プレスリリース
株式会社J-オイルミルズ(東京都中央区、代表取締役社長執行役員 CEO:佐藤 達也 以下当社)は、業務用新製品のJOYL 「スマートグリーン サラダ油」を2024年1月より発売します。すでに家庭用製品で好評の紙パックの食用油「スマートグリーンパック(R)」シリーズを業務用にも展開し、飲食店や学校給食などのお客さまに対して環境負荷・労働負荷両面での抑制に貢献し、外食・中食市場のお客さまの課題を解決いたします。
当社は、プラスチック廃棄物やCO2排出量の削減を推進するため、油脂製品では珍しい紙パック(森林認証紙)を容器に採用し、プラスチック使用量・CO2排出量・ごみの量(容積)を削減した紙パックの食用油「スマートグリーンパック(R)」を販売しています。利用シーンに合わせて注ぐ量を変えられるダブル構造のキャップを開発したほか、容器にエンボス加工(凹凸加工)と「持つ位置ガイド」を設ける工夫を施し、片手でも持ちやすい構造にしています。
当社は今後も、お客さまの利便性を考慮し外食・中食業界の発展に寄与するとともに、持続可能な資源活用を目指してまいります。
■製品概要
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38494/180/38494-180-bdeb868b99bfd8172d74295748ad6475-643x1500.jpg ]
[表: https://prtimes.jp/data/corp/38494/table/180_1_593bd8ef5b290e130fa454a693c3c44a.jpg ]
※1 当社プラスチック製容器(1350g)との比較(当社計算)。内容量1kg当たりのプラスチック使用量の削減率を算出。
※2 当社プラスチック製容器(1350g)との比較(当社計算)。内容量1kg当たりの容器の製造から廃棄における二酸化炭素の排出量の削減率を算出。
■「スマートグリーンパック(R)」シリーズについて
「スマートグリーンパック(R)」シリーズは、プラスチック廃棄物やCO2排出量の削減を推し進めるため、油脂製品では珍しい紙パック(森林認証紙)を容器に採用し、包装機能と環境対応を追求したシリーズです。家庭用製品は2021年8月に2製品を販売開始し、2022年春にシリーズ化、その後もラインナップの充実を図っています。そして今回、新たに業務用製品を販売開始します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38494/180/38494-180-2a00363cd4092b72fcff9904c460dc94-1985x737.png ]
■J-オイルミルズについて
株式会社J-オイルミルズ(東証プライム市場、証券コード2613)は2004 年に製油業界の3 社が統合して誕生した、味の素グループの食用油メーカーです。JOYL「AJINOMOTO オリーブオイル」をはじめとする油脂製品を主力とし、特に業務用油脂では高いシェアを誇ります。マーガリン類、油糧(ミール)、スターチ、機能性素材など幅広い事業を展開しており、プラスチック使用量を6割以上※削減した紙パックの食用油「スマートグリーンパック(R)」シリーズや植物性チーズ「Violife(ビオライフ)」、CFP(Carbon Footprint of Products)マークを取得した業務用の長持ち油「長徳(R)」シリーズなど、植物由来の原料から価値を引き出し「おいしさ×健康×低負荷」の実現を目指しています。詳細については https://www.j-oil.com/ をご参照ください。
※ 当社計算。従来のプラスチック製の同容量帯容器と比較した場合。
プレスリリース提供:PR TIMES