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経費精算システム「Ci*X Expense」、汎用ワークフローシステム「Ci*X Workflow」、グループ統合会計システム「Ci*X Financials」の最新版を提供開始

(PR TIMES) 2023年04月17日(月)14時15分配信 PR TIMES

〜Google Map連携、申請書関連付け、グループ利用・シェアードサービス対応などの機能を強化〜

株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:名和 亮一、以下ISID)は、エンタープライズシステム※1「Ci*X」(サイクロス)シリーズの3製品、経費精算システム「Ci*X Expense」、汎用ワークフローシステム「Ci*X Workflow」、グループ統合会計システム「Ci*X Financials」の最新版を本日より提供開始することをお知らせします。
最新版のCi*X Expense Ver.3.0ではGoogle Map連携など計40項目、Ci*X Workflow Ver.2.0では申請書関連付け機能の強化など計26項目、Ci*X Financials Ver.2.0ではグループ利用・シェアードサービス対応など計30項目の機能追加および強化を実施しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/43138/179/resize/d43138-179-0a54e7c7789212ce00c8-1.png ]



Ci*X Expense Ver.3.0の主な機能追加・強化

Ci*X Expenseは、企業グループ向けの豊富な機能、充実した入力サポート機能と操作性の高いユーザーインターフェースを兼ね備えた経費精算システムです。最新版Ver.3.0での機能追加・強化は次のとおりです。

1.Google Map連携
Google Mapとの連携により、出発地と目的地から移動距離を自動で取得する機能を追加しました。これにより、最小限の入力で車両燃料費の計算が可能となりました。

2.AI-OCRによる請求書の自動読み取り
支払依頼申請書画面で請求書をアップロードした際に、AI-OCRにより請求日、請求書番号、登録番号などヘッダ項目の他、明細の金額や摘要項目の値が自動入力される機能を追加しました。これにより、請求書を見ながら入力する手間が削減されます。

3.Peppol※2アクセスポイント連携によるデジタルインボイス対応
ファーストアカウンティング社が提供するPeppolアクセスポイント連携によりデジタルインボイスの取り込みを実現しました。これにより、受信したデジタルインボイスをもとに、経費の支払依頼申請を行うことが可能となります。

Ci*X Workflow Ver.2.0の主な機能追加・強化

Ci*X Workflowは、人事や総務等の各種申請・届出業務において、申請書の作成から申請・承認に至る一連のプロセスを支援する汎用ワークフローシステムです。Ver.2.0での機能追加・強化は次のとおりです。

1.申請書関連付け機能の強化
備品貸出申請と返却申請のような対となる申請書間でデータを引き継いだ申請起票や、稟議申請の後続としての購入依頼申請など、先行・後続申請の有無による申請書検索が可能となりました。これにより、申請者の入力負荷軽減や管理部門での検索性向上などの業務効率化が実現されます。

2.申請・承認機能の改善
過去の申請書を再利用する際のコピー対象項目設定機能や、最終承認後の訂正機能などにおいて改善を行い、使い勝手を向上させました。

Ci*X Financials Ver.2.0の主な機能追加・強化

Ci*X Financialsは、企業グループにおける単体決算業務を統合・最適化する会計システムです。最新版Ver.2.0での追加機能・機能強化はグループ導入・シェアードサービス向け機能の強化で15項目、レポーティング機能の強化で13項目、法改正対応(電子帳簿保存法改正対応、インボイス制度※3経過措置対応)で2項目です。

ISIDは、かねてよりグループ経営管理領域における顧客課題の解決に取り組み、多くの実績と豊富なノウハウを有しています。今後もこれまでの知見を基に積極的な研究開発を通してCi*X シリーズのさらなる機能拡充を図り、バックオフィス業務の生産性向上、グループ経営の高度化を支援してまいります。

※1 エンタープライズシステム:企業における情報システムのうち、特に全社規模で稼動する大規模システムを指す。会計、経営管理、人事などの基幹系システムの総称。
※2 Peppol:Pan European Public Procurement Onlineの略で、電子文書をネットワーク上でやり取りするための文書仕様、ネットワーク、運用ルールなどを定めたグローバルな標準仕様。日本でもPeppolに準拠したデジタルインボイスの標準仕様を策定することが、2020年12月に電子インボイス推進協議会(現デジタルインボイス推進協議会※2)より発表されている。
※3 インボイス制度:正式名「適格請求書保存方式」。複数税率に対応したものとして2023年10月1日から開始される、仕入税額控除の方式。

Ci*X について

Ci*Xは、グループ経営に求められる高度な業務要件に対応する各種機能と、社員の働きやすさや生産性向上を実現する優れたユーザーインターフェースを備えた、これまでにないエンタープライズソリューションです。現在、経費精算システム「Ci*X Expense」、汎用ワークフロー「Ci*X Workflow」、自動仕訳システム「Ci*X Journalizer」、グループ統合会計システム「Ci*X Financials」の4製品を提供しています。
製品詳細 : https://www.isid.co.jp/cix/


電通国際情報サービス(ISID)について

ISIDは、「HUMANOLOGY for the future〜人とテクノロジーで、その先をつくる。〜」をビジョンに、社会や企業のデジタルトランスフォーメーションを、確かな技術力と創造力で支援しています。金融、製造、ビジネスソリューション、コミュニケーションITの4領域で培ったソリューションの提供に加え、テクノロジーや業界、企業、地域の枠を超えた「X Innovation(クロスイノベーション)」を推進し、顧客、生活者、社会の進化と共存に寄与するソリューションを生み出し続けます。詳細は、公式WEBサイトをご覧ください。

* 本リリースに記載された会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。



プレスリリース提供:PR TIMES

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