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東京建物株式会社

冷凍仕様の自動倉庫で国内最大級物流施設「T-LOGI本庄児玉」竣工

(PR TIMES) 2022年11月06日(日)04時40分配信 PR TIMES

〜吉見グループ株式会社専用の冷凍自動倉庫として稼働〜

東京建物株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:野村 均/以下「当社」)は、この度、当社初のBTS型物流施設※1かつ国内最大級※2の冷凍自動倉庫である「T-LOGI本庄児玉」(埼玉県児玉郡上里町、延床面積約15,612平方メートル /以下「本施設」)が本年10月31日に竣工したことをお知らせいたします。
 本施設は、関越自動車道「本庄児玉IC」より約3.3kmに位置し、都心部と郊外の生産拠点の両方にアクセスしやすい立地にあります。本年11月1日以降、吉見グループ株式会社(本社:埼玉県熊谷市、代表取締役社長:大久保 直政)専用の冷凍自動倉庫として稼働いたします。本施設は製品を自動搬送できるラックシステムを全面に設置し、約28,000パレット超を格納でき、冷凍仕様の自動倉庫としては国内最大級規模となります。自動化による省人化およびそれぞれの顧客の物流課題に対応する為、最先端の技術を導入しています。
 なお、本施設屋上には、他の「T-LOGI」シリーズ同様に太陽光パネルを設置し、発電した再生可能エネルギーを施設内で自家消費する仕組みだけでなく、高効率の自然冷媒冷凍機※3を導入することで、環境にも配慮しています。
 当社は、消費者の生活形式の変化に伴う食品系ECの伸長、老朽化施設の刷新、物流効率化に向けてのコールドチェーンネットワークの再構築等により、これまで賃貸倉庫として開発の少なかった冷凍・冷蔵倉庫の更なる需要増加に対応するべく、日本最古の総合不動産デベロッパーとして培ってきたノウハウを駆使して、今後も冷凍・冷蔵機能を有する先進的物流施設を積極開発してまいります。


※1 Build To Suitの略で、特定のテナントの要望に応じたオーダーメイドで建設される施設のこと。
※2 国内の冷凍冷蔵倉庫のうち、パレット数において最大級となります。
※3 アンモニアや二酸化炭素等自然界に元々存在している物質を冷媒とする冷凍機のこと。自然冷媒は、オゾン層
破壊係数がゼロで、代替フロンと比較しても地球温暖化係数(GWP)が非常に低く、環境に配慮した冷媒と
されています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/52843/176/resize/d52843-176-5183dcb8dda5e1ee1fac-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/52843/176/resize/d52843-176-899119e494a6b29fcfe4-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/52843/176/resize/d52843-176-2a751637881bb63a73ea-2.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/52843/176/resize/d52843-176-76685340d49dd9a8b37b-3.jpg ]

■吉見グループ株式会社様からのコメント
吉見グループ株式会社は、冷凍物流事業の推進に関し、東京建物様と戦略を共有し進めて参りました。「T-LOGI本庄児玉」は、デジタル化、省人化および待機トラックを最小限に抑えた低炭素化に貢献する、持続可能な事業です。当社が持つ生活消費財流通のノウハウを活用し、永続的に東京建物様と価値観を共有しながら事業の経済価値、環境価値および社会価値向上を目指し、事業を推進して参ります。
[画像5: https://prtimes.jp/i/52843/176/resize/d52843-176-e0356a84bf5541bc34f9-8.jpg ]

            左:吉見グループ株式会社 代表取締役会長 大久保和政様
            右:吉見グループ株式会社 代表取締役社長 大久保直政様
            中:当社 取締役専務執行役員 小澤克人

■「T-LOGI本庄児玉」の物件概要

[画像6: https://prtimes.jp/i/52843/176/resize/d52843-176-87e1ecf244e3c2cf2db6-6.png ]


■位置図 

[画像7: https://prtimes.jp/i/52843/176/resize/d52843-176-0d7d67e25d2615a4ec7d-5.png ]


<SDGs への貢献>
 本リリースの取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)における下記目標に貢献しています。
 ○目標 7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに
 ○目標 9 産業と技術革新の基盤をつくろう
 ○目標 12 つくる責任つかう責任
 ○目標 17 パートナーシップで目標を達成しよう
[画像8: https://prtimes.jp/i/52843/176/resize/d52843-176-699091948836e25a1cda-7.png ]

                                                 以上



プレスリリース提供:PR TIMES

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