プレスリリース
色彩のかさなりをレザーで表現した革小物を発売
「途上国から世界に通用するブランドをつくる」を理念とするファッションブランドのMOTHERHOUSEが、2023年10月20日(金)に開幕する展覧会『モネ 連作の情景』とコラボレーション。色彩のかさなりをレザーで表現した革小物と、モネの代表作「睡蓮」をモチーフにしたチョコレートを、上野の森美術館『モネ 連作の情景』特設ショップ(東京都)とマザーハウス店舗で発売します。
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作品にインスピレーションを受けて作られたペンケース、カードケース、長財布
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モネの作品がもつ繊細な光の描写と、豊かな色彩のかさなりをレザーで表現しました。コラボレーションの証として、モネのサインとブランドロゴが刻印されています。カラーはグリーンとパープルの2色。染色はすべて手仕事のため、商品ごとに個体差があります。見比べて、お気に入りのひと品を見つけてください。
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展開場所:MOTHERHOUSE全店(一部専門店を除く)およびオンラインストア、『モネ 連作の情景』特設ショップ(東京:2023年10月〜2024年1月、上野の森美術館内、大阪: 2024年2月〜5月、大阪中之島美術館内)
『モネ 連作の情景』会場限定オリジナルコットンバッグ:
美術館の特設ショップで革小物を購入された方には、会場限定オリジナルコットンバッグをお付けします。
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革小物の開発ストーリー
「モネ本人が見ても納得してもらえるような物をつくる」
絵画そのもののプリントではなく、層のように重なる豊かな色彩をレザーで表現する。そんな目標を立てて、革の元となる原皮から開発を行いました。試作をするうちに、細かな傷が無い品質の優れた原皮を使い、植物由来のなめしを施すことにより、発色が極めて良くなることがわかりました。
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生産効率を追わず、幾多ものカラーをすべてハンドメイドで染色しています。色合いを追求するためにモネが筆を動かしたように、レザーで色彩のかさなりを表現することに手間を惜しみませんでした。モネが長い時間をかけた挑戦のプロセスを尊敬しながら、10カ月の開発期間を経て、2つのオリジナルレザーが完成しました。
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代表兼デザイナー・山口絵理子による開発秘話はこちらから:
https://note.com/eriko_yamaguchi/n/n709eec543958
「連作」に着想を得て、モネの代表作「睡蓮」の春と秋の情景をチョコレートに
四季の移ろいを表現したグラデーションチョコレート。ホワイトチョコをベースに、天然素材のフレーバーのみを使用しています。モネの代表作「睡蓮」から生まれた、彩り豊かなチョコレートをお楽しみください。
IRODORI CHOCOLATE すいれん 春(税込1,836円)
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さっぱりとしたジャスミン茶とまろやかなピスタチオ。フルーツの酸味を加えてスッキリと仕上げたチョコレートです。
IRODORI CHOCOLATE すいれん 秋(税込1,836円)
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爽やかなマスカットとやさしい酸味のカシス。ホワイトチョコの甘みにマスカルポーネを加えて、クリーミーに仕上げました。
コラボレーションに至った経緯
四季の情景をテーマにしたイロドリシリーズを始め、自然からインスピレーションを受けて数多くのバッグ・革小物を開発してきたMOTHERHOUSE。展覧会のテーマである「連作」の重要な要素である、連続した色の変化や、時の移り変わりを表現した本格的なコラボレーショングッズを開発したいという提案を受け、商品開発が始まりました。
『モネ 連作の情景』開催概要
印象派を代表する画家のひとり、クロード・モネ(1840-1926)は、自然の光と色彩に対する並外れた感覚を持ち、柔らかい色使いとあたたかい光の表現を得意とし、自然の息遣いが感じられる作品を数多く残しました。同じ場所やテーマに注目し、異なる天候、異なる時間、異なる季節を通して一瞬の表情や風の動き、時の移り変わりをカンヴァスに写し取った「連作」は、巨匠モネの画業から切り離して語ることはできません。本展では、「印象派以前」の作品も紹介しながら、モネの革新的な表現手法の一つである「連作」に至る過程を追います。壮大なモネ芸術の世界をご堪能ください。
東京展
会期:2023年10月20日(金)〜2024年1月28日(日)
会場:上野の森美術館(東京都台東区)
開館時間:9:00〜17:00(金・土・祝日は〜19:00)
(最終入場は閉館の30分前まで)
大阪展
会期:2024年2月10日(土)〜2024年5月6日(月)
会場:大阪中之島美術館(大阪府大阪市)
開館時間:10:00〜18:00(最終入場は17:30まで)
休館日がございます。詳しくは公式ホームページ(https://www.monet2023.jp/)をご覧ください。
【マザーハウスについて】
「途上国から世界に通用するブランドをつくる」を理念を掲げ、途上国の可能性をバッグ、ジュエリー、アパレルなどのモノづくりを通じて、世界中のお客様にお届けしています。2006年の設立以来、バングラデシュをはじめ、ネパール、インドネシア、スリランカ、インド、ミャンマーの計6か国で、各国の素材と技術を活かしたモノづくりを続けています。販売拠点として、国内42店舗、台湾4店舗、シンガポール2店舗の直営店を展開しています。
【会社概要】
会社名 株式会社マザーハウス
所在地 東京都台東区台東2-27-3 NSKビル2F
設立 2006年3月9日
資本金 27,950,000円
事業内容 発展途上国におけるアパレル製品及び雑貨の企画・生産・品質指導、同商品の先進国における販売
代表 山口絵理子
公式ウェブサイト http://www.mother-house.jp/
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