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株式会社東北新社

30〜40代男性に聞いた「家族と父の日に関する意識調査」

(PR TIMES) 2021年06月18日(金)18時15分配信 PR TIMES

父の日に「何もしてもらっていない」と感じているパパは約6割!「父の日には家族と一緒に過ごしたい」と考えるパパは約53%

株式会社東北新社(東京都港区・代表取締役社長:中島信也、以下東北新社)が運営する家men総合研究所(以下家men総研)は、2021年6月20日(日)の「父の日」を前に、全国47都道府県在住の30〜49歳の男性573名を対象に、「家族と父の日に関する意識調査」を実施しました。
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家menでは”家族をもつ男性、ひいてはその家族の毎日・人生を豊かにする”をビジョンに掲げ、WEBメディアでの情報発信を中心にコミュニティやイベントなどを展開しています。暦上には、家族の絆を深めるきかっけになるイベント・記念日がいくつかありますが、今回はパパが主人公になることができる「父の日」を中心としたパパと子ども・家族のコミュニケーションについて、実情はどうなっているのか。パパはどのように過ごしてどう感じているのか、そして結果を受けて家menができることはあるのだろうかと考え、このたび「父の日」にフォーカスを当てた意識調査を行いました。

【調査結果概要】
・「普段子どもとのコミュニケーションは取れていると思うか」の質問に対しては、『十分取れている』『どちらかいうと取れている』と感じているパパは77.4%(図1)。

・「お父さんが家庭の中で『家族に貢献できた!』『活躍できた!』と思えた瞬間や自慢のエピソード」(自由回答)では、『なし』という回答が圧倒的に多く、エピソードがある人からは『遊び・旅行に連れて行った・スポーツを一緒にした』『料理を振る舞った』ということが多く挙げられた(図4)。

・「母の日と父の日の格差を感じるか」との質問には、『はい』『少し感じる』と回答した人は全体の半分以上の48.7%(図5)。

・「の日とバレンタインデーでは、どちらの方が家族からプレゼントを貰える/期待できるか」とパパに聞いたところ、『バレンタインデー』『両方』と回答した割合は計62%に対し、『父の日』『両方』と回答した割合は32.4%と、30ポイント以上の差をつけた(図6)。

・「父の日は必要だと思うか」の質問に対し、『どちらでもない』と感じているパパは、44.9%になった(図7)。

・「父の日は例年どのように過ごしていますか」との質問には、『何もしていない(されていない)』と感じているパパは半数以上の57.5%(図8)。

・「父の日に自由な時間がプレゼントされたらどうしたいか」との問いに、『家族と過ごしたい』『自分から家族に何かしてあげたい』と答えたパパは53.4%(図10)。

・「子どもからどんな父親に見えていると思うか、または親のことを子どものころはどう思っていたか」というアンケートに対しては、全体的に『頼れる・頼もしい』等ポジティブな印象を持っていると感じている、または幼いころ父親に感じていた(図11)。

調査では、30〜40代男性にとって、父の日というイベントに対する印象は、母の日やバレンタインデーよりも話題性や必要性が感じられない傾向があることがわかりました。実際に、例年の父の日の過ごし方を伺ったところ、6割近い57.5%のパパが『何もしてない・されていない』と感じています。パパのうちの約6割が『子どもとはコミュニケーションを図れている・子どもとはポジティブな関係性を築けている』と考えているにも関わらず、バレンタインデーは”イベント”として浸透しプレゼントを貰っている人が多いが、父の日は”お父さんに感謝・何かをするイベント”として成立している家庭が少ないという現実が浮き彫りになりました。

しかし、パパに「父の日に自由な時間がプレゼントされたらどうしたいか」と伺うと、半数以上のパパから「父の日には家族と一緒に過ごしたい」という回答が得られました。

【結果詳細】
<子どもとパパとのコミュ二ケーションについて>
子どもとのコミュニケーションが『十分取れていると思う』『取れていると思う』と回答したパパのうち、頻度・時間帯を伺ったところ『ほぼ毎日取っている』と回答している人が75.3%に(図2)。また、コミュニケーションを取っている場面は、『雑談』『遊び』とさまざまであった(図2-1)。一方、コミュニケーションが『あまりと取れていない』『取れていない』と回答している人の理由としては、『仕事が忙しい』『生活リズムが合わない』が主となった(図2-2)。

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<親子・家族のエピソードについて>
「ご家族(妻・子ども)から感謝された・また自分が小さいときに感謝したエピソード(自由回答)」を聞いたところ、『ない』と回答した人が圧倒的に多く見られた(図3)。

また、「家族に貢献できた/活躍できたと思えた瞬間や自慢のエピソード(自由回答)」についても聞いたところ『なし』という回答が圧倒的に多く、エピソードがある人は『遊び・旅行・イベント・スポーツ』『家事・育児』といった回答が多く見られた(図4)。

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<父の日、そして他のイベントに関する価値観について>
「母の日と父の日の格差を感じるか」という質問には、『感じる』『少し感じる』と回答した人の合計値は48.7%(図5)。「の日とバレンタインデーでは、どちらの方が家族からプレゼントを貰える/期待できるか」という問いでも『バレンタインデー』が『父の日』を30ポイント近く上回った(図6)。

「の日は必要だと思うか」という問いには、パパの44.9%が『どちらでもない』との回答に(図7)。

また、「父の日は必要だと思うか」という設問については、必要派の意見の52%が『父親に感謝を伝える日は1年に一度くらいは必要』、次に多く見られたのが『母の日があるから父の日も』という意見であった。

また、例年の過ごし方は『何もしてない・されていない』と回答したパパが半分以上(図8)、パパに「父の日に対して現状満足しているか」と聞いたところ、67.6%が『どちらでもない』と回答した(図9)。しかしどう過ごしたいかと伺うと、『家族と過ごす』ことを希望しているパパが53.4%の半数以上となった。
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【調査概要】
調査手法 : インターネットリサーチ
調査地域 : 全国47都道府県
調査対象 : 30~40歳の男性
調査期間 : 2021年6月3日(木)〜14日(月)
有効回答数 : 本調査573サンプル ※パパの回答 n=247
※本調査では、パパの定義を「子どもがいる」と回答した男性とする
※調査結果は、端数処理やグラフ上では無回答省略のため構成比が100%にならない場合があります
※≪引用・転載時のクレジット表記のお願い≫ 本リリースの引用・転載時には、必ずクレジットを明記いただけますようお願い申し上げます
調査主体:家men総合研究所(家men総研)
家族を持つ男性の家事におけるさまざまな研究やリサーチを行う研究所です。「オトコたちの家事を楽しく。毎日を楽しく。」を合言葉に、男性の家事にまつわる世の中の動向を研究・提言し、家事を楽しみ生活する家族を持つ男性『家men』がここちよく暮らせる社会を創造するために設立した研究開発型組織です。

【調査結果を受けて―『家men』が提案する新たな取り組み】
調査結果から、家族からは感謝の気持ちなどを表すイベントとして浸透している家庭は少ないものの、「家族と過ごしたい」「家族に何かしてあげたい」と望むパパが半数以上を占めました。そこで家menでは、これまでの「父の日=″パパが感謝される日”」という意識ではなく、「大切な家族と共に過ごし感謝を伝えるため、パパ自らアクションを起こすべく、父の日こそ”パパが料理を家族にふるまい、併せて感謝の気持ちを伝える日”として新たに提案いたします。

「家族と父の日に関する意識調査」の詳細や、家menの読者コミュニティ「家menパパ友の会」メンバーが国民食とも言われ、料理初心者パパも作りやすく、料理が好きなパパにとってはアレンジ数が無限にあるカレーを家族にふるまい、感謝を伝えたレポートは下記からご覧いただけます。
https://ie-men.jp/housework/cooking/1773

【 『家men』について 】
家族を持つ男性に、家事を楽しく、毎日を楽しく過ごすために役立つ情報を届けるメディアです。
家事・育児のハウツーや夫婦関係に関するコラム、趣味の話題などを男性視点で発信します。夫として、父親として、男として、日々の生活も、これから先の人生も、より幸せに過ごすことができる選択肢やきっかけを届けます。

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Yeah men!「家men」
サイト名:家 men(いえめん)
URL  :https://ie-men.jp
運営会社:株式会社 東北新社



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