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三菱UFJキャピタル株式会社

“人のちょうどいい力加減”を機械で再現・伝送するモーションリブに出資

(PR TIMES) 2023年02月10日(金)14時15分配信 PR TIMES


三菱UFJキャピタル株式会社(本社:東京都中央区)は、同社が運営するファンド(三菱UFJキャピタル8号投資事業有限責任組合)より、モーションリブ株式会社に対し、2023年2月10日付 第三者割当増資による出資を実行したことをお知らせ致します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/76057/179/resize/d76057-179-f0f44dd0d3b14020e447-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/76057/179/resize/d76057-179-7ca3421768d732823a79-1.jpg ]




モーションリブについて

これまで機械ができなかった“人のちょうどいい力加減”を機械で再現・伝送を可能とする力触覚技術「リアルハプティクス」により、機械が活躍できる場所を増やし、社会全体としての生産性を高めることで次世代の生活の質向上を目指している慶應義塾大学発のスタートアップです。
リアルハプティクスのアルゴリズムを制御ICチップ「AbcCore」に集約、誰でも簡単に扱えるようにしており、これまでに100プロジェクト以上の共同研究開発を実施し、2018年から続々と実用化がスタートしています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/76057/179/resize/d76057-179-c4f40c8c98120c18ea81-2.png ]






出資背景

人口の減少による労働者不足や技術の伝承問題に加え、産業の自動化による安定生産と品質向上などを背景に、今後益々ロボットの普及が期待されていますが、ロボットが感触を制御できない、動きを作るのが難しいといった課題が存在し、普及の制約となっています。
リアルハプティクスを使うことで、ロボットが感触を制御できるようになって人のように器用な作業を実現し、プログラム不要で簡単にロボットの動きをつくることが可能となるため、ロボット活躍の場が飛躍的に増加すると考え、この度出資をさせていただきました。
今回の資金調達により開発及び営業体制が強化され、国内外での普及加速が期待されます。
弊社もMUFGの一員としての強みを活かし、モーションリブの事業成長に貢献して参りたいと考えております。


【モーションリブ概要】
会社名:モーションリブ株式会社
所在地:神奈川県川崎市幸区新川崎7丁目1番
設 立:2016年4月1日
代表者:代表取締役 溝口貴弘
事業内容:リアルハプティクス(力触覚)ソリョーション開発、制御ICチップの販売、ライセンス
公式サイト:https://www.motionlib.com/


【三菱UFJキャピタル株式会社について】

[画像4: https://prtimes.jp/i/76057/179/resize/d76057-179-7d74076109810f8c4db4-3.jpg ]

三菱UFJキャピタルは、1974年に設立以来、三菱UFJフィナンシャル・グループのベンチャーキャピタルとして業界をリードするノウハウを提供し、幅広い業種に対する投資を行っています。IPOを実現されたお客さまは、幅広い業種にわたり約900社と、業界トップクラスの実績を有しています。

◆会社概要
会社名:三菱UFJキャピタル株式会社
所在地:東京都中央区日本橋2丁目3番4号 日本橋プラザビル7F
設 立:1974年8月1日
U R L :https://www.mucap.co.jp/
事業内容:ベンチャーキャピタル事業

◆三菱UFJキャピタル8号投資事業有限責任組合について
無限責任組合員:三菱UFJキャピタル株式会社
出資者:株式会社三菱UFJ銀行、三菱UFJキャピタル株式会社
設立日:2021年4月23日
ファンド総額:150億円



プレスリリース提供:PR TIMES

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