プレスリリース
栽培から収穫まで子どもたちの手で
令和5年10月26日(木曜日)、高槻市立高槻認定こども園で5歳の園児43人が、園内の畑で栽培したサツマイモを収穫し、秋の訪れを実感しました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118013/188/118013-188-cc71cd0d5fecd1bd57ea542f41133175-1200x1800.jpg ]
高槻認定こども園では、園児に、身近な自然に触れ、植物の成長や収穫に興味や関心をもってもらおうと、園庭の畑で、育てやすく季節感を感じられるサツマイモを栽培。6月末頃に約50株の苗を植え、園児らが毎日、当番で水やりをしたり、草抜きをしたりして育ててきました。
この日、園児は、ツルをたぐり寄せながらサツマイモ掘りをスタート。掘りながら、土の中に住む幼虫を見つけたり、土の匂いをかいだりして、自然と触れ合いました。サツマイモを掘り上げた園児は、大きさを友だちと比べたり、サツマイモの匂いをかいだりして、「おっきいの採れた」などと声をあげ喜んでいました。
収穫したサツマイモは、この後、芋ようかんにして秋の味覚を楽しむほか、ツルを使ったリース作りにも挑戦する予定です。同園職員は「園児らが自分たちで育てたものを、調理して、食べることで“食育”にもつながれば」と話しました。
プレスリリース提供:PR TIMES