• トップ
  • リリース
  • 新規事業創出・オープンイノベーション支援SaaS「InnovationCapital Pathfinder(ICP)」が新機能「事業案評価・ポートフォリオ管理機能」の提供を開始

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

アスタミューゼ株式会社

新規事業創出・オープンイノベーション支援SaaS「InnovationCapital Pathfinder(ICP)」が新機能「事業案評価・ポートフォリオ管理機能」の提供を開始

(PR TIMES) 2021年07月09日(金)13時15分配信 PR TIMES

アスタミューゼ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:永井歩)は新規事業創出・オープンイノベーション支援SaaS「InnovationCapital Pathfinder(ICP)」の新機能をリリースしたことをお知らせいたします。今回の新機能により、ICP上で作成した事業案を当社の持つ世界最大級のイノベーションデータベースとアルゴリズムを用いて複数の軸から評価し、ポートフォリオ管理を行うことが可能になります。
◯ 事業案評価・ポートフォリオ管理機能について
InnovationCapital Pathfinder(ICP)上で作成した事業案(アイデアシート)を以下の観点から機械的に評価し、画面上にポートフォリオとしてマッピングする機能となります。


[表1: https://prtimes.jp/data/corp/7141/table/185_1.jpg ]


こちらを活用することにより作成した各事業案に対しての有望性を横断的且つ定量的に把握し、複数の事業案をバイアスを除いた形で比較することが可能となり、各事業案の実行に向けた環境分析を行うための優先順位設計を効率的に行うことができます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/7141/185/resize/d7141-185-0eabd879280177db838f-0.png ]


◯ その他の機能について
「InnovationCapital Pathfinder(ICP)」は、新規事業の探索(知の探索)と既存事業の深化(知の深化)をWeb上で実現できるSaaSです。

《主な機能》
1. イノベーションサーチ
アスタミューゼが独自に定義している136の有望成長領域に紐づく特許の牽制関係(特許登録の拒絶理由通知における引用・被引用関係)を技術分類ごとに網羅的・機械的に把握することで保有技術の新たな用途展開先を検討可能な機能。自社技術を起点とした新たなアイデアの探索と共有が可能となる。
[画像2: https://prtimes.jp/i/7141/185/resize/d7141-185-a67a33196a6d088ada73-1.png ]


2. 研究課題(グラント)検索
世界25か国35情報源から成る8,000大学・研究機関における500万件のグラントデータ(研究機関・研究者、研究テーマなど)を横串しで探索可能な機能。新規事業や研究テーマ推進における提携・投資・共同研究先の検討、及びR&Dテーマ設定に向けた世界最先端の研究課題の探索・競合調査等が可能となる。
[画像3: https://prtimes.jp/i/7141/185/resize/d7141-185-68f3a9602dee737c3d81-2.png ]


3. アイデアシート
イノベーションサーチ/研究課題(グラント検索)で創出したアイデアを事業案としてInnovationCapital Pathfinder(ICP)上で管理・共有する事ができる機能。社内の新規事業案をアイデアシートとして保存・蓄積することでメンバーの異動等により途絶えがちな過去のアイデアや事業案を途絶える事なく閲覧する事が可能となる。
[画像4: https://prtimes.jp/i/7141/185/resize/d7141-185-8fec1ea9c5385f7225d1-3.jpg ]


4. 有望成長領域俯瞰レポート(俯瞰レポート)
アスタミューゼが独自定義している136の有望成長領域レポートを各市場単位でダウンロードできる機能。用途展開先での市場を把握する事で新規事業案の深掘りが可能となる。
[画像5: https://prtimes.jp/i/7141/185/resize/d7141-185-43525203a7e69bf74b91-4.jpg ]

5. 特許スコアリング
各特許の他社への競争優位性(優位性/耐久性)や市場性などをスコア化し評価する機能。対象特許をアスタミューゼが独自に定義している136の有望成長領域と紐付けることで単なる排他力だけでなく市場における活用可能性を評価する機能。特許における権利維持/放棄の検討、及び事業案を検討している特許の選定・評価が可能となる。
[画像6: https://prtimes.jp/i/7141/185/resize/d7141-185-49d2f91820c591659c0c-5.png ]


6. データ提供サービス(※別途お申し込み)
ご指定いただいた任意の技術領域に対して特許、グラント(研究開発課題/予算配賦額)、ベンチャー、クラウドファンディング情報を調査の上、対応するデータをInnovationCapital Pathfinder(ICP)上にてご提供するサービス。
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/7141/table/185_2.jpg ]



※データの例(鮮度維持関連技術/一部抜粋)
A)各技術領域における要素技術/用途・目的の詳細分類
[画像7: https://prtimes.jp/i/7141/185/resize/d7141-185-48045922270e9d6a39e1-6.jpg ]

B)各技術領域における要素技術/用途・目的のデータ整理マトリックス

[画像8: https://prtimes.jp/i/7141/185/resize/d7141-185-1588072b7079c2bae3a8-7.jpg ]

C)特許、グラント、ベンチャー・クラウドファンディングのデータリスト

[画像9: https://prtimes.jp/i/7141/185/resize/d7141-185-a9afbfcf08abfb44e65f-8.jpg ]

D)特許、グラント、ベンチャー・クラウドファンディングの個別事例

[画像10: https://prtimes.jp/i/7141/185/resize/d7141-185-95297e8119823ca9b476-9.jpg ]



【お問い合わせ先】
アスタミューゼ株式会社 事業開発本部 担当:池田(直)/河崎/寺門
E-Mail: icp-support@astamuse.co.jp


■アスタミューゼ株式会社について(https://www.astamuse.co.jp/
世界193ヵ国、39言語、7億件を超える世界最大級の無形資産可視化データベースを構築し、独自に定義した136の”成長領域”とSDGsに対応した人類が解決すべき105の“社会課題”に分類・分析。領域・企業・人の観点から高解像度な予測を機械的に導出するアルゴリズムを開発し、事業会社、金融機関/投資家、公的機関に向けたデータを活用したコンサルティング、オルタナティブデータやスコアリングの販売、企業価値評価、新規事業創出のアイデアを見出し、ビジネスの意思決定を支援するするツール「ICP(Innovation Capital Pathfinder)」、専門人材採用支援SaaS「SCOPE」など、幅広い顧客に対しデータによる技術分析や未来予測、無形資産の定量的な可視化を活用したサービスを提供している。



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る