プレスリリース
2022年1月15日、トンガ沖で発生した火山噴火緊急支援のため、認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン(広島県神石高原町)と運営する空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”は2月8日、スタッフ3名を派遣します
現地の状況
現地提携団体からの報告によると、水は多くのコミュニティで安全になってきています。
一方で、食料の安全性と農業への影響が大きく、全約10万人の人口のうちの約6万人に影響を及ぼすと推定。また、家畜を飼育している世帯の約60〜70%では、動物が亡くなったり、灰で家畜用の水が汚染されたり、放牧のための水や土地がダメージを受けたりと、何らかの影響を受けています。政府が、漁業や魚を食べることを非推奨としたため、水産業への影響も深刻です。
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ニーズが高い物資
個人衛生用品/包装されている生鮮食品/応急処置キット/マスク/蚊除け/清掃用品/水容器/ガス調理用具/バッテリー、ライト/瓶やボックス/テーブルや椅子
現地への出発について
日時:2022年2月8日(火)18時40分
場所:羽田空港ターミナル3
報道関係の皆さまにおかれましては、取材・報道をしていただきますよう、お願い申し上げます。
ピースウィンズ・ジャパンについて
ピースウィンズ ・ジャパン(PWJ)は、国内外で自然災害、あるいは紛争や貧困など人為的な要因による人道危機や生活の危機にさらされた人びとを支援する日本発の国際協力NGOで、大西健丞により1996年に設立されました。これまでに世界34カ国で活動してきました。また、災害緊急支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団」の運営や地域活性化、犬や猫の殺処分ゼロを目指した動物の保護・譲渡活動「ピースワンコ・ジャパン」など、社会課題の最前線で解決に全力を尽くす、ソーシャルイノベーション・プラットフォームとして挑戦を続けています。
ピースウィンズ・ジャパンホームページ:https://peace-winds.org/
プレスリリース提供:PR TIMES