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プレスリリース
1,000作品以上のゲームを生み出したコンテストの第2弾が決定誰でもゲーム作成可能なアプリ「スプリンギン」でNo.1のアホゲーが決まる!?スプリンギン×前田デザイン室「アホゲーコンテスト」開催決定!
未来を創るクリエイティブカンパニー「しくみデザイン」×デザイナー・前田高志率いるクリエイティブ集団「前田デザイン室」
株式会社しくみデザイン(本社:福岡県福岡市博多区、代表取締役:中村俊介、以下「しくみデザイン」)は、「しくみでみんなを笑顔にする」という企業理念の下、2005年に誕生した福岡発の未来を創るクリエイティブカンパニーです。
「しくみデザイン」は、身体を動かすだけで音楽を演奏できる非接触型新世代楽器アプリ「KAGURA(カグラ)」の開発や、ビジュアルプログラミングアプリ「Springin‘(スプリンギン)」を通じて子ども達にプログラミングで創造する楽しさを体験してもらい、日本のモノづくり産業の未来を担う創造的人材を育成することに力をいれています。
今年2月に、株式会社NASU(本社:大阪府大阪市浪速区)代表の前田高志が運営するクリエイター集団「前田デザイン室」と「作る楽しさ」や「デザインする楽しさ」をより身近にしたいという想いが合致し、コラボレーションすることを発表。
コラボレーション第1弾企画として実施した「わたしのムダゲーコンテスト」では、スプリンギンコンテスト史上最大の1,000作品以上が集まりました。
そしてこの度、コラボレーション企画第2弾として、前田デザイン室が手掛ける粗いドット絵(通称「粗ドット」)素材ダウンロードサイト「DOTOWN(ドッタウン)」と、利益0円でただ単に“楽しい”を詰め込んだクラウドファンディング型雑誌「マエボン3」で誕生したオリジナルキャラクター約40体を活用したゲーム作り企画「アホゲーコンテスト」を、本日9月5日(月)から10月30日(日)において開催することが決定いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/23556/182/resize/d23556-182-87ca1018f884e91051f7-0.png ]
本コンテストでは、しくみデザインが手掛けるプログラミング未経験でもゲームがつくれる「スプリンギン」にて、ゲームグラフィックの逆進化と言える「粗ドット」を使用したアホなゲーム=アホゲーを募集します。
今年3月〜5月にて実施した「わたしのムダゲーコンテスト」では1,000作品以上のゲームが集まり、年齢・性別問わず様々な「ムダゲー」が生まれました。「わたしのムダゲーコンテスト」以降、両社ともに“つくる楽しさ”を届ける取り組みを継続的に実施。
しくみデザインでは、より多くの方にゲーム制作が可能になるテンプレート素材の開発や、“音のいらすとや”と称されたフリー音源ストックサイト「Springin’ Sound Stock(スプリンギン サウンド ストック)」の展開など、つくる敷居を下げる取り組みを実施してきました。
一方、前田デザイン室では、「DOTOWN」の素材数が864点に至り、クラウドファンディングにて制作を行った雑誌「マエボン3」の発行、そして、「マエボン3」から生まれた“アホ”なキャラクター30体の誕生など、“おもしろい!と思ったものは作っちゃえ!”を表現してきました。
両社ともに、子どもから大人まで幅広い世代へ“つくるたのしさ”を届ける活動を継続していることから、第2弾企画を開催する運びとなりました。
スプリンギン×DOTOWNコラボレーション企画「アホゲーコンテスト」への想い
中村 俊介/しくみデザイン代表取締役
Q:第1弾企画「わたしのムダゲーコンテスト」の反響はいかがでしたでしょうか。
過去最高の1000作品以上の応募があったのは、本当に嬉しかったです。そして反響と言えば、ガチ審査ライブ配信の評判が非常に良かったみたいですね。めちゃくちゃしんどかったですが。・・・え?あれまた今回もやるんですか?!
Q:第2弾企画のテーマは「アホゲー」。どのような作品を期待しますか。
ムダゲーの時は、果たしてムダとはなんなのか・・・という哲学モードに入ってしまって頭を悩ませましたが、今回はアホゲーです。何にも考えなくて良いんですよ。最高にくだらない作品を期待しています。
Q:どのようなアホゲーを作りますか?
ぼーっとできるやつがいいですね。やってる方がアホになれちゃうような。いろんなキャラがわらわらと溜まってきたらバーン!みたいな。(?)
前田 高志/株式会社NASU 代表取締役
Q:第1弾企画「わたしのムダゲーコンテスト」を振り返っていかがでしたでしょうか。
1000以上の作品が集まったこと、優秀作品のクオリティの高さにみんな驚いていました。
Q:第2弾企画のテーマは「アホゲー」。どのような作品を期待しますか。
前田デザイン室制作の雑誌『マエボン』は「アホ」がテーマでした。実は制作開始の直前まで「バカ」がテーマだったんです。アホの方が、より強く、より深く、より温かさを感じたからです。暗いニュースが続く昨今、僕らは「アホ」の価値を見出しました。「アホ」に真剣に向き合うことで生まれたキャラクターたち。彼らがスプリンギンで「どう命が宿るのか?」今年一番の楽しみができました。たくさんのご応募お待ちしております。
Q:どのようなアホゲーを作りますか?
ゲームってどうしても既存ゲームを想像しながら作ってしまいそうになる。漫画や映画などコンテンツの横展開ではなく、私生活におけるめちゃくちゃ細かい、些細なことにこだわったものを作りたいですね。誰も扱ったことのないモチーフと世界観。「何でこんなの作ったん、アホやなぁ〜」と言われたいですね。
コンテスト概要
コンテスト名 :アホゲーコンテスト
募集期間 :2022年9月5日(月)〜2022年10月30日(日)まで
年齢制限 :なし
条件 :・テーマを満たしていること
・利用規約をみたしていること
・著作権や肖像権等を侵害していないこと
・ワークを遊べる対象が全年齢であること
(お酒・たばこ・薬物を使用した表現、暴力、犯罪、反社会的表現等もお控えください)
※満たさない場合、コイン付与もできかねます
※iOS、Androidともに参加可能
参加方法: スプリンギンアプリ内から参加いただけます。
キャンペーンサイト:https://www.springin.org/challenge/dotown2/
粗ドット素材ダウンロードサイト「DOTOWN(ドッタウン)」URL:https://dotown.maeda-design-room.net/
※「マエボン3」にて誕生したアホなキャラクターについては、DOTOWNサイト内にて詳細紹介予定です。
しくみデザインについて
未来を創るクリエイティブカンパニー「しくみデザイン」は、「しくみでみんなを笑顔にする」という企業理念の下、2005年に福岡にて誕生。
ユーザー参加型コンテンツのパイオニアとして、1,500件以上の実績数を誇り、米国・インテル社主催の世界的コンテストでのグランプリ、第13回 日本e-ラーニング大賞 部門賞、EdTech Japan Global Pitch 2017など、国内外での受賞を多数獲得。
2020年度から文部科学省、総務省及び経済産業省による全国の小学校でプログラミング教育の充実化を図る取り組み「みらプロ」へ協力企業として参加し、ビジュアルプログラミングアプリ「Springin‘(スプリンギン)」を通じて子ども達にプログラミングで創造する楽しさを体験してもらい、日本のモノづくり産業の未来を担う創造的人材を育成することに力をいれています。
ビジュアルプログラミングアプリ「Springin’(スプリンギン)」について
[画像2: https://prtimes.jp/i/23556/182/resize/d23556-182-aceeebbf663e8921bb61-1.png ]
「スプリンギン」は、スマホだけで簡単にゲームなどのデジタル作品をつくって共有することのできる、クリエイタープラットフォームです。
アプリの中に描画ツールや音声エディタ、直感的なビジュアルプログラミングのすべてを備えているので、スマートフォンやタブレットさえあれば、誰でも絵や写真に音や動きをつけてゲーム等自分だけのオリジナル作品をつくりだせるクリエイターになれます。
できあがった作品はアプリ内のマーケットを通じて他ユーザーに配信も可能。マーケットにはこれまでに21万作品以上(※)がアップされ、年齢性別国籍関係なく多様なユーザーが集まるプラットフォームとなっています。また、さまざまな作品募集企画やサポーター企業コラボコンテストなども随時開催しています。
プログラミング教育の現場や家庭、企業コラボなどの利用が進み、累計ダウンロード数100万件を達成(※)。
Springin’の入門書『はじめてのスプリンギン〜プログラミングを学んでゲームをつくろう〜』(1980円・税込)も好評発売中。全国の書店をはじめ、Amazon、楽天ブックスなどのオンラインストアでも購入いただけます。
※2022年9月5日時点
Amazon販売ページ:https://amzn.to/3qX1xYi
ダウンロード情報:https://app.adjust.com/phj6map
【iOS版】 ・対応OS: iOS 13.0以降。iPhone、iPad、および iPod touchに対応。
・価格: 無料
【Android版】 ・対応OS: Android 5.1以降
・価格: 無料
Springin’公式サイト:https://www.springin.org/jp/
フリー効果音サイト Springin’ Sound Stock:https://www.springin.org/sound-stock/
クリエイター集団 前田デザイン室について
前田デザイン室は、元・任天堂デザイナー前田高志と共にクリエイティブを楽しむ集団です。仕事では味わえないものづくりを楽しむ場所で、童心でピュアな世界観を大事に数々のプロジェクトが進行中。発足から現在まで書籍・雑誌・物品・ゲームなどを制作しました。
楽しむ・遊ぶを基軸にアイディアを創出し、多方面から「何やってんの?」と言われることを目指しています。DOTOWN(ドッタウン)も前田デザイン室メンバーの大人たちが、童心を忘れず、楽しく面白くキュンキュンしながら作り上げました。https://community.camp-fire.jp/projects/view/66627
Instagram前田デザイン室公式:https://www.instagram.com/maedadesignroom/
Twitter前田デザイン室公式:https://twitter.com/MaedaDesignRoom
前田高志(前田デザイン室代表、株式会社NASU 代表取締役):https://twitter.com/DESIGN_NASU
<DOTOWN(ドッタウン)について>
[画像3: https://prtimes.jp/i/23556/182/resize/d23556-182-4927b3fe51ea7eabcf12-2.jpg ]
粗ドット素材をPNG形式でダウンロードできるWebサイトです。全素材、無料かつ商用利用も可能です。食べ物・乗り物・人物・動物・建物・植物・季節イベント系の素材から、様々な方がお楽しみいただけるちょっとだけ遊びゴコロのある素材まで、サイトオープン時点で約700点を公開しています。
粗ドット素材ダウンロードサイト「DOTOWN(ドッタウン)」URL:
https://dotown.maeda-design-room.net/
粗(あら)ドットとは?ゲームグラフィックの逆進化
[画像4: https://prtimes.jp/i/23556/182/resize/d23556-182-4c167b4e75e5f5aecd0f-3.jpg ]
可能な限り低い解像度で、究極に抽象的な表現をしたドット絵を指します。通常のドット絵は、縁取りや影のドットを用いて素材の形をわかりやすく構成しています。一方で粗ドットは、ドットの数が少ないため、縁取り・影はありません。1つ1つのドットの色と配置のみで何であるかが一目でわかるように作っています。これはゲームグラフィックにおける「逆進化(=究極の抽象化)」と言えます。
プレスリリース提供:PR TIMES