プレスリリース
株式会社東急レクリエーションが進める映画館の上映スケジュール作成業務効率化プロジェクトにDX推進支援ソリューション「CC-Dash AI」PoCサービス導入決定
〜AI活用により、煩雑な作成業務の効率化、高速化を実現〜
DX推進支援フレームワーク「CC-Dash」(https://xcc-dash.jp/)を提供する株式会社クロスキャット(本社:東京都港区、代表取締役社長:山根光則、以下クロスキャット)は、株式会社東急レクリエーション(本社:東京都渋谷区、社長:木村知郎、以下東急レクリエーション)が進めるAI活用映画スケジューリングプロジェクトに協力し、AIを活用したDX推進支援ソリューション「CC-Dash AI」PoCサービスを導入することをお知らせします。
これにより、映画館の上映スケジュール作成における煩雑な業務を大幅に効率化し、スピード化を目指します。クロスキャットは、AI実装に向けたPoCを行ってまいります。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25288/178/25288-178-0c82d37492002bc6aa0ad5423c16d2fd-3053x404.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■導入背景について
東急レクリエーションの映像事業では、全国各地に「109シネマズチェーン」として21サイトを展開しているシネマコンプレックスを運営しています。東急レクリエーションは、これまでの各映画館の上映スケジュール作成に関して、編成課の担当者が手動で作業し、多大な労力を割いて作成しており、タイムテーブル作成フローの見直しを検討していました。
■採用のポイント
東急レクリエーションでは、複数社からAIソリューションの提案を受け、上映スケジュール作成を担う編成課を中心に比較検討する中、PoC(概念実証)などの柔軟な支援体制、「CC-Dash AI」による効率化を実現する課題解決力などから、クロスキャットの提案を選定しました。
■「CC-Dash AI 」サービスについて
「CC-Dash AI 」( https://xcc-dash.jp/cc-dash-ai/ )は、お客様のビジネス課題を解決するために、ヒアリングから PoC までの一連のプロセスをサポートします。AI の利活用に向けて、2つのプランを用意しています。
□「CC-Dash AI」コンサルティングサービス
お客様のAI活用における疑問点や課題についてヒアリングし、データの収集、整理方法、AI利活用に向けた環境構築についてアドバイスします。主に課題の整理を目標に、最大5日間のコンサルティングサービスを提供します。この他、調査報告書、PoC 提案書を提出いたします。
(500,000円/5日間・40時間)
□「CC-Dash AI」PoC サービス
お客様よりご提供いただいたデータの分析を行い、AI モデルの開発とテストを実施。結果をレポートするとともに、最適なソリューションを提案します。この他、検証結果報告、提案書を提出いたします。(2,000,000 円/月)
【PoC 具体例】
・車載カメラ画像における物体検出技術を活用したドライバーの運転を支援するシステム
・自然言語処理の技術を用いた、顧客からのフィードバックを自動分類するシステム
・画像認識技術を用いた、製品の欠陥検出を行うシステム
・音声生成技術を用いた AI アシスタントなど
■株式会社東急レクリエーション 会社概要
代表者: 代表取締役社長 木村 知郎
所在地: 東京都渋谷区桜丘町24-4
創立: 1946年6月
事業内容:映画興行を中心とする映像事業をはじめ、ボウリング場・フィットネスクラブ・スポーツコ ート施設・ホテル等を運営するライフ・デザイン事業、そして不動産のマスターリースを中心とした不動産事業など
URL: https://www.tokyu-rec.co.jp/
※文中に記載された会社名、商品・製品名、サービス名は各社の登録商標または商標です。
プレスリリース提供:PR TIMES