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株式会社ナビット

【調査レポート】全国の主婦に聞く「高まる衛生意識」

(PR TIMES) 2022年03月11日(金)22時45分配信 PR TIMES


[画像1: https://prtimes.jp/i/80271/179/resize/d80271-179-104b5b4d87caeb04de47-0.png ]

お店や施設などの入口に設置された消毒用スプレー。
そんな光景は当たり前となったコロナ禍、消毒や除菌といった感染予防の習慣がすっかり定着したのではないでしょうか。

そこで今回は「除菌・殺菌」について記事をまとめてみました!



消毒、除菌、殺菌の違いとは

まず最初に、消毒・除菌・殺菌にはどのような違いがあるのでしょうか。
それぞれの意味を簡単に確認しておきましょう。

「消毒」は菌やウイルスを無毒化することです。
薬機法という法律に基づき、厚生労働大臣が品質・有効性・安全性を確認した医薬品・医薬部外品の製品に記されています。

「除菌」とは菌やウイルスの数を減らすことです。
医薬品・医薬部外品以外の製品に記されることが多いようです。

なお医薬品・医薬部外品の消毒剤であっても、それ以外の除菌剤であっても、全ての菌やウイルスに効果があるわけではありません。

出典・参照:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/syoudoku_00001.html

また「殺菌」とは細菌やウイルスなどの微生物を殺すことです。
消毒と同じく、薬機法という法律にもとづき、その効果が認められた医薬品・医薬部外品のみでしか表示できないという決まりがあります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/80271/179/resize/d80271-179-36faba87654b342836d4-1.png ]



主婦の「衛生意識」をアンケートで調査!

日本人は衛生に対しての意識がもともと高いというイメージがありますが、実際にコロナ感染拡大前後において、その意識に変化はあったのでしょうか。

ナビットが独自に行ったアンケートの結果をみてみましょう。
全国の主婦を中心としたモニター会員を対象に、除菌・殺菌についてアンケート調査を行いました。

《調査概要》
調査期間:2021年6月
調査対象者:1,333人(男女)
調査方法:インターネット調査

【調査】
質問:自宅内で普段、除菌・殺菌をしている場所はありますか?(対象:1,333人)

[画像3: https://prtimes.jp/i/80271/179/resize/d80271-179-d99ddbcd78341d44c6cf-2.png ]

普段除菌や殺菌をしている場所があるかどうかについてたずねたところ、大多数を占める約8割の方が「はい」と回答しました。
家庭内においても衛生意識が高い方が多いことが分かります。

【調査】
質問:自宅内で主に除菌・殺菌をしている場所はどこですか?(対象:1,333人)

[画像4: https://prtimes.jp/i/80271/179/resize/d80271-179-14cc13031cc840a91be6-3.png ]

除菌や殺菌をしている主な場所については、最も多かったのがまな板・スポンジで、次いでトイレでした。
利用する頻度、汚れる頻度が高い場所は特に衛生対策がとられているようです。

【調査】
質問:除菌・殺菌をするようになった主なきっかけはなんですか?(対象:1,333人)

[画像5: https://prtimes.jp/i/80271/179/resize/d80271-179-d3eff3ade156c63ceeb9-4.png ]

除菌・殺菌をするようになった主なきっかけについて、最も多かった回答が「防臭・消臭・清潔感を保つため」でした。

また「新型コロナウィルス対策のため」と答えた方が約2割と、コロナウイルス感染拡大がきっかけで除菌・殺菌をするようになった方もいらっしゃいました。

【調査】
質問:除菌剤・殺菌剤には主にどのようなものを使っていますか?(対象:1,333人)

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どんなタイプの商品を使用しているかについては、約半数の方が「スプレータイプのものを吹きかける」と答えました。

スプレータイプの商品はメーカー・種類共に豊富に流通していますし、手軽に除菌や殺菌が可能な点も選ばれる理由なのかもしれません。

【調査】
質問:コロナ禍前後で除菌・殺菌に関して意識は変わりましたか?(対象:1,333人)

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コロナ禍前後で意識に変化はあったかについては、「とても変わった」「やや変わった」2つの回答を合算すると全体の約7割となりました。

コロナウイルスの感染拡大の影響で、大多数の方にとって家庭内での衛生意識に変化があったことが分かりました。


衛生意識を捉えた新たなビジネスも

主婦を中心に行った今回のアンケートでは、人々の衛生意識の高まりが顕著に表れていました。
そして、このように高まる衛生ニーズを捉えた、新たなビジネスへの動きもみられるようになってきています。

例えばある住宅メーカーでは、換気など衛生面に応える住まいづくりを取り入れています。
住まい全体に空気が流れ、給気口や排気ファンを設置するなど、計画換気に配慮した間取りを設計。
また手洗いの重要性にも着目し、玄関から洗面所までが近い間取りや、玄関近くに手洗いコーナーを設置した住まいづくりも提案しています。

他にも紳士服メーカーでは自宅の洗濯機で洗える冬用コートを販売するなど、衛生意識の高まりを捉えた新たな商品やサービスが続々と誕生しています。

まだ先の見えないコロナ禍ですが、今後も衛生対策向け商品やサービスの市場動向に注目が集まるのではないでしょうか
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多様化するニーズがビジネスチャンスに

コロナ禍において人々の衛生意識は高まり、一人一人の行動、価値観、ライフスタイルが大きく転換しました。

このように多様化する消費者ニーズや動向は、新たなビジネスのヒントにもなります。

その時代時代のトレンドに柔軟に適応し、さらなるビジネスの発展を実現させましょう!

1000人アンケート

今回の記事で引用したアンケート結果をはじめ、ナビットでは、1000人規模のアンケートを、お手軽にご依頼・ご購入いただけます。

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1000人アンケートとは

「1000人アンケート」とは、ナビットが運営する「Sohos-Style」へ登録している全国約63,400人の調査モニターを対象に、性別、年齢、居住地、属性など実態の明らかなモニターを絞り込んでアンケートを実施出来るサービスです。

調査モニターの中心は、30〜50代の女性です。

消費者である主婦をはじめ「実態」のある「生の声」としてアンケートの回答を得る事が出来るので、一般的なアンケート調査を行う多くのアプリ系モニターとは違い「定量的」な数値情報だけでなく「定性的」な「質」に関する情報を集める事が出来ます。


お気軽にご利用下さい!


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ナビットの「1000人アンケート」是非ご利用ください!

★「1000人アンケート」詳細はこちら★
https://www.navit-j.com/media/?p=62470

★「1000人アンケート」お申し込みはこちら★
https://www.navit-j.com/inquiry/soho_enquete_entry.html

【会社概要】
■会社名 株式会社ナビット
■代表者 代表取締役 福井泰代
■設 立 2001年1月
■所在地 東京都千代田区九段南1-5-5 九段サウスサイドスクエア8F
■TEL 03-5215-5713
■FAX 03-5215-5702
■URL https://www.navit-j.com/
■E-Mail webmaster@navit-j.com



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