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センサーメーカーの生成AIビジネスを実現。MODEパートナープログラムが大幅に刷新

(PR TIMES) 2024年06月11日(火)12時45分配信 PR TIMES

MODE, Inc.(本社:アメリカ合衆国・カリフォルニア州サンマテオ、CEO:上田 学、以下MODE)は、幅広い業務や高い専門性に対応するべく生成AIを活用してセンサーメーカーのビジネスを実現する新プログラムを発表したことを報告します。
MODEセンサーパートナープログラム刷新の背景と詳細


MODEが提供するIoTプラットフォームサービス「BizStack」は、センサーメーカーが独自に時間や手間がかかる開発を行わなくとも、簡単にIoTビジネスを開始できるセンサーパートナープログラムを提供していました。ただ、従来のIoTシステムでは研修を実施して操作に習熟したユーザーしか活用できず、現場のエンドユーザーの活用が進まないことで人手不足をはじめとした業務課題の解決は限定的でした。

MODEは2024年5月1日に、生成AIを活用したチャット型アシスタントサービスの「BizStack Assistant」を提供開始しました。現場の“今”の状況を一番よく知るAIアシスタントです。バラバラな現場データを一元化して活用するプラットフォーム「BizStack」 のダッシュボードに代わるチャット型インターフェースで、大量のデータからユーザーが必要な情報だけを抽出してくれます。ダッシュボードでは表現できなかった様々なIoTデータやドキュメント(ナレッジ)を、まるで優秀な部下がいるように、自然言語で対話することでユーザーをアシストします。
刷新したMODEセンサーパートナープログラムでは「BizStack」だけではなく「BizStack Assistant」に対応することによって、センサーメーカーのIoTビジネスにとどまらず生成AIビジネスへの進出を強力にサポートします。

センサーの知能化
生成AIを活用することで、チャットでセンサーデータにアクセスが可能になり、既に設置されている様々なセンサーデータへのアクセス・複合活用がかんたんにできるようになりました。まるでセンサーが“知能化”し、現場業務に必要な情報を発信するような体験をユーザーに提供します。

ユーザーインターフェース(UI)開発不要
センサーや業務によって異なるUIは開発や運用の手間が膨大で、IoTの普及を妨げる一要因です。BizStack Assistantではチャットツールでセンサーデータを活用することができるため、UIの開発は必要ありません。様々なユースケースで膨大な開発コストをかけることなくセンサーデータの活用が可能になります。

センサーの複合活用(センサーフュージョン)
BizStack Assistantは既に50種類以上のセンサーが標準で対応しています。お客様は都度開発する必要がないため、単一のセンサーでは実現しきれなかった顧客課題の解決をサポートします。


MODEセンサーパートナープログラムの生成AI活用メニュー


MODEセンサーパートナープログラムに加入いただいたセンサーメーカーは、生成AI(BizStack Assistant)を活用するためのビジネス支援を受けることができます。

MODE Test Field
・テストフィールドへのセンサーの設置・BizStack Assistantのデモ利用

MODE Lab
・BizStack Assistantをベースとしたソリューション構築支援・コンサルティング
・BizStack Assistantを活用した顧客へのセンサーソリューション提案支援

MODEセンサーパートナープログラム


ユーザー企業とセンサー・デバイスメーカーをつなぐ架け橋として、センサーデバイスのコネクテッド化支援やビジネス開発のノウハウを提供することを目的とし、MODEセンサーパートナープログラムは発足しました。

<パートナー数>
MODEセンサーパートナープログラムは立上げ2年にて、サポートセンサー57機種・登録パートナー49社を突破し、国内最大規模のIoTパートナープログラムになりました。(2024年6月11日時点)

<提供プログラム>
センサーメーカーのビジネス開拓のために、MODEはそのソリューション化を支援するいくつものパートナープログラムを用意しています。

ソリューションのアイディエーション
営業担当者やエンドユーザーを交えたセンサー利用とソリューション開発に関するディスカッションを通じて、貴社のセンサーを活用したソリューションの開発を支援します。MODEの既存顧客を巻き込むことで、スピーディーに実証試験に進むことが可能です。

PoCの推進・検証支援
IoT事業開発に精通したプロフェッショナルが、ソリューション開発におけるPoCの進行、検証論点の整理、課題の特定、そして改善策の提案まで全面的にサポートします。IoT検証のための「MODEテストフィールド」を利用することで、PoCの実施をよりスムーズかつ迅速に進めることができます。

展示会への共同出展
年間最大16回程度、MODEが出展または運営するイベントへの共同出展をご案内します。業界別のイベントから、MODEの既存顧客を招待するプライベートイベントに至るまで、パートナー企業のニーズに応じた商談の機会をご提供します。
※一部有料の出展案内もございます。

BizStackソリューション・デモ環境提供
PoCや営業活動のために、BizStackをパートナー企業向け特別価格で提供します。BizStackの最大の特徴でもあるスピーディーなセンサー対応により、ソリューション化に必要なコストを大幅に削減します。


本プログラムへのご参加をご希望されるセンサーメーカーは、下記のURLよりお問い合わせください。
MODEセンサーパートナープログラムご登録URL:
https://lp.tinkermode.jp/sensor-partner-program


MODEについて



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35514/173/35514-173-0591a894bf664ff2f080cbbf2ac16802-800x800.png ]

MODEは、“現場”のDXを加速させるソリューション型IoTプラットフォーム「BizStack」を提供しているアメリカ・シリコンバレー発のスタートアップです。製造・物流、建設業界を中心にさまざまな業界に現場データ活用を浸透させ、ビジネスに変革を起こし、一歩進んだ社会の実現を目指します。
2023年6月に発表したBizStack Assistantは『現実の世界で起こっていることを一番よく知る”AI”アシスタント』をコンセプトとし、生成AIとリアル世界とを、現場データを介してつなぎ、刻々と変わる現場の状況に合わせて、自然言語で問いかけ/対話することで、皆さまの業務を支援します。

■会社概要
会社名:MODE, Inc.
代表者:CEO / Co-Founder 上田 学
所在地:1840 Gateway Dr. Suite 250 San Mateo, CA 94404 USA
設立:2014年7月
事業内容:センサープラットフォーム及び関連ソフトウェアサービスの提供
URL:https://www.tinkermode.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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