プレスリリース
調査レポート
ARINA株式会社が運営する幼児、小学生の親御さん向けの教育メディア「おうち教材の森」(https://naki-blog.com/study/)は、日本全国の中学生のお子さんをお持ちの親御さんを対象に「中学生の1日の家庭学習時間は?」とアンケート調査を実施しました。その結果を公表します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/76895/183/resize/d76895-183-481bf66ff5c3f7184947-1.jpg ]
調査方法:インターネット調査
調査人数:200人(10代:0人、20代:1人、30代:59人、40代:120人、50代:18人、60代以上:2人)
調査主体:ARINA株式会社、おうち教材の森
調査時期:2022年8月5日
調査レポート:https://naki-blog.com/study/survey-report-94
*本アンケート結果を引用する場合は「おうち教材の森」のURL(https://naki-blog.com/study/)を使用してください。
調査結果
「中学生の1日の家庭学習時間は?」とアンケート調査した結果、全学年の平均は『100分』でした。
学習時間の平均値は、「0時間〜30分」を15分、「1時間〜2時間」を90分とそれぞれの中央値にして算出しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/76895/183/resize/d76895-183-9ec3c9bea0fb191b12c4-0.jpg ]
1年生(平均85.1分)
・0分~30分(10人):テスト前にしか集中して勉強しません。
・30分〜1時間(22人):通学に1時間かかり、18時すぎに帰宅後、夕飯、お風呂を済ませてテレビやタブレットを見るので、机に向かうのは1時間程度になります。
・1時間〜2時間(23人):まだ中1なので 中学3年生になるぐらいまでは学校以外で1時間ぐらい別で勉強した方が子供のためになると思ったからです。
・2時間〜3時間(14人):塾で2教科受講しているからです。
・3時間〜4時間(3人):帰宅したらまず学校の勉強の復習をします。それから塾に通ったり、塾がなければ塾の課題をやったりするので大体1日4時間くらい勉強しています。
・4時間〜5時間(1人):部活がある日は、18時から21時間まで塾に行き、帰宅後最低でも1時間は勉強しているから。
[画像3: https://prtimes.jp/i/76895/183/resize/d76895-183-44db8d80a06bfdeae010-2.jpg ]
2年生(平均87.0分)
・0分~30分(7人):宿題すらしない。
・30分〜1時間(19人):あんまり長い時間やらせるのは良くないので。
・1時間〜2時間(26人):夏休みの宿題を30分〜1時間と塾で1時間、勉強をしています。
・2時間〜3時間(15人):家庭教師と塾プラス1時間。
・3時間〜4時間(1人):塾2時間半ほどと家庭で1時間ほどしているので。
・5時間以上(1人):漫画の勉強をしています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/76895/183/resize/d76895-183-f0d69eb1c2e9dfa3fdac-3.jpg ]
3年生(平均135.3分)
・0分~30分(8人):全く勉強をしていない。夏休みの宿題すら行っていない。
・30分〜1時間(8人):吹奏楽部に入っているので、10月の文化祭までは部活があります。塾には行っていません。成績は良くないので、勉強時間は足りていないと思います。
・1時間〜2時間(10人):復習をしている。
・2時間〜3時間(14人):宿題に時間を使っている。
・3時間〜4時間(9人):塾にいって勉強することしか出来ず、未だ集中して計画的に自宅で勉強する事が出来ないです。
・4時間〜5時間(5人):塾が2時間40分、帰宅後に一時間半、合計4時間10分は最低限勉強しているため。
・5時間以上(3人):塾で4時間、帰宅してから2時間は勉強しています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/76895/183/resize/d76895-183-a75527c605019ae09bce-4.jpg ]
【総括】今回のアンケートで中学生の1日の家庭学習時間は平均「100分」でした
中学生になると高校受験や就職活動に向け、個々の進路によって学習内容にも差が出始めます。中学1年生と2年生の平均学習時間とグラフの比率は似ており、部活動や遊ぶ時間を優先するお子さんも多いとわかりました。中学3年生になると、具体的な進路が見えてくるせいか学習時間も急激にのびています。中学2年生と比べると、自宅学習は苦手でも、塾には通っているお子さんが多く学習時間も伸びたと考えられます。
進路に悩むお子さんも増えてくる時期です。ぜひご家庭での会話を増やし、お子さんをサポートしてあげてくださいね。
ARINA株式会社は、運営するメディア「おうち教材の森」を通じて、1人でも多くの人が、より良い家庭学習環境を整えられるように、社会に貢献してまいります。
■ARINA株式会社について
ARINA株式会社は、“メディアを通じ子育てを豊かに”を企業のVisionに掲げ、皆様の生活に寄り添ったライフスタイルメディアの展開やオウンドメディアの受託事業を展開しております。
会社HP:https://arinna.co.jp/
関連メディア:メロウ https://arinna.co.jp/mellow/
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