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ヤンマーホールディングス株式会社

ヤンマー最大馬力のコンバイン「YH6135/7135」を発売

(PR TIMES) 2023年03月16日(木)16時45分配信 PR TIMES

ヤンマーホールディングス株式会社のグループ会社であるヤンマーアグリ株式会社(本社:岡山県岡山市、社長:増田長盛、以下YAG)は、農家の大規模経営を支えるために、高出力エンジンとヤンマーの独自技術で高速刈り作業を実現するコンバイン「YH6135/7135」を、2023年4月1日(土)に発売します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/34384/180/resize/d34384-180-ae3b8414be958781bd37-0.jpg ]


近年、農地の集約化により、担い手農家1戸当たりの経営面積が拡大する中、より効率的で高精度な作業が求められています。「YH6135/7135」はヤンマーの農業機械史上最大の138馬力のエンジンを搭載した6/7条刈りコンバインです。本機では、新開発の脱穀部や、新・自動ロス制御、丸ハンドル+電子制御FDS等のヤンマー独自技術により、「YH6135」では作業速度2.1m/s(「YH7135」は1.9m/s)の高能率な作業を実現しました。

今後もYAGは、お客さまのニーズに応えるとともに、持続可能な農業の発展に貢献してまいります。


商品概要

商 品 名:コンバイン
対応機種:YH6135/7135
発 売 日:2023年4月1日(土)
適応作物:稲・麦
商品価格:20,064,000円〜(税込、メーカー希望小売価格)


主な特長

(1)高能率な作業を実現する「高出力エンジン」
 高能率・高速刈取りを目指し、ヤンマーコンバイン史上最大馬力の138PSエンジン「4TN101FDT-1SRC」を搭載し、高速作業(YH6135:2.1m/s、YH7135:1.9m/s)を実現します。
 ハイパワーと低燃費を両立したコモンレールエンジンに、排ガス中のNOx(窒素酸化物)を大幅に削減する尿素SCRシステム※1と、排気中の粒子状物質を捕集するDPF※2を装着し、排ガス規制をクリアしています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/34384/180/resize/d34384-180-4dd271b112cdfe435ca9-1.jpg ]



(2)ロスのない余裕の脱穀処理を実現する技術
・高速刈りに対応した脱穀処理を実現するロングこき胴と送塵口処理胴を組み合わせた「快速二重胴」
・広い揺動板によって処理能力を高め、大量の籾を効率良く、高精度に選別する「ワイド揺動板」
・枝梗のついた籾を再度もみほぐし、やさしく取り除いて揺動板へ均平に拡散する「あざやかロータ」
[画像3: https://prtimes.jp/i/34384/180/resize/d34384-180-39afa37e87d2fd29bdc9-7.jpg ]



(3)広々とした居心地の良いキャビン空間で快適作業を提供する「新キャビン」
 広々とした足元空間に、ヘッドクリアランスも十分に確保しました。さらにエンジンや作業部からの振動・騒音を軽減するとともに、良好な視界性で安定した作業を実現します。
 また、使用頻度の低い操作レバー、スイッチ機能をメーターおよびスイッチBOXに集約することで、室内空間の拡大しました。、また、オートエアコン搭載による快適作業を実現します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/34384/180/resize/d34384-180-9ff8b7f0b0d275aadaa8-2.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/34384/180/resize/d34384-180-4bf7c5636b6782588bab-3.jpg ]

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(4)収穫ロスを抑える「新・自動ロス制御」
新・自動ロス制御はヤンマー独自の自動制御技術で、こぎ胴・揺動での籾のロスを検知し、チャフシープ、車速、送塵弁を自動制御します。選べる5段階の制御レベルに応じて設定されたロスの上限値を超えると制御が働き、収穫ロスを低減します。
[画像7: https://prtimes.jp/i/34384/180/resize/d34384-180-0d4645337190a205861d-5.jpg ]


(5)設定した一定の高さで刈取る「自動刈高さ制御」
設定した刈高さに制御する「自動刈高さ制御」。ほ場の凹凸を感知して一定の高さで刈取りを行うことができます。
[画像8: https://prtimes.jp/i/34384/180/resize/d34384-180-fcfb7b8f6bb4338ea83f-6.jpg ]


(6)収穫量の見える化(M仕様)
・収量センサーによる「収穫量モニター機能」は、収穫量データと時間、位置の情報を組み合わせることでほ場1枚あたりの収穫量を算出することができます。
・ほ場内の収穫量のばらつきを見える化する「収穫量マッピング機能」や「スマートアシスト」アプリによる収穫情報の一括管理・表示など、ICTを活用した分析にも対応します。


商品ページURL:https://www.yanmar.com/jp/agri/products/harvest/combine/yh6135_yh7135/


※1 SCR:Selective Catalytic Reduction(選択的触媒還元)。
※2 DPF:Diesel Particulate Filter(ディーゼル微粒子捕集フィルター) 排気中のPM(スス等の粒子状物質)を捕集。


<ヤンマーについて>
1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功した産業機械メーカーです。「大地」「海」「都市」のフィールドで、産業用エンジンを軸に、アグリ、建機、マリン、エネルギーシステムなどの事業をグローバルに展開し、お客様の課題を解決するソリューションを提供しています。ヤンマーは“A SUSTAINABLE FUTURE-テクノロジーで、新しい豊かさへ。-”をブランドステートメントに掲げ、次の100年へ向けて持続可能な社会の実現に貢献していきます。
詳しくは、ヤンマーのウェブサイトhttps://www.yanmar.com/jp/about/をご覧ください。

<注記>
記載されている内容は発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。



プレスリリース提供:PR TIMES

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