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現場の”今”の状況を知るAIアシスタント「BizStack Assistant」ユーザーによる各種設定が可能に

(PR TIMES) 2024年07月16日(火)17時45分配信 PR TIMES


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35514/178/35514-178-83b20521a095cc8939199ea4ec9bf759-602x316.png ]

生成AIとIoTの力であらゆる“現場”のDXを進めるソリューションを提供するMODE, Inc.(本社:米国カリフォルニア州サンマテオ、CEO:上田 学、以下、MODE)は、2024年5月1日に正式リリースした「BizStack Assistant」をアップデートし、新たに2つの機能を追加しました。これらの機能は2024年7月16日より順次ご利用いただけます。

追加機能1:BizStack ConsoleからBizStack Assistantの設定が可能に


「BizStack Console」は、IoTプラットフォーム「BizStack」のWebベースのユーザーインターフェースです。生成AIを用いたチャットボット「BizStack Assistant」の設定は、これまでは、ユーザーによる「BizStack Console」ではできませんでしたが、このアップデートにより、BizStack Consoleから可能になりました。

これにより、以下のことが可能となります。

1. BizStack Assistantの作成
2. BizStack Assistantとチャットアプリの紐付け
3. BizStack AssistantのKnowledge Baseの更新
4. BizStack Assistantのデータ取得対象Entityの設定

各機能の詳細

1. BizStack Assistant の作成
BizStack Consoleにて、BizStack Assistantの作成・削除が可能になりました。今まではMODEのエンジニアが作業をする必要がありましたが、ユーザー自身がWebから簡単にBizStack Assistantの管理を行うことができるようになりました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35514/178/35514-178-3131ced95e01dedda3016402dbc87bf7-602x457.png ]

2. BizStack Assistantとチャットアプリとの紐付け
BizStack Assistantはユーザーが日々利用しているチャットアプリ上で動作します。この機能により、BizStack Assistantとチャットアプリ環境の紐付けを簡単に設定・変更することができるようになりました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35514/178/35514-178-a331e45275a37381da1ed638b31a2218-602x457.png ]

3. BizStack AssistantのKnowledge Baseの更新
BizStack Assistantに業務のノウハウを教え、質問に答えられるようにする機能をKnowledge Base機能といいます。業務知識や作業手順書などをBizStack Assistantに覚えさせることで、ユーザーからの質問に対しチャットで回答することができます。
Knowledge Baseを記載したCSVをBizStack Consoleから直接更新できるようになりました。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35514/178/35514-178-0ab006fb6589588df06336809e7a7671-602x457.png ]

4. BizStack Assistantのデータ取得対象Entityの設定
BizStack Assistantが、どのEntityのデータを取得できるようにするかBizStack Consoleから簡単に設定できるようになりました。ユーザーは、必要なEntityからのみデータをアクセスできるようにコントロールすることができるようになりました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35514/178/35514-178-551e0c73e9e42c310da7703b0e887808-602x429.png ]


追加機能2:Entityのメトリクス定義の取得が実現


BizStack AssistantがEntityのメトリクス定義を取得できるようになりました。
これまではEntityのメトリクス定義の取得はできなかったので、都度BizStack Consoleを確認する必要がありました。アップデートにより、IoT基盤であるBizStackがどのようなデータを取っているのか誰でも簡単にわかるようになりました。


例えば、BizStack Assistantに「xx還水槽のメトリクスを教えて」と質問すると、「xx還水槽には以下のメトリクスがあります: 上部槽内温度 (単位: ℃)、下部槽内温度 (単位: ℃)、水位 (単位: mm)」といったように教えてくれます。

Entityとは / メトリクスとは
BizStackは、現実世界のEntityモデルという仕組みで階層的にモデル化します。例えば、「MODE, Inc.」の「THE E.A.S.T.日本橋富沢町」の「3階」の「301号室」の「EH環境センサー D101」のように、それぞれの主体をEntityとして定義し、それにデータを紐付けて管理します。

このEntityに紐付ける時系列データのことをメトリクスといいます。例えば、部屋の気温や二酸化炭素濃度もメトリクスです。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35514/178/35514-178-015434bfb82e7f89ab1d16774a09540c-602x435.png ]

これらの新機能を活用して、BizStack Assistantがさらに便利に、そして効果的にご利用いただけることを確信しています。

※Slackは、米国Slack Technologies, Inc.の登録商標です。


■MODEについて
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35514/178/35514-178-2dba2c42c6872a427594673288afdf29-183x117.png ]

MODEは、“現場”のDXを加速させるソリューション型IoTプラットフォーム「BizStack」を提供しているアメリカ・シリコンバレー発のスタートアップです。製造・物流、建設業界を中心にさまざまな業界に現場データ活用を浸透させ、ビジネスに変革を起こし、一歩進んだ社会の実現を目指します。

2023年6月に発表したBizStack Assistantは『現実の世界で起こっていることを一番よく知る”AI”アシスタント』をコンセプトとし、生成AIとリアル世界とを、現場データを介してつなぎ、刻々と変わる現場の状況に合わせて、自然言語で問いかけ/対話することで、皆さまの業務を支援します。

■会社概要
会社名:MODE, Inc.
代表者:CEO / Co-Founder 上田 学
所在地:1840 Gateway Dr. Suite 250 San Mateo, CA 94404 USA
設立:2014年7月
事業内容:センサープラットフォーム及び関連ソフトウェアサービスの提供
URL:https://www.tinkermode.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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