産拠点としては、鋳造、射出成形、機械加工、組み立てを自社で行うタイのほか、インドとブラジルに現地向けのバイクを組み立てる工場を持っています。
2018年にオープンしたヒンクレーのトライアンフのファクトリー・ビジター・エクスペリエンス*では、トライアンフの製造技術に触れることができるだけでなく、英国を代表する企業として、モーターサイクルの過去から現在までの最重要なコレクションを展示しています。

2022年1月から、トライアンフは世界中のファンを招待し、モーターサイクルが持つピュアなスピリットを祝うため、年間を通じて一連のストーリー、ミートアップ、特別イベントを開催します。 詳細は年明けに発表する予定です。

*トライアンフ ファクトリー・ビジター・エクスペリエンスは、イギリスのヒンクレーにあるトライアンフ本社にあり、水曜から日曜の毎日、10時〜16時30分まで無料にて営業しています。
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トライアンフ公式ウェブサイト
https://www.triumphmotorcycles.jp/

お客様お問合せ先
トライアンフコール TEL 03-6809-5233


トライアンフについて
・1902年に設立されたトライアンフモータサイクルズは、オートバイ製造を開始して2022年で120年周年を迎えます。トライアンフモータサイクルズは30年以上にわたり、レスターシャー州ヒンクリーに拠点を置き、本物のデザインと個性、カリスマ性、パフォーマンスが完璧に調和した象徴的なバイクを生産し続けています。

・トライアンフは英国最大のオートバイメーカーで、2021年度の生産台数は75,000台以上、世界に約700のディーラーを展開しています。

・このフォーカスと技術革新、そしてエンジニアリングにかける情熱をもって、魅力的な新型Speed Triple 1200 RSやTrident 660、素晴らしいTiger 900、世界をリードするRocket 3 Rと GT、ハイパフォーマンスが特徴のStreet Triple 765 RS、象徴的なScrambler 1200、大陸横断用のTiger 1200、2021年に向けてアップデートがなされた伝説的なTriumph Bonnevilleファミリー(Bonneville Bobber、Thruxton RS、Street Twin、Street Scrambler、象徴的なBonneville T120とT100)から、エキサイティングで乗りやすいトライアンフモータサイクルズのA2シリーズまで、あらゆるライダーのニーズを満たす幅広い種類のバイクを生み出しています。

・トライアンフは現在、世界中で約2,000人の従業員を抱え、英国、北米、フランス、ドイツ、スペイン、イタリア、日本、スウェーデン(スカンジナビア)、ベネルクス、ブラジル、インド、中国、タイで系列企業を経営するとともに、独立販売代理店のネットワークを有しています。また、レスターシャー州ヒンクリーおよびタイに製造工場、ブラジルとインドにCKD工場を持っています。

・Triumph Bonnevilleは、トライアンフが米国ユタ州ボンネビル・ソルトフラッツで1956年に速度記録を達成したことを祝って名付けられたことで有名ですが、元々はイギリスのスーパーバイクでした。あっという間に数々のレースで優勝するオートバイになり、その伝説的なハンドリング、スタイル、個性により、過去の有名なモーターサイクリストたちに選ばれてきました。2021年向けにアップデートされ、パフォーマンス、機能、スタイルがさらに向上したTriumph Bonnevilleですが、新たなBonnevilleファミリーを今日正真正銘のモダンクラシックバイクたるものにしているのが、ライダー志向の技術と組み合わさったまさにそのハンドリング、個性、象徴的な外観なのです。

・トライアンフは、モーターサイクルスポーツのほとんどすべてのクラスと分野に参戦し、数々の勝利を獲得するという輝かしいレース歴を有しています。1908年の第2回マン島TTレースで優勝を飾り、1960年代にはヨーロッパやアメリカで開催されたロードレースやトラックレースで勝利を独占し、最近のレースとしては、トライアンフの675cc 3気筒エンジンによる2014年のデイトナ200で勝利、2014年マン島スーパースポーツTTで勝利、2014年と2015年のイギリススーパースポーツで複数のタイトル獲得とワールドスーパースポーツレーシングで勝利し、そして2019年には、ピーター・ヒックマンが乗車したマン島スーパースポーツTTで再び勝利しています。

・2019年シーズンの開幕以降、FIM Moto2™世界選手権への独占的エンジンサプライヤーとして、トライアンフのレーシング伝説は今なお続いています。トライアンフモーターサイクルズは出場全チームにレース専用チューンを施した765cc 3気筒エンジンを供給しており、このエンジンはクラスをリードするStreet Triple RSエンジンをベースにしています。初年度にはこのクラスを再定義しながら、Moto2™ マシン初の300kmhオーバーの最高速度達成を含め、次々と記録を塗り替え、2020年シーズンは記録更新がさらに加速化され、15回のレースから、前代未聞の11個のラップレコードと7人の異なる優勝者が生まれました。

・トライアンフのレース活動は、2021年にブリティッシュスーパースポーツ選手権でファクトリーサポートのレースチームであるダイナボルト・トライアンフとともにブリティッシュスーパーバイクのパドックに戻ることでさらに強化されています。

・2021年、トライアンフはモトクロスとエンデューロの両方のシリーズで最高峰の選手権レースに取り組むことを約束し、モトクロスとエンデューロの世界への参入と新しいファクトリーレースの取り組みを発表しました。



プレスリリース提供:PR TIMES

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