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株式会社 山田養蜂場

山田養蜂場のカンボジア教育支援活動 通算13校目となる「ミツバチ第13中学校」を寄贈

(PR TIMES) 2022年11月09日(水)01時40分配信 PR TIMES

社員が参加して現地で寄贈式を実施

株式会社山田養蜂場(本社:岡山県苫田郡鏡野町、代表:山田英生、以下「山田養蜂場」)は、認定NPO法人 JHP・学校をつくる会(以下、JHP)の協力を得て、カンボジアのタナック中学校に、新たな校舎「山田養蜂場ミツバチ第13中学校」を寄贈しました。2022年11月1日(火)に現地で開催された寄贈式には、当社の取締役と従業員4名と、カンボジア王国の司法省長官や、学校関係者、JHP関係者など約500名が参加しました。
式後は従業員が、ミツバチをテーマにした環境学習「みつばち教室」を行い、生徒たちにミツバチの生態や命の大切さを学んでいただきました。最後に、一緒に写真撮影をするなどして、生徒との交流を図りました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/30748/170/resize/d30748-170-84b83f8fde606e90b7f0-0.jpg ]



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タナック中学校とは


タナック中学校は2008年に開校されましたが、校舎がなかったため、設立当初は同敷地内にあるタナック小学校の教室を間借りしていました。4つの小学校から生徒が通うタナック中学校は、生徒数の増加によって教室の数が足りなくなり、教育省が定める最低授業時間数を設けられていませんでした。また、トイレは故障しているため使用できず、小学校のトイレを一時的に借りている状態が続いていました。
2022年6月に校舎が完成し、教室の数が増え、勉強ができる環境が整いました。トイレが整備されたことで、衛生環境が改善しました。新校舎完成に対して生徒からは、「新しい校舎は大きくてきれいです。支援していただいてありがとうございます」「算数が好きで教えることが好きなので、将来はこの地域で先生になりたいです」などの声が寄せられました。

校舎名:山田養蜂場ミツバチ第13中学校(タナック中学校内)
寄贈場所:バッタンバン州モンルッセイ郡ケアーコミューン タナック村
寄贈内容:
1.学校建設事業…校舎1棟4教室、トイレ1棟3室、給水タンク1基を建設
        黒板、教壇、机・椅子などの備品や、生徒・教師への文房具、補修用備品の寄贈など
2.教育支援事業…絵画、音楽授業支援フォローアップ(画材、楽器配布など)



2022年5月にはカンボジアのポートム中学校に手洗い場と衛生用品を寄贈

ポートム中学校は、2013年に当社が寄贈した学校です。新型コロナウイルスの流行で、生徒と教員の安全確保の ために手洗い場の設置が必要とされていたため、JHPを通じて当社が支援を行い、手洗い場を寄贈しました。5月24日に行われた寄贈式では、当社商品「山田養蜂場のはみがき」(プロポリスを配合した歯磨き粉)528本を生徒たちに贈りました。

[画像5: https://prtimes.jp/i/30748/170/resize/d30748-170-9f69f31f6b27866785f4-4.jpg ]

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[画像7: https://prtimes.jp/i/30748/170/resize/d30748-170-283c89820a1c2bba86a4-6.jpg ]

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山田養蜂場がカンボジアの教育支援を行っている背景

400年以上も前から日本と交流のあるカンボジアには、貧困問題や多くの地雷・不発弾が残るなど、長い間の内戦の影響が今も色濃く残っています。当社代表・山田英生は、JHPの代表である小山内 美江子氏と対談した際にカンボジアの窮状を知り、JHPの活動に深く共感しました。荒廃した国家を立て直していくには人の教育が何より大切だと考え、2008年からJHPと共にカンボジアの教育支援活動を行っています。当社ではこれまでに計13校を寄贈しています。

※JHP・学校をつくる会
脚本家の小山内美江子氏が湾岸戦争をきっかけにヨルダン難民キャンプに出向き、海外ボランティア活動を経験され、その後、カンボジアへの学校建設の重要性を実感したことから、1993年に結成されたボランティア組織です。学校建設のみならず、現地での美術や音楽などの情操教育にも注力されています。さらに、学校建設はネパールでも展開しています。2004年には「認定NPO法人」として認定を受けられ、寄贈した校舎は360棟を超えます。(http://www.jhp.or.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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