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株式会社トリドールホールディングス

トリドールHD、大学と連携した「第3回トリドール持続可能ビジネスコンテスト」を開催

(PR TIMES) 2024年01月24日(水)17時45分配信 PR TIMES

〜最優秀賞は文教大学田中ゼミB班「視覚と聴覚に新たな感動体験を」に決定〜

食の感動体験を提供する株式会社トリドールホールディングス(東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO 粟田 貴也、以下、トリドールHD)は、大学と連携した「第3回トリドール持続可能ビジネスコンテスト」を開催しました。今年で3回目となる本大会では、書類審査による予選が導入され、過去最多となる6大学13チームからの応募があり、国際医療福祉大学、文教大学、駒澤大学より5チームがファイナリストに選出されました。2023年10月26日(木)には最終選考会がトリドールHD本社オフィスにて開催され、社会課題を解決するビジネスプランを各チームから経営層に対してプレゼンテーションいただきました。
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厳正なる審査の結果、最優秀賞に輝いたプロジェクトは、Shamrock Records社が開発したアプリ『UDトーク』(コミュニケーション支援アプリケーション)」を、ジャパンディスプレイ社が開発した透明ディスプレイに接続し音声を文字化することで聴覚障害者でも簡単に注文できる仕組みを提案した、文教大学田中ゼミB班の「視覚と聴覚に新たな感動体験を!新システムの導入でさらなる顧客体験価値の向上へ」でした。今後、トリドールHD経営層と学生が手を取り合いプロジェクト実現に向けて検討を進める予定です。

また、審査員特別賞は、食材の地産地消に注目した駒澤大学中村ゼミB班の「食で地域貢献し販売の定着化を図る!地域活性化×シェイクうどん」に決定いたしました。トリドール HDは、持続可能な社会の実現に向けて、今後も本活動を継続し連携大学を増やすことで、日本の未来を担っていく大学生の皆さんに社会課題の解決と経済性を両立させるビジネスを考える機会と、企業の経営層に対して提案する機会を提供してまいります。
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「第3回トリドール持続可能ビジネスコンテスト」概要            


・日時
2023年10月26日(木)13:00〜15::00

・会場
トリドールホールディングス本社オフィス

・最終選考進出大学
国際医療福祉大学様、駒澤大学様(2班)、文教大学様(2班)

・審査員
トリドールHD 代表取締役社長 兼 CEO 粟田 貴也
トリドールHD 取締役副社長 兼 COO 杉山 孝史
トリドールHD 取締役 兼 CSCO 神原 政敏
トリドールHD 執行役員 兼 CMO 南雲 克明
株式会社丸亀製麺 代表取締役社長 山口 寛

「持続可能な社会の実現に向け、地球の幸せを起点とした新たなビジネスの構築を」


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トリドールHD 代表取締役社長 兼 CEO 粟田 貴也
人の生活も変わり、世界には社会的な資源や食材の高騰などの問題があり、外食を取り巻く環境は厳しい状況です。私たちは昨年「食の感動で、この星を満たせ。」というスローガンを制定しました。その食の感動は誰が作るのか。それは、働く仲間たち個人の幸せがベースにあり、それが結果として仕事へのモチベーションにつながり、お客様の感動体験につながるのではないでしょうか。
これからは、企業がいかに社会と共生していけるかが重要です。持続可能な社会の実現に向けて、力になれる存在になりたいです。みなさんと一緒に地球の幸せを起点とし、これから新たなビジネスの構築ができればと思います。

最終選考出場チーム紹介


【最優秀賞】
文教大学田中ゼミB班
「視覚と聴覚に新たな感動体験を!新システムの導入でさらなる顧客体験価値の向上へ」
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聴覚障害者の来店を逃しているという課題から、アイコンタクトしながらコミュニケーションが可能となるシステムMONICOM(モニコム:モニターコミュニケーションの略)の導入を提案。透過率の高いディスプレイに話した内容が字幕で表示され、視覚的なやりとりが可能となり、聴覚障害者の接客支援と雇用支援だけでなく、高齢者や外国人へと活用領域を広げる可能性をプレゼンしました。

【審査員特別賞】
駒澤大学 中村ゼミB班
「食で地域貢献し販売の定着化を図る!地域活性化×シェイクうどん」
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CSV活動を通じてトリドールHDと地域との結びつきを狙い、丸亀製麺の「シェイクうどん」に各都道府県の特産ドレッシングの使用を提案。食材の地産地消など、継続的に地域活性化に貢献、地元の魅力を再発見する機会になるとプレゼンしました。

【ファイナリスト】
国際医療福祉大学 
「PHR技術を活用し、健康経営を実現!顧客に新たな食体験と健康増進を提供」
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PHR(パーソナルヘルスレコード)技術を応用した新たな丸亀製麺アプリの制作を提案。「歩くこと」にフォーカスし、設定された歩数に応じた目標達成クーポンなどのインセンティブを設けることで、アプリユーザーの健康を後押しします。また、従業員も使用することで、社内の健康増進に貢献できるとプレゼンしました。

文教大学 田中ゼミA班
「トリドールグループの食品ロスに注目!持続可能な社会に向け余剰資源をエシカルジンに」
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食品ロスに注目し余剰のうどんやコーヒーの粉などから、持続可能なアルコール製品(収益性の高いエシカルジン)の製造を提案。廃棄となる食材から作ったオリジナルのジンを提供することで、顧客層の拡大と資源循環の推進ができるとプレゼンしました。

駒澤大学 中村ゼミA班
「若年層の人材育成に取り組むことでマテリアリティ解決!中学生の職場体験」
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中学生の職場体験として丸亀製麺でのうどん作りを行い、フォローアップとして「職の感動体験ノート」の作成を提案。職場体験をした生徒が家族と一緒に来店することで、収益増加が見込めます。また、将来的に丸亀製麺で働く人材の確保と育成、地域密着による企業イメージ向上にも効果が見込めるとプレゼンしました。

第2回最優秀チームの文教大学へキッチンカーを派遣


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[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28440/171/28440-171-76dd94353476ffc8c6cf0ba071127b63-2776x2082.jpg ]

2023年11月12日(日)、昨年行われた第2回ビジネスコンテストで最優秀賞に輝いた文教大学に、丸亀製麺の天ぷらうどん200食をキッチンカーで提供しました。

トリドール HDは今後も本活動を継続し、連携大学を増やすことで、日本の未来を担っていく大学生の皆さんに社会課題の解決と経済性を両立させるビジネスを考える機会と、経営層に対して提案する機会を提供してまいります。


トリドールホールディングスについて
「食の感動で、この星を満たせ。」をスローガンに掲げ、さまざまな業態の飲食チェーンを展開し、味覚だけでなく五感が揺さぶられる、本能が歓ぶほどの感動を探求し続けています。
今後も「食の感動体験」をどこまでも追求し、世界中で唯一無二の日本発グローバルフードカンパニーを目指して、予測不能な進化を遂げるため、国内のみならず海外での展開を積極的に推進してまいります。



プレスリリース提供:PR TIMES

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