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「推しエンタメブランド・アワード 2023」を発表、『Snow Man』が総合部門でダイヤモンド賞を受賞

(PR TIMES) 2023年12月22日(金)17時45分配信 PR TIMES


エンタテイメント業界に向けたデータ×デジタルマーケティングサービスを提供するGEM Partners株式会社(ジェムパートナーズ、所在地:東京都港区)は、この度、消費者が“推した”エンタメブランドを讃える「推しエンタメブランド・アワード」を設立し、2023年の受賞結果を発表しました。本アワードでは、“推し”という目に見えないものを、誰が見ても分かりやすい「数値」に置き換え、表彰することで、エンタメブランドのトレンドやヒット状況を広く周知することを目的としています。
受賞結果一覧

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13190/173/13190-173-abc6cd7e0df187d066bca8557999a720-1600x1087.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

GEM Partnersでは、データ分析サービス「推しエンタメブランドスコープ」において、エンタメブランドの価値をメディア横断でとらえ、<推しファン人数><支出金額><接触日数>、そしてこれらを総合した<GEM指数>という指標により、エンタメブランドの価値を数値化しています(※1)。

「推しエンタメブランド・アワード」では、2022年1月から23年11月にかけて累計27万人に行った調査で得られた5,000エンタメブランドのデータを集計し、23年を代表するエンタメブランドはなにか、各指標を集計し「総合部門」「急上昇部門」「信者数部門」の3部門において、ダイヤモンド賞、ルビー賞、サファイア賞として発表いたします(※2)。
※1:毎月1万〜3万人、全国に住む15〜69歳の男女に対して、「どのようなエンタテイメントを今、好き/推している/はまっているのか」の大規模アンケートを実施し、データ分析ツール「推しエンタメブランドスコープ」にて提供しています
※2:本アワードの集計は、2022年1月〜12月期、2023年1月〜11月期調査を対象としました

総合部門

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13190/173/13190-173-4e764ca0c007b57e973c85349cc7d2d7-1385x1073.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

「総合部門」では、<推しファン人数><支出金額><接触日数>から算出したエンタメブランド総合価値<GEM指数>が、2023年で最も高かったエンタメブランドを表彰いたします。

最も<GEM指数>が高いエンタメブランドに贈られるダイヤモンド賞に輝いたのは、アイドルグループの『Snow Man』でした。23年は、TBSのバラエティ番組「それSnow Manにやらせて下さい」や3rdアルバム「i Do ME」の発売、初のドームツアー「Snow Man 1st DOME tour 2023 i DO ME」を開催するなど、各メンバー個人としての活動だけでなく、グループとしての活動が目立ちました。受賞理由として、<推しファン人数><接触日数>のみならず、推しファンの<支出金額>が多いエンタメブランドであることが挙げられ、『Snow Man』に対する旺盛な支出意欲がうかがえます。

ルビー賞は『鬼滅の刃』が受賞しました。23年は2月公開の映画「上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」、4月〜6月のテレビアニメ第3期「刀鍛冶の里編」によって<推しファン人数>が上昇しました。24年以降も引き続き<推しファン人数>の盛り上がりが期待できるコンテンツだと言えます。

サファイア賞は、サービスブランド『YouTube』が受賞。特徴として、接触日数が非常に多いエンタメブランドであることが挙げられます。23年の平均月当り接触日数は、一人当り17日間と2日に1回以上となり、日常的に接しているエンタメのインフラとして評価を得ています。

急上昇部門[総合]

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13190/173/13190-173-277086b017d1f8388e5b938c7747813c-1403x468.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

急上昇部門では、22年と23年における各カテゴリーのエンタメブランド総合価値(GEM指数)、もしくは<推しファン人数>が最も高い月を比較し、その上昇幅が大きかった上位3つのエンタメブランドを表彰いたしました。

急上昇部門[総合]のダイヤモンド賞に輝いた『【推しの子】』は、前年最大月比+5,633GEMを記録。GEM指数の上昇で2位以下を大きく引き離し、まさに23年を代表する“推し”エンタメブランドとなりました。GEM指数はTVアニメ1期放送の4〜6月にかけて大きく上昇しています。この流れを作った要因として、TVアニメ第1話を劇場で先行上映してからテレビ放送(地上波と同時にABEMAで単独先行配信も実施)を行ったほか、マンガも青年コミック誌「週刊ヤングジャンプ」掲載から1週遅れでWebマンガ誌「少年ジャンプ+」で初回無料配信するなど、まさに複数メディアによる仕掛けがブランド価値上昇に貢献したと言えるでしょう。

ルビー賞は『ゼルダの伝説』が受賞しました。本シリーズでは、17年に発売し世界中で大ヒットを記録した「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の続編「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」の販売数が23年5月の発売後3日間で1,000万本を突破し話題となりました。23年全体を通じたブランド要素の内訳を見ると、「ティアーズ オブ ザ キングダム」の月当たりの平均推しファン人数が5.2万人に対し、「ブレス オブ ザ ワイルド」は0.9万人と、旧作も依然として根強い人気があることが分かります。

サファイア賞は『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ』が受賞。TVアニメ、YouTubeコンテンツに加え、キャラクターグッズが人気を博しており、23年において推しファンの内『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ』のおもちゃ(ぬいぐるみ、玩具、人形、フィギア)に1か月以内に接触した人は約50%にのぼります。


GEM Standard」では、前述した総合部門、急上昇部門[総合]のほか、急上昇部門の[Z世代推し][国内ドラマ][アニメ][タレント]、そしてエンタメブランド信者数部門を受賞したエンタメブランドの詳細を掲載しております。ぜひご覧ください。
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本アワードはエンタメブランドを多角的に深掘りし、マーケティング施策の検討、モニタリングに活用できるデータ分析サービス「推しエンタメブランドスコープ」の集計結果を基にしています。
「推しエンタメブランドスコープ」詳細


■会社概要
会社名:GEM Partners株式会社
設立:2008年3月17日 代表取締役:梅津 文
事業内容:エンタテイメントビジネス・マーケティング領域における(データプラットフォームサービス/リサーチサービス/デジタルマーケティング・広告代理店業/メディア運営)
コーポレートサイト: https://www.gempartners.com/
サービスサイト:GEM Standard https://gem-standard.com/

■本件に関するお問い合わせ先
GEM Partners(ジェムパートナーズ)株式会社
担当:河西(かさい)
電話:03-6826-0185
メールアドレス:info@gempartners.com



プレスリリース提供:PR TIMES

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