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アンケートで日本の未来は占えるか!? 「近未来予想リサーチ2022」結果の発表|NRC・サイバーパネル|

(PR TIMES) 2022年04月25日(月)22時40分配信 PR TIMES

〜 第5弾:今年も日本製スパコンはトップを維持できるか?日本人ノーベル賞受賞者は何人? 〜

 株式会社日本リサーチセンター(本社:東京都墨田区、代表取締役社長 杉原領治)では、昨年に引き続き、運営するアンケートモニターのサイバーパネル会員の皆さまに、2022年内に起きる10の出来事の結果を選択式のアンケートで予想していただきました。
 本レポートではその結果報告第5弾として、日本の科学技術や学術・文化の未来を占うトピックとして、日本製スーパーコンピューターの性能ランキングと日本人のノーベル受賞者数に関する2つの予想結果を報告いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/59264/176/resize/d59264-176-697532-pixta_66407895-2.jpg ]

【未来予想その7:日本のスパコンは性能トップを維持できるか】


11月に発表されるスーパーコンピュータ処理性能ランキングの「TOP500(www.top500.org)」で、1位になるのは日本製のコンピュータだと思いますか。


 理化学研究所と富士通が開発したスーパーコンピュータ「富岳」は、約半年ごとに発表される計算速度の世界ランキング「TOP500」で四期連続で1位を獲得しています。今年も6月と11月にランキングが発表される予定ですが、近未来予想リサーチでは後半の11月のランキングで、日本製のコンピュータが性能トップになれるかを予想しました。
 日本製コンピュータが性能1位になるとの予想は男女共に6割超と、大方の予想は日本のスパコン技術の高さに信頼を寄せる結果となっています。ただし、年代別にみると少し気になる結果が出ています。40代以上の中高年層では6〜7割が日本のスパコンが1位と予想しているのに対して、30代以下では1位予想は5割代に留まっており、若年層では中高年層ほど日本のスパコン技術への信頼が高くない事が窺える結果となっています。


スーパーコンピューターの性能ランキング(今年11月発表予定)

[画像2: https://prtimes.jp/i/59264/176/resize/d59264-176-4384ee406af15b5d1301-3.png ]



【未来予想その8:日本人のノーベル賞受賞者数】


今年は何人の日本人がノーベル賞を受賞すると思いますか(賞の部門は問わず)。

今世紀に入ってからノーベル賞を受賞した日本人は19人(受賞時に外国籍の方を含む)であり、現時点の年数で単純に割り戻すとほぼ毎年1人は受賞している事になります。今回近未来予想リサーチでは、今年日本人がノーベル賞を受賞出来るか否か(受賞するとしたら何人か)を予想しました。
 男女ともほぼ半数の方が受賞者は「1人」と回答されており、最も多い予想となっていますが、「日本人の受賞者はいない」も男性では4割弱となっており、女性に比べて僅かながら男性からの悲観的な予想が多い結果となりました。また「日本人の受賞者はいない」は年代が上の世代ほど多い傾向がみられ、前述のスパコンとは逆の傾向を示しています。
 ノーベル賞は科学技術系の物理学賞、化学賞、生理学・医学賞以外にも、文学賞や平和賞のように人類の文化や平和への貢献に対する分野の賞もあり、特にここ何年もの間、作家の村上春樹氏の文学賞受賞が取り沙汰されていますが、村上氏以外にも科学技術の分野で受賞を期待される日本人が複数いらっしゃるようです。
アルフレッド・ノーベルの遺言から設立されたノーベル賞は「人類のために最大たる貢献をした人々に授与」される世界的にも非常に名誉の高い賞ですが、今年10月に発表される受賞者の中に日本人の受賞があることを期待しつつ結果を見守りたいと思います。

日本人のノーベル賞受賞者は?


[画像3: https://prtimes.jp/i/59264/176/resize/d59264-176-90751759cd820eb163aa-4.png ]

 今回のレポートでは、予想していただいた10の質問の中から、今回のレポートでは、日本製スパコンの性能順位と日本人ノーベル賞受賞者に関する予想結果についてお知らせしました。残りは2つの予想のみとなりましたが、近々レポートをリリースする予定ですので、楽しみにお待ちいただければ幸いです。
 (※本アンケート参加者の構成比は、女性より男性が多く、年代では50代以上が半数以上を占めています。
 その結果、男女別での予想結果(比率)についても50代以上の中高年層の意見が多く反映されています。)

<調査概要>

調査方法:インターネット調査
調査対象:サイバーパネル会員(全国の15才以上男女)
回答数:16,545名
調査時期:2022年1月17日(月)〜2月2日(水)
“未来予想”結果の答え合わせ:2023年1月初旬に出来事の結果と照らして最多正解者を確定します。


■アンケートで未来予想は可能か? 〜アンケートの新たな可能性、近未来予想リサーチの楽しみ方〜
 昨年に引き続き今年の“近未来予想リサーチ”においても、1万6千人を超えるサイバーパネル会員の方々に10の出来事の予想をアンケート形式で回答していただきました。
 予想を楽しみながら(かつ真剣に)参加していただく為に、全問正解された方には10万ポイント分の謝礼進呈することをお約束しました(※全問正解者が複数人の場合は10万ポイントを「山分け」進呈、全問正解者不在の場合は最多正解者で「山分け」進呈するルールです)。
 近未来予想リサーチの結果はサイバーパネル会員の皆さまの集合知と言えるものかもしれません。実際の未来と今回の予想結果がどの程度正解するのか、調査を行った私たちも結果が待ち遠しいです。

■2021近未来予想リサーチの結果まとめ
 今年の年始に2021近未来予想リサーチの「結果の答え合わせ」と、全問正解者数を発表しておりますので、こちらも合わせてお楽しみください。
 2021近未来予想リサーチの答え合わせレポートはこちら https://www.nrc.co.jp/report/220114.html

■サイバーパネル会員へのエントリー
 当社では今後もアンケート調査の新たな可能性を探るべく、近未来予想リサーチのような自主調査を積極的に行ってまいります。サイバーパネルでのアンケートに参加されたい方は、是非この機会にモニター登録をお願いします。
 会員登録ページ:https://www.cyberpanel.jp/regist/index/nrc02

■サイバーパネルとは
 運営開始は1997年!老舗ネットアンケートモニターです。
 英国の著名な調査会社YouGov社の日本を対象とした調査もモニター会員の方へご依頼しております。
 パネル詳細:https://www.nrc.co.jp/monitor/cyber/index.html

【日本リサーチセンター】
1960年の設立から業界をリードしてきた、伝統ある総合調査会社です。また、マーケティング調査から世論調査、学術調査まで幅広く、国内外で調査を実施し、多岐に亘る調査手法を駆使して最適なソリューションを提供する、独立系の調査専門家集団でもあります。
公式HP:https://www.nrc.co.jp/index.html

ウェビナー・オンラインサロンのお知らせ
NRCではウェビナー・オンラインサロンを随時開催しております。
よろしければ下記URLから詳細をご確認ください。
https://nrc.lmsg.jp/p/fP5v3X




ビジネスコーチングのお知らせ
日本リサーチセンターでは、60周年記念事業として、課題解決を行っていくことを実践すべくコンサルティング 型研修を開始することとなりました。
ブランド構築、スポーツを通じた企業のイメージアップ、NPSデータ活用、海外事業展開など様々なご内容の講習を展開しております。詳細は下記URLからご覧ください。
https://www.nrc.co.jp/news/220201.html



プレスリリース提供:PR TIMES

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