プレスリリース

〜鉄道現場でのトラック荷台への昇降を安全に〜

　総合建設機械レンタルの株式会社アクティオ(本社：東京都中央区日本橋、代表取締役社長兼COO：小沼直人、以下アクティオ)は、鉄道現場において、車両荷台への昇り降りの際の事故を防止するアクティオオリジナル「FRP製トラック昇降タラップ」のレンタルを2024年11月28日（木）から開始いたします。
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　厚生労働省は、労働安全衛生規則を改正し、2023年10月から最大積載量2トン以上の貨物トラックでの荷役作業時に昇降設備の設置を義務化しました。作業環境のより安全な対策が求められています。
　今回、お客様より鉄道現場で軌陸車(※1)に使用できる絶縁仕様のトラック昇降設備がないかご相談があり、軌陸車向けのトラック昇降タラップを開発しました。鉄道現場は、高圧電流による危険が伴う環境であり、作業員の安全確保がより重要です。そこで、素材は電気を通さないFRP（繊維強化プラスチック）を採用し感電リスクを大幅に低減。また、質量が6kgという軽量設計により、持ち運びが便利で作業効率が大幅に向上します。
　作業員のスムーズな昇降を可能にするアクティオオリジナルタラップは、鉄道現場の安全性と効率性を大きく改善していきます。

アクティオは今後も「レンサルティング」のノウハウを活かし、安全性を向上させるサービスや製品を提供していきます。

※1 軌陸車：線路と一般道の両方を走行できる車両

■「FRP製トラック昇降タラップ」特長
１.絶縁タイプで感電防止
２.蝶ボルトでフックの高さ調節が可能
３.軽量で持ち運びしやすい
４.足元には滑り止めを仕様し、安全面を考慮

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手掛かり長さ600mm突き出し可能で安心

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蝶ボルトでフックの取付位置調整可能

■スペック
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■本商品に関するお問い合わせ先
株式会社アクティオ エンジニアリング事業部 建築部
TEL：03-6666-2548

プレスリリース提供：PR TIMES