プレスリリース
浜松市の起業家育成プログラム「Hamamatsu Incubator 2021」では、10名の参加者が日本を代表する経験豊富なメンター陣とともに、5ヶ月間に及ぶメンタリング(助言サポート)などの起業支援を通じてビジネスプランをブラッシュアップしてきました。
この度、「Hamamatsu Incubator 2021 DemoDay」を2022年1月12日(水)に開催し、最優秀賞1名と優秀賞2名を選出いたしました。この3名につきましては、ハンズオン支援を継続し、浜松でのビジネスの立ち上げを進めます。
選出された3名について
・最優秀賞受賞者
水野 将吾氏(株式会社ユーリア)
・ビジネスプラン
尿から栄養の過不足を検出し栄養状態のスクリーニングを行うとともに、過不足に合わせたサプリメントを提供し、栄養状態の改善までの一括提供を目指しています。
・経歴
IT企業にてヘルスケア系の新規事業の立ち上げ業務に従事するが、起業を志し退職。
退職後に、H.I.S.の設立者である澤田秀雄が主宰する澤田経営道場にの経営者育成プログラムに参加。
2021年4月、同道場の卒業と同時に、株式会社ユーリアを設立。
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・優秀賞受賞者
山田 好洋氏(株式会社YAMADA)
・ビジネスプラン
世界初のゴムの力で歩行支援する歩行補助具『e-foot』の開発・販売により、歩行リハビリへの貢献やトレーニング時の利用によるフォーム改善と怪我予防を図っています。
・経歴
1963年浜松市生まれ。病院勤務を経て1992年山田接骨院を浜松市で開業。デイサービス・トレーニングジムを経て、歩行に悩む方の夢の歩行を実現するためにe-footを開発し、2020年に株式会社YAMADAを設立。
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・優秀賞受賞者
嶋田 庸一氏(株式会社Connect Afya)
・ビジネスプラン
アフリカ、ケニアにてPCR検査を中心とする臨床検査ラボ、医療機器卸、クリニックを三位一体で展開。ケニア現地での事業で培った医療機関、医療関係者とのネットワークを利用してグローバル企業との様々なプロジェクトを実施している。
・経歴
新卒で外資系コンサルティング会社ZSアソシエイツに勤務する傍ら、Afri-Inc(現SENRI株式会社)の創業メンバーとしてウガンダ・ケニアで活動。フランスMBA留学を経てケニアで起業。HEC Paris MBA。東京大学法学部・同公共政策大学院卒。
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※嶋田 庸一氏は海外在住のためオンライン参加(顔写真の掲載)
プレスリリース提供:PR TIMES