プレスリリース
本日、エントリーレベルのクラウド認定試験「認定Kubernetesクラウドネイティブアソシエイト (KCNA-JP) 」の提供を開始しました。
Cloud Native Computing Foundation (CNCF) とLinux Foundationが共同で開発し、昨年11月より提供が開始された「Kubernetes and Cloud Native Associate (KCNA)」の日本語版となります。
2022年7月11日 横浜発 ― オープンソースを通じて大規模イノベーションを推進する非営利団体Linux Foundation ( https://www.linuxfoundation.jp/ ) は、エントリーレベルのクラウド認定試験「認定Kubernetesクラウドネイティブアソシエイト (KCNA-JP https://training.linuxfoundation.org/ja/certification/kubernetes-and-cloud-native-associate-kcna-jp/ ) 」の提供を開始しました。Cloud Native Computing Foundation (CNCF https://www.cncf.io/ ) とLinux Foundationが共同で開発し、昨年11月より開始された「Kubernetes and Cloud Native Associate (KCNA)」の日本語版となります。世界共通の認定を日本語で受験できるようになりました。
認定Kubernetesクラウドネイティブアソシエイト (KCNA-JP) は多肢選択式の認定試験で、Kubernetesと広範なクラウド ネイティブ エコシステムのエントリー レベルの知識とスキルをテストします。基本的なkubectlコマンドを使用してアプリケーションをデプロイする方法、Kubernetesのアーキテクチャ (コンテナ、ポッド、ノード、クラスター)、クラウド ネイティブ ランドスケープやプロジェクトの理解 (ストレージ、ネットワーク、GitOps、サービスメッシュ)、クラウド ネイティブ セキュリティの原則の理解などの知識を問います。
本認定試験の受験準備に最適なトレーニングコース「Kubernetesとクラウドネイティブ基礎 (LFS250-JP https://training.linuxfoundation.org/ja/training/kubernetes-and-cloud-native-essentials-lfs250-jp/ ) 」も日本語で提供されており、言語の壁なくグローバルな認定の取得を目指すことができます。
Kubernetesとクラウドネイティブ基礎 (LFS250-JP) では、クラウドネイティブ技術の概要について解説後、コンテナオーケストレーションについて詳しく学習します。受講者は、Kubernetesのハイレベルなアーキテクチャについて学び、コンテナオーケストレーションの課題、分散環境におけるアプリケーションのデリバリーおよび監視方法について理解を深めます。また、コンテナオーケストレーションがレガシー環境とどのように異なるかなどについても説明します。
本認定試験とトレーニングコースは、クラウドネイティブ技術とコンテナ オーケストレーションの世界に初めて触れる開発者および開発志望者、管理者、アーキテクト、マネージャーを対象としています。また、クラウドネイティブ技術を活用した事業の拡大や転換に伴う人材の確保に対処するための、既存の従業員のリスキリングおよび状況の確認にも有効です。
対象者の例
Kubernetes/クラウドネイティブ技術初歩のエンジニア
Kubernetes/クラウドネイティブ技術をお客様に提案する営業やSE
Kubernetes/クラウドネイティブ技術をマクロに理解しておく必要があるマネージャーや企業幹部
また、クラウドネイティブ技術に従事するための準備に加えて、 CNCFのさらに上の認定「認定Kubernetes管理者 (CKA-JP https://training.linuxfoundation.org/ja/certification/certified-kubernetes-administrator-cka-jp/ )」「認定Kubernetesアプリケーション開発者 (CKAD-JP https://training.linuxfoundation.org/ja/certification/certified-kubernetes-application-developer-ckad-jp/ )」「認定Kubernetesセキュリティスペシャリスト (CKS-JP https://training.linuxfoundation.org/ja/certification/certified-kubernetes-security-specialist-cks-jp/ )」の取得を目指す方を対象としています。
テストする具体的な知識は以下のとおりです。
Kubernetes基礎(46%)
リソース、アーキテクチャ、API、コンテナ、スケジューリングなど
コンテナ オーケストレーション(22%)
コンテナ オーケストレーションの基礎、ランタイム、セキュリティ、ネットワーク、サービスメッシュ、ストレージなど
クラウド ネイティブ アーキテクチャ(16%)
クラウド ネイティブ アーキテクチャの基礎、自動スケーリング、サーバーレス、コミュニティとガバナンス、ペルソナ、オープンスタンダードなど
クラウド ネイティブの可観測性(8%)
テレメトリと可観測性、 Prometheus、およびコスト管理
クラウド ネイティブ アプリケーション デリバリー(8%)
アプリケーション デリバリーの基礎、GitOps、CI/CD
認定Kubernetesクラウドネイティブアソシエイト (KCNA-JP)は、 7月20日まで発売キャンペーンとして、認定試験のみ、またはトレーニングコースと認定試験のバンドルを50%割引で提供します。本キャンペーンは、個人購入が対象となります。
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キャンペーン対象製品 :
認定Kubernetesクラウドネイティブアソシエイト (KCNA-JP) : https://training.linuxfoundation.org/ja/certification/kubernetes-and-cloud-native-associate-kcna-jp/
Kubernetes とクラウドネイティブ基礎 (LFS250-JP) + 認定Kubernetesクラウドネイティブアソシエイト (KCNA-JP) バンドル : https://training.linuxfoundation.org/ja/training/kubernetes-and-cloud-native-essentials-lfs250-jp-kubernetes-and-cloud-native-associate-kcna-exam-bundle-2/
割引コード :
NEWKCNA-JP
* 購入時にCoupon Code欄に「NEWKCNA-JP」を入力すると50%割引になります。
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Linux Foundationについて
2000年に設立されたThe Linux Foundationは、1,800以上のメンバーによってサポートされており、オープンソース ソフトウェア、オープン スタンダード、オープン データ、およびオープン ハードウェアに関するコラボレーションのための世界有数の拠点です。 Linux Foundationのプロジェクトは、Linux、Kubernetes、Node.js、Hyperledger、RISC-Vなど世界のインフラストラクチャにとって重要なものです。 Linux Foundationの方法論は、ベストプラクティスを活用し、貢献者、ユーザー、ソリューション プロバイダーのニーズに対応し、オープン コラボレーションの持続可能なモデルを構築することに重点を置いています。詳細については linuxfoundation.org にアクセスしてください。
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プレスリリース提供:PR TIMES