プレスリリース
〜インバウンド需要に向けて観光業界の活性化を狙う〜
AI位置情報解析やシステム企画・開発、コンサルティング業務を提供しているレイ・フロンティア株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役:田村建士 以下、レイ・フロンティア)は生成AIを活用した地図生成システムの特許を出願しました。この特許技術により、使用者は自国の言語でテキスト入力することによって、自分好みにカスタマイズした地図が自由に生成できるようになります。更に、現在地や世界中の観光名所、地域にまつわる歴史・文化等の情報を、国や言語を選ばず、自国語で取得・地図連携できるようになります。この技術を企業や自治体のアプリケーションやソフトウェア、ウェブサイトに連携することで、自社のサービスやコンテンツに来た使用者に対して、国や言語を選ばず、世界中の地図や情報を自動提供できるようになります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11357/169/11357-169-13074ac5e72985a8f63f46b57b51808e-1200x630.jpg ]
みなさまは、旅先や見知らぬ土地での情報収集をどのように行っていますか?
目的地までの道のりや必要な交通機関、費用、観光地にどんなお店があるのか…
それぞれ別のアプリを利用しているのではないでしょうか?
今回、レイ・フロンティアでは欲しい情報をチャットボットへ入力することで自分に必要な地図をリアルタイムでカスタマイズすることができるシステムの特許を出願しました。
この技術により多言語対応によって訪日外国人とスムーズなコミュニケーションをとることができ観光事業者の対応も負担が軽減されるなど観光業やインバウンド需要においても革新的なサービスが提供されることが期待されます。
■特許内容
テキスト(または音声)で生成AIに命令を与えるだけで、独自のデザイン、独自の表現に沿った独自地図を生成することができる。また、ChatGPTが持っている世界各地の観光情報や位置情報、歴史などを、現在地を用いて引き出すことができ、事前設定をすれば、毎回アプリを開かずとも、使用者の移動に沿って、歴史・文化・観光情報をプッシュ配信してくれる。
■特許活用シーン
・必要な情報以外を除外したシンプルで見やすい地図が手に入る
・記念日やイベントなどに使用できる地図のビジュアル調整が可能
・土地勘のない場所で現在地から避難場所までの最短ルートを作成
・移動中に必要な観光地の情報をナビやプッシュ通知でAIが教えてくれる
・移動中に気になった建物を地図上でタップして詳細情報を手に入れる
<既存Mapアプリとの差別化>
目的地までの経路で曲がる場所やシンボルだけ表示されるシンプルな地図が生成できる
プッシュ通知(多言語)で勝手に観光地の説明をしてくれる。あらかじめ欲しい情報を設定してセグメントできる。届いた情報からチャットボットで会話してそのまま情報の深堀りができる
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11357/169/11357-169-edc357dcaf375d3f8364f4b7be400b04-1200x675.jpg ]
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11357/169/11357-169-4d5dd2791ccab5f974fd3fd785715c08-1200x675.jpg ]
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11357/169/11357-169-29797d2f4b54b148b3b08ac6baec7144-1200x675.jpg ]
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11357/169/11357-169-a7782cdf61149ba5fdd25808dfdb23f6-1200x675.jpg ]
自分に必要な情報へとカスタマイズされた地図は、地図が苦手な人にとってもわかりやすく、フレンドリーな地図となるでしょう。
レイ・フロンティアは、様々なアプリを経由することなくひとつのアプリで地図情報も含め、シームレスに手に入れることができる技術が地図データの品質向上やユーザーの使用満足感をもたらすことを確信しています。
【レイ・フロンティアの役割】
レイ・フロンティアは位置情報解析の力を通じて新たな可能性を広げます。独自の統計分析とデータ解析の手法でユーザーの欲しい情報へ簡易にアプローチすることや、地域の行動変容を深く知り、可視化することで地域活性化や企業誘致、防災、市民のウェルビーイング向上などの領域で革新をもたらします。私たちの使命は、現実と仮想を結びつけ、より魅力的で持続可能な社会を目指していくことです。
レイ・フロンティアは、長年培ってきた位置情報解析の専門知識を駆使して、生成AI技術を活用した地図生成技術の分野で先駆的な研究と開発を行っております。この特許出願は、私たちの積み重ねてきた技術力の証であり、地図生成技術の発展に必要な取り組みです。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/11357/table/169_1_b2bdea1cdb09d7b446c6b41747bc0bc8.jpg ]
■レイ・フロンティア株式会社
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11357/169/11357-169-c44ec4e0115545cfb21bcda54a9a0e71-644x666.png ]
「現実と仮想をつなぐ世界一のサービスを創る」をミッションとして、2008年に事業を開始し、現在は人工知能による位置情報分析プラットフォーム事業、行動分析支援、アプリ開発、新規サービス開発、実証実験支援の提供(OEM提供も含む)も手掛けております。
所在地:東京都台東区台東2-26-8 KSビル 3階
代 表 者:代表取締役 田村建士
設立:2008年
事業内容:
■人工知能による位置情報分析プラットフォーム「SilentLog Analytics」の開発・運営
1. スマートフォンアプリ向け 移動分析特化型のSDKの提供(データ分析、情報配信)
2. 移動データの分析ツールの提供(ペルソナ分析、移動情報の可視化)
3. クライアント向けスマートフォンアプリケーション企画・開発・運用
4. 自社アプリケーションの開発運営(SilentLog)
5. スマートフォンアプリおよびシステム導入に関わるコンサルティング事業
URL:https://www.rei-frontier.jp
プレスリリース提供:PR TIMES