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株式会社エヌエイチケイ文化センター

<2/5(土)開講>文学における「短さ」とは。都甲幸治氏&東直子氏特別対談―凝縮されているからこその豊かさと難しさについて【NHKカルチャー】

(PR TIMES) 2022年01月28日(金)19時15分配信 PR TIMES

『教養としてのアメリカ短篇小説』(NHK出版・都甲幸治著)出版記念のスペシャル対談! 歌人・作家の東直子氏と、文学における「短さ」の問題について語り合う2時間。

アメリカ文学研究者・翻訳家の都甲幸治氏と、歌人・作家の東直子氏が、「凝縮された表現」としての短詩型文学や短篇小説をテーマに、実作・鑑賞・研究それぞれの「短さ」ゆえの難しさや楽しさについてじっくり語る対談講座。
[画像: https://prtimes.jp/i/71793/185/resize/d71793-185-279e149587aa6c7ce6d9-0.png ]


小説にはなぜ長篇と短篇があるのか? その長さの違いは作品に本質的な違いを生み出すのか? アメリカ文学研究者・翻訳家の都甲幸治氏と、歌人・作家の東直子氏による2時間の対談講座が2/5(土)13時より、NHK文化センター青山教室で開催されます(オンライン受講あり、オンライン受講者は後日見逃し配信あり)。
現在、歌集『春原さんのリコーダー』(ちくま文庫)収録の短歌を原作とした映画『春原さんのうた』(杉田協士監督・脚本)が公開中ということでも話題の東直子氏は、かつてコンパクトな詩型である短歌を何時間もかけて読み解こうとする行為について「その奇妙で非効率的なことが楽しくて仕方がない」(『しびれる短歌』、穂村弘氏との共著)と述べていました。今回、アメリカの歴史・文化・社会といった背景知識とともに短篇小説を読み解く『教養としてのアメリカ短篇小説』を著した都甲幸治氏と、文学における「短さ」の問題についてお話ししていただきます。
短歌や短篇小説のような「凝縮された表現」について、実作すること・鑑賞すること・研究することの「短さ」ゆえの難しさや、それを超えてあまりある魅力について、それぞれの立場から何が語られるのでしょうか? 文芸誌「群像」の創作合評で同席して以来、トークイベント等も数多く行ってきたお二人によるざっくばらんな対談は、あっという間の2時間になること請け合いです。
なお本講座は、『教養としてのアメリカ短篇小説』出版を記念した連続対談企画の第二弾です。3月には東京外国語大学名誉教授・イタリア文学研究者の和田忠彦氏をゲストに迎えた講座も予定されています。お楽しみに!(オンライン受講の方には、見逃し配信サービスあり。2/12(土)〜2/18(金)繰り返し視聴可)

講座名:【オンライン】「短さ」の豊かさと難しさについて
講師、早稲田大学文学学術院教授・アメリカ文学研究者 都甲幸治&歌人 東直子
開催日時:2/5(土)13:00〜15:00
受講料金:NHK文化センター会員・一般(入会不要) 税込3,300円
▼お申込みはこちらから
教室受講 https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1242660.html
オンライン受講 https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1242664.html
主催:NHK文化センターオンライン教室

プレスリリース提供:PR TIMES

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