プレスリリース
住宅ローン比較サービス「モゲチェック」を運営する株式会社MFS(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:中山田 明、以下「MFS」)は、モゲチェック利用者10,103名※を対象に、都道府県別の住宅ローン平均金利を算出しました。なお、平均金利は固定金利・固定特約金利・変動金利を区別せずに計算しています。
※2022/2/9〜2023/3/9にモゲチェックの借り換えサービスに申し込んだ2010年以降に借り入れしたユーザー10,103件が対象
● 結果
ヒートマップの通り、大都市圏の金利が低く(白色)、地方ほど金利が高くなる(濃い赤色)傾向が見て取れます。また、エリア別で金利タイプの比率を分析したところ、多くの地域で変動金利が一番人気なものの、北陸・北海道・山陰・四国については固定特約が一番多い結果となりました。
[画像: https://prtimes.jp/i/14407/172/resize/d14407-172-998ac3be6a2a4f38ce5c-0.png ]
また、各エリアの特徴は下記の通りです。
北海道・東北:全国平均より金利水準が高め。変動金利自体の水準が高いことに加え、変動金利ユーザーの割合が低いことも要因。
首都圏:全国平均よりも金利水準が低い。また、変動金利の割合が高いこともあり、より一層平均金利が低くなっている。高年収・高属性が多いため、低金利を享受しやすい可能性。
北陸:特に富山県が低く、非常に低い金利の固定特約を借りているユーザーが多く見られる。
東海:「名古屋金利」と例えられるように、愛知県の低金利が際立っている。
四国:全国でもっともフラット35 / 全期間固定の割合が高く、総じて平均金利は高め。
九州:全国平均より変動の割合が低く、固定特約の割合が高い。また、変動金利自体の水準が高いこともあり、平均金利が高い状況。
エリア別の金利タイプの比率(変動金利の比率が高い順に並べ替え)
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/14407/table/172_1_433a4dba38d394a2517433176bee3928.jpg ]
地域の定義は以下の通り
東北:青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島、
北関東:茨城・栃木・群馬
首都圏:埼玉・千葉・東京・神奈川
甲信越:新潟・山梨・長野
北陸:富山・石川・福井
東海:岐阜・静岡・愛知・三重
近畿:滋賀・京都・兵庫・大阪・奈良・和歌山
山陰:鳥取・島根 山陽:岡山・広島・山口
四国:徳島・香川・高知・愛媛
九州:佐賀・長崎・熊本・大分・福岡・宮崎・鹿児島・沖縄
● 都道府県別の金利データ
都道府県別の平均金利(平均金利が高い順に並べ替え)
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/14407/table/172_2_cb77d158b7c92d2cd8e7e04b1275c6b6.jpg ]
※本レポート内容を掲載いただく際は、出典「モゲチェック調べ」の明記と、ウェブ掲載の場合は下記リンクの記載もお願いいたします。
https://mogecheck.jp/articles/show/ZM1ergRV2Xj64O6GazwN
●モゲチェックとは
「モゲチェック」は、オンラインで最適な住宅ローンを提案する無料の住宅ローン比較サービスです。必要情報を入力すると、「金利順」「保険充実順」など自分が重視するポイントごとに整理された住宅ローンランキングや、お客様の属性や希望条件から最適な住宅ローンをモゲチェックが提案する「モゲレコ」も提供しています。
住宅ローンは年齢、年収、住んでいる地域などの様々な要因で、借り入れができる金融機関や金利、保障内容が異なってきます。これまで個人では比較が難しかった住宅ローンを「誰もが最適な住宅ローンを簡単に選べるようにする」ことを目指して、2015年8月からサービス提供を開始しました。これまでのご利用者様は累計100,000名以上になります。住宅ローン以外にも不動産投資をサポートする「INVASE(インベース)」を提供しており、ファイナンスとテクノロジーを融合した各種サービスをご用意しています。
●株式会社MFS概要
代表者:代表取締役CEO 中山田 明
所在地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル2階 FINOLAB
資本金:1億円(2022年6月時点)
事業:オンライン住宅ローン比較サービス「モゲチェック(https://mogecheck.jp/)」の運営
オンライン不動産投資サービス「INVASE(インベース)(https://investment.mogecheck.jp/)」の運営
会社HP:https://www.mortgagefss.jp/
プレスリリース提供:PR TIMES