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シェアウィズ、識学と連携し、生成AIを用いた作問ツールの実証実験を実施 組織の健康状態を把握するテスト問題を自動生成

(PR TIMES) 2024年02月03日(土)21時40分配信 PR TIMES

試験に強い学習管理システム WisdomBase(ウィズダムベース)を運営する株式会社シェアウィズ(本社: 大阪府大阪市、代表取締役 辻川 友紀、以下シェアウィズ)は、生成AIを用いた作問ツールである「良問生成AI(仮)」に関する実証実験を株式会社識学(本社: 東京都品川区、代表取締役社長 安藤 広大、以下識学)と実施しました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4979/184/4979-184-d5d86a8d0512b5d3e52bb84793223326-1280x720.jpg ]

■ 実証実験の背景
シェアウィズでは、試験機能を有した学習管理システムWisdomBaseを提供しています。採用・昇進試験や検定試験のデジタル化ツールとして、多くの企業さまに導入いただいています。
試験の実施に際しては、多くの企業が作問に掛かる負担が大きいという課題を抱えています。能力を測定するための正しい問いの立て方や誤りの選択肢の調整、適切な難易度の設定など、問題作成には独自のノウハウが必要であり、作問には多くの工数がかかります。
そのような課題に着目し、シェアウィズでは生成AIを用いた作問ツールである「良問生成AI(仮)」の開発を進めています。
この度、教材から問題を生成するプロセスの改善と、生成された問題の評価の一環として、識学と連携し、組織分析ツール「ソシキサーベイ」の問題の量産が可能かを調査する実証実験を実施しました。

■ 実証実験の概要と結果
識学が提供する組織分析ツール「ソシキサーベイ」のオリジナル問題と動画教材を素材とし、問題の自動生成を行いました。
この実験の成果として、「ソシキサーベイ」の問題数を約2倍に増加させることができました。またオリジナル問題と自動生成問題を実験参加者に出題し、回答結果を分析しました。分析の結果、自動生成された問題がオリジナル問題と同等の評価能力を有していることが確認されました。
今回の実証実験から、出題の元となる教材と出題した問題のサンプルがあれば、サンプルと同等の評価能力がある問題を「良問生成AI(仮)」で量産できることが確認できました。
今後は「良問生成AI(仮)」のサービス化に向け、研修や採用・評価の現場で活用できるよう、さらなる改善を進めてまいります。

【ソシキサーベイについて】
ソシキサーベイとは社員の思考のクセや意識の状態を点数化し、組織の意識上の健康状態を分析するテストです。問題に回答することで、組織運営の状態を8つの評価軸で明らかにし、個々人の「成長意識」や組織の「マネジメント傾向」など、組織に関わる多種のステータスを測ることができます。

【WisdomBaseについて】
WisdomBaseは、学習コンテンツや検定の販売、顧客教育、代理店教育に活用できる試験に強い学習管理システムです。国内外の研修企業さま・教室事業運営企業さま・大学法人さまや行政機関さまなどにご導入いただき、研修や育成、試験などのデジタル化にご活用いただいております。
URL: https://wisdombase.share-wis.com

【識学について】
社名: 株式会社識学
代表者: 代表取締役社長 安藤 広大
所在地: 東京都品川区大崎2-9-3 大崎ウエストシティビル1階
設立:2015年3月
URL: https://corp.shikigaku.jp/
事業内容:「識学」を使った経営・組織コンサルティング、「識学」を使った従業員向け研修、「識学」をベースとしたwebサービスの開発・提供、「識学」関連書籍の出版

【シェアウィズについて】
社名: 株式会社シェアウィズ
代表者: 代表取締役社長CEO 辻川 友紀
所在地: 大阪市中央区南久宝寺町327 第一住建南久宝寺町ビル8階
設立: 2012年2月2日
URL: https://company.share-wis.com/
事業内容: オンライン学習サービスの開発・運営

プレスリリース提供:PR TIMES

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